壱岐島に行ける!ゴーストオブツシマ ディレクターズカットの特徴・魅力まとめ
いよいよ、2020年に発売され世界が絶賛した名作『ゴーストオブツシマ』に、大型コンテンツを追加したアップグレード版『ゴーストオブツシマ ディレクターズカット』が登場します!
最大の目玉となるのが追加ストーリー『壹岐之譚』で、対馬の南東にある壱岐島が舞台となっています。
今回はこちらの大型追加コンテンツの特徴・魅力を紹介していきます。
本編のレビューや口コミは以下の記事にまとめていますので、良ければこちらも参考にしてみてくださいね(‘ω’)ノ
この記事の目次
ゴーストオブツシマの新ストーリーが新マップ『壱岐島』で繰り広げられる
ゴーストオブツシマ ディレクターズカットでは新ストーリーと新マップが追加されますが、まずはこれについて解説してきます。
ボリュームやマップの広さは?
まず気になるのがボリュームやマップの広さですね。
ストーリーやサブストーリーなどを含めた全体的なボリュームが15~20時間ほどとされています。
ストーリーに関しては本編は全三幕構成でしたが、その内の一幕分のボリュームのシナリオとのことです。
マップの広さも本編の3分の1程度となっていて、実在の壱岐島の大きさも対馬の3分の1ぐらいのサイズ感なので、このあたりは予想通りといった感じでしょうか。
ちなみに壱岐島は対馬よりも過酷な地という設定だそうで、煌びやかな面も持ち合わせていた対馬に対し、壱岐島は野性味溢れる感じと言えるのかも知れません。
景観の良さはゴーストオブツシマの大きな魅力の一つなので、壱岐島がどんな魅力を見せてくれるかとても楽しみですね(*’ω’*)
ストーリーの時系列は?
追加ストーリーと言ったら気になるのが時系列。本編の前日談なのか?それとも後日談なのか?
答えは、本編と並行した時間軸のストーリーとのことです。
本編ストーリーをある程度進めると追加ストーリーのミッションが選べるようになります。
また、対馬と壱岐島はファストトラベルで自由に行き来出来るようです。
ストーリーの内容に関しては、境井家そして仁の隠された過去が明かされるといったものになっているようですね。個人的には本編クリア後の仁の行く末に興味があったのですが、それを知るのは野暮というものでしょうか。
新武器、新アイテム、新しい敵が登場
壱岐島では新しい武器やアイテム、そして新しい敵が登場します。
特に新しい敵はAIが強化されていて、戦略的な戦いが求められるようです。本作は『型(構え)』を切り替えて戦うのが特徴ですが、新しい敵はこちらの『型』を学習して行動を変えてくるようなので、こちらも臨機応変に戦い方を変えていく必要がありそうですね。
待望のターゲットロックオン機能が搭載され遊びやすく
追加コンテンツ以外だけでなく、遊びやすさも色々と調整されているようです。
代表的なものを挙げると『ターゲットロックオン機能』ですね。「敵を画面の中央に捉え続けて、行動を把握しやすくする」といったものですね。
過去に投稿したレビュー記事で、ゴーストオブツシマの大きな欠点として『ターゲットロックオン機能』が無いことを挙げましたが、個人的にはそのせいで結構遊び難く感じていて、「名作なのに勿体ないな…」という印象があったんですよね。
そして今回、待望の『ターゲットロックオン機能』が追加されるということで、個人的にはとても嬉しく思っています。操作感も結構変わってくると思うので、どのように変化するか楽しみです(*’ω’*)
PS5版では何が変わる?PS5版だけの追加機能も紹介
これまでゴーストオブツシマはPS4版しか発売されていませんでしたが、『ゴーストオブツシマ ディレクターズカット』の発売に合わせてPS5版もリリースされます。
PS5版は基本的にはPS5の性能を生かしたアップグレードがされます。
- 4K60fpsの超高精細で滑らかなグラフィック
- PS5コントローラーの特徴(ハプティックフィードバック、アダプティブトリガー)を生かしたリアルな体験
- テンペスト3Dオーディオ技術によるあらゆる方向からの音声伝達
- 超高速SSDによって更に高速化されたロード時間
- PS4版からのデータ引継ぎも可能
更に、会話がリアルになる『リップシンク機能』も実装されます。
本編のレビュー記事でも書いたように、ゴーストオブツシマは海外の作品なので、キャラクターの口の動きが英語基準になっているんですよね。だから、「日本が舞台で登場人物も日本人なのに会話が不自然」という欠点がありました。
この問題が、『リップシンク機能』により音声言語に合わせてキャラクターの口の動きが変化し自然になります。ストーリーに浸りたい人にはありがたい機能ですよね(‘ω’)ノ
少し残念だと思った事
ゴーストオブツシマ待望の新コンテンツという事で今からワクワクしているわけですが、少し残念に思う事があります。
それは、先ほど紹介したリップシンク機能はPS5版だけの追加要素であってPS4版には無いという事です。
先日発売されたFF7 REMAKE のユフィ編DLCもそうですが、少々PS4版の扱いが酷いように感じますね(;^ω^)
また、PS4版からPS5版にアップグレードするのにも1,100円かかるのも少し高いと思いました。これまでは大体100円でアップグレード可能でしたからね。「リップシンク機能がPS5版だけに追加されるので1,100円に引き上げた」と考えれば納得ですが、どうせならPS4版にもリップシンク機能を入れて、PS5版には100円でアップグレード出来るようにして欲しかったですね。
ゴーストオブツシマ ディレクターズカットの発売日は?早期購入特典はある?
何はともあれゴーストオブツシマ待望の追加コンテンツの発売です。
『ゴーストオブツシマ ディレクターズカット』の発売日は8月20日です。
価格はPS4版が7,590円(税込)、PS5版が8,690円(税込)です。また、『ゴーストオブツシマ』からPS4版『ゴーストオブツシマ ディレクターズカット』へのアップグレードは2,200円(税込)、PS5版『ゴーストオブツシマ ディレクターズカット』へのアップグレードは3,300円(税込)となっています。
早期購入特典としてデジタル ミニサウンドトラックとデジタルアートブックが付いてくるので、ファンやコレクターの方は早めの予約をオススメします(‘ω’)ノ
発売まであとわずか!期待して待ちましょう(*’ω’*)
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8月20日発売の『ゴーストオブツシマ ディレクターズカット』の特徴をザックリまとめました(‘ω’)ノ
壱岐島に行ける!ゴーストオブツシマ ディレクターズカットの特徴・魅力まとめ https://t.co/wcJHqFC0AL
— KS-PRODUCT.COM@PS4・PS5レビュー・攻略 (@ks_product_com) August 9, 2021