PS5『DEATHLOOP』はオススメか?ゲーム内容・特徴まとめ【事前プレイのレビューもアリ】
PS5時限独占タイトル(時限独占はゲーム機のみで、PC版はPS5版と同時発売)として密かに期待されている『DEATHLOOP』ですが、発売日も間近という事で、今回はゲーム内容・特徴・魅力、事前プレイした人の感想などを紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう(‘ω’)ノ
この記事の目次
DEATHLOOPは海外で絶賛された”とある神ゲー”を生み出したメーカーによる期待の新作
まず、「DEATHLOOPを作っているメーカーってどこなの?」って疑問があるかと思います。
1999年設立のArkane Studiosというメーカーが手掛けていて、代表作に『DISHONORED(ディスオナード)』という主観視点のアクションゲームがあります。
「全然知らない。マイナーなメーカーじゃん…」と思うかもしれませんが、DISHONOREDは世界で約348万本も売れた大ヒット作品です。
売上本数だけでなく、海外メタスコアやユーザースコアも圧倒的で、様々なメディアでGOTY(ゲームオブザイヤー)を受賞した神ゲーなんですよね。
その神ゲーを作ったメーカーによる新作が『DEATHLOOP』なんです。また、販売元は『フォールアウト』や『スカイリム』といったゲーム史に残る神ゲーを手掛けるベセスダであり、この企業に猛プッシュされているわけです。期待される理由がわかりますよね(‘ω’)ノ
また、DEATHLOOP は DISHONOREDで培ったゲーム性や技術を取り入れブラッシュアップさせた作品になっているようなので、『約束された神ゲー』と言えるでしょう。
IGN Japanやファミ通などが事前プレイでDEATHLOOPを「これは革新だ」と絶賛!
いよいよ発売されるDEATHLOOPですが、複数のメディアが事前にプレイしてレビューをしていたので紹介したいと思います。
ファミ通のレビュアーの人が言うには、「ゲーム内容を詳しく説明するとネタバレに直結する」そうなのでボカシながらのレビューとなっていましたが、以下のように締めくくっていました。
『DEATHLOOP』は『Dishonored』や『Prey』で培ってきたゲーム性をとことん煮詰めて、さらに味を変えたまったく別の料理になっている。進化という言葉では物足りない。これは革新だ。
本作ではタイムループがテーマとなっているのですが、それを活用したギミックやストーリー展開に特に驚いたみたいですね。また、『死にゲー』のように試行錯誤を繰り返し、ようやく突破口を切り開けた時の高揚感を評価していました。
また、IGN Japanのレビュアーはこのように絶賛していました。
少なくとも今回の5時間ほどの事前プレイについては楽しくて仕方がなかった。間近に迫った発売日が待ちきれない作品であることは間違いない。
攻略ルートを開拓する楽しさだったり、育成要素やトレハン要素の充実ぶりを高く評価していましたね。
ただし、タイムループで同じステージを繰り返しプレイすることになる為マンネリ化を懸念していました。冒頭5時間のプレイでのレビューなので、この辺りは最終的にどうなるかは分かりませんが、飽きさせない工夫がされているかどうかが最終的な評価に繋がりそうですね。
”タイムループを繰り返し重要人物8人を暗殺する”ストーリー
DEATHLOOPのストーリーは1日が永遠に繰り返される謎の島『ブラックリーフ』が舞台となっていて、主人公コルトはこのループから脱出するために8人の重要人物を暗殺することになります。
8人の重要人物にもループが適用されるので、1日のうちに8人全員を暗殺しなければならないわけです(1日で片づけないと生き返ってしまう為)。
また、コルトのライバル的な存在にジュリアナという女性がいます。彼女はコルトとは逆にループを守るさせる為にコルトを暗殺しようと動きます。
「なぜ彼女がループを守ろうとするのか?」「なぜ、ブラックリーフ島はループに囚われているのか?」がストーリーの肝となりそうですが、ファミ通の事前プレイでもストーリーの評価は高かったので期待出来そうです(*’ω’*)
DEATHLOOPは戦略性があり手応え抜群!達成感のあるゲームプレイが堪能できる
DEATHLOOPの最大の特徴・魅力は自由度・戦略性の高いアクションです。
過去作のDISHONOREDの軽快な操作性や攻略の自由度を引き継いでいるだけでなく、PS5ならではの特徴を生かしたゲーム性になっているようですね(‘ω’)ノ
攻略ルートは無限大!?自由度の高いマップで自在に立ち回れる
本作の攻略ルートは一般的なゲームとは異なり、スタートとゴールだけが決められているだけで、過程はプレイヤーが自由に進めることが可能です。
例えば、装備が貧弱なうちは敵の背後から忍び寄りステルスキルで立ち回まわったり、建築物を利用して敵の頭上を進んでいくのが効果的だと思われます。
一方で、強力な装備を手に入れたのであれば、正面突破で敵を一網打尽にする攻略方法も可能になるわけですね。
また、マップ上にはギミックが色々と用意されているようなので、それらを活用した立ち回りをするのも楽しそうですね(*’ω’*)
PS5コントローラーの性能を生かし、銃によって異なる操作感を実現!達成感が一層高まる!?
また、DEATHLOOPではPS5コントローラーの特徴的な機能の一つであるアダプティブトリガーに対応していて、銃1つ1つに異なる操作感を実現しているようです。
トリガーの触感や撃った時の反動がどのように表現されているか楽しみですね(*’ω’*)
それだけでなく、銃が弾詰まりする『ジャムる』という現象を再現しているんですよね。実際の銃ではジャムるとトリガーが引けなくなるのですが、それをコントローラーでも再現しているとのこと!メチャクチャ焦りそうですね(笑)
キャラクターの置かれた状況がコントローラーを通じてリアルに伝わってくるのは『革新』だと思います。
育成や武器レアリティなどのRPG要素もあり、じっくり楽しめる
DEATHLOOPの難易度は結構高めに設定されているようで、『死にゲー』のようにリトライを繰り返すような遊び方が要求されるようですが、キャラクターの育成やトレハン要素も充実しているので、ゲームの進行度によって遊び方も変化していくのではないでしょうか?
武器にはレアリティが設定されていて、同じ武器でもそれぞれ特殊効果が違っていたりするので、自分好みのビルドを構築するという楽しみ方の出来そうです。攻略ルートとビルドがカチッとハマると最高に気持ち良さそうですよね(*’ω’*)
DEATHLOOPはPS5を持っていて手応えのあるアクションが遊びたいならオススメ出来る一本
実は正直、この記事を書く前まではDEATHLOOPには期待していなかったんですよね。なぜなら、映像を見る限りでは他のPS5タイトルと見比べると地味に見えてしまっていたからです(;^ω^)
けれど、DEATHLOOPについて色々と調べているうちに期待が高まり、そして確信しました!
これは間違いなく私がハマるタイプのゲームだと(笑)
冒頭にも書いたように、事前プレイをしたIGN Japanやファミ通の編集部の評価はかなり高く、そして開発メーカーが神ゲーレベルの作品を過去に生み出している事実があるので、かなり期待して良いと思います。
過去作でもそうだったみたいですが、手応え抜群の難易度となっているので、ライトゲーマーよりはコアゲーマー向けの作品と言えると思います。”試行錯誤を繰り返し攻略していく楽しみ”を味わいたい人にはオススメ出来る作品であると言えるでしょう。
映像を見た限りでは日本語ローカライズのクオリティもかなり高いので、相当力の入った作品であると伺えます。
DEATHLOOPの発売日は9月14日です。
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