【徹底解説】プレイステーション5が遂に発売!8つの特徴・魅力とは?【PS5】
2020年11月12日にいよいよPS5(プレイステーション5、プレステ5)が発売されるわけですが、予約できた人、予約できなかった人、とりあえず様子見の人、色々いるかと思います。なお、私は発売日に店頭を探し回ることを覚悟しています…(;^ω^)
とにかく発売が楽しみなPS5。
今回はその特徴・魅力を8つに分けて徹底解説していきます(`・ω・´)
この記事の目次
1. 発売前から超人気!数多くのPS5ソフトが発売される可能性大!
ゲーム機にとって最も重要なのはゲームソフトのラインナップです。ソフトの無いゲーム機はただの箱ですからね(‘ω’)
PS5のソフトラインナップはかなり充実すると考えられています。その理由は以下の通り!
事実、前世代機であるPS4はとにかく発売タイトル数が多いハードだった
PS5の前世代機であるPS4は同世代機の中で最も発売タイトル数が多かったんですよね。具体的には以下のような数字となっています。
- PS4・・・783タイトル
- Switch・・・412タイトル
- Xbox One・・・157タイトル
※なお、この数字はそれぞれのハードの発売日から2019年まで、パッケージ版のみの集計となっています。
ゲーム機の販売台数は断トツでSwitchが1位ですが、ゲームソフトの充実度で言えばPS4なんですよね。なぜなら、Switchで売れてるゲームソフトは任天堂の作品ばかりで、それ以外のメーカーがSwitchで発売してもあまり売れず、PS4で発売する方が売れるという現実があるからです。
おそらく、この前例がある以上、PS5になってもその流れは変わらないでしょう。
というわけで、以上の事からPS5ではかなり多くのタイトルが発売されるのではないかと期待できます!(‘ω’)ノ
2. PS5は最大8K/120fpsの圧倒的グラフィック性能!
次世代機といえば美しいグラフィック。新しいゲーム機が発売される度にグラフィックは飛躍的に向上してきましたが、それはPS5でも健在なようです。
砂の一粒まで見えるぐらい超高精細なグラフィック
この動画はゲームエンジン『Unreal Engine 5』のPS5実機でのデモンストレーションですが、「砂の一粒まで見える」と言っても過言ではないぐらいの高精細なグラフィックを実現しているんですよね(;゚Д゚)
岩肌の細かな溝や、小さな石の一粒一粒まで精巧に作り込まれているのはさすが次世代機といった感じです(Youtubeの画質設定を4Kにすると凄さが分かります)。
この動画はあくまで「Unreal Engine 5ではこういうことが出来るよ」という事をアピールするための物なので、実際に発売されるゲームがそうなるとは限りませんが、それが可能なポテンシャルを秘めている事には間違いないんですよね(・∀・)
多くのPS5タイトルは4K(2160p)60fpsがデフォルトとなりそうです。私が使っているノーマルPS4がフルHD(1080p)30fpsがデフォルトなので、その4倍の画質でヌルヌル滑らかに動くのはヤバ過ぎですね。さらに、それだけでもスゴイのにゲームによっては最大で8K120fpsまで対応するようです。
39,980円のゲーム機でこのスペックは異次元レベルだと思います。予約殺到するわけです…(;゚Д゚)
PS5のグラフィックを最大限に堪能するなら4K以上のディスプレイも検討しよう
いくらPS5の画質が良くても、ディスプレイの性能が良くなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
おそらく、ほとんどの人がフルHDディスプレイを使っていて、4Kディスプレイを使っている人はまだ少ないと思います。
PS5ではデフォルトが4K、最大で8Kに対応しているので、最低でも4K以上のディスプレイをオススメします。
4KになるとフルHDでは感じたドット感(画面のざらつき)が無くなり非常にスムーズな画質になります。分かり易い例を挙げるとスマホの画面です。最近のスマホはドット感を一切感じなくなりましたよね。まさにそんな感じです。
4Kディスプレイともなると43型以上の大型サイズが基本となりますが、だいぶ価格も安価になり6万円程で買えるようになったので、PS5と合わせて買い替えを検討するのも良いかも知れません。なお、4K液晶テレビはLG製が品質・コスパの両立が出来ていてオススメですよ(*’ω’*)
3. PS5ではロード時間が無くなる!?独自にチューニングされた超高速SSD搭載!
PS5では次世代SSDによる読込の高速化も期待されています。しかも、PS5用に独自にチューニングしたものを採用しているので圧倒的なパフォーマンスを発揮するようなんですよね。
嘘だろ…?最大でPS4の100倍の読み込み速度を実現
PS5ではPS4の100倍もの速度を実現するそうです。これメチャクチャ凄い事なんですよね。
PS4でもSSDに換装することでHDDの2倍ぐらいの読み込み速度を実現出来ました。今まではそれでも「かなり速くなった!」と感じていたわけです。
それがいきなり100倍ですよ!?実質、読込時間無しと言えるでしょう (゚Д゚;)
実際、PS5のローンチタイトルである『デモンズソウル リメイク』ではローディングが無くなります(オリジナル版では10秒以上のローディングがありました。動画1:30の部分)。
ちなみに、PS4のHDDの転送速度が50~100MB/sであるのに対し、PS5の転送速度は5.5~9GB/s(約5,500~9,000MB/s)となっています。
なお、PS5と同じ次世代ゲーム機であるXbox Series Xの転送速度は2.4~4.8GB/sとなっているので、PS5はXbox Series Xよりも約2倍も速いんです。
超高速SSDにより今まで不可能だった映像表現も可能に
超高速SSDの恩恵はローディング時間が無くなることだけではありません。
瞬時にデータを読み込むことが可能なので、今までは不可能だった映像表現が可能になります。
具体例を挙げると、PS5用タイトル『ラチェット&クランク:リフトアパート』の空間移動。動画6:00~の部分で色々な世界にワープする演出があるのですが、従来ではワープする度に別の世界のデータを大量に読み込む必要があるため、ローディング画面が必要でした。しかし、PS5なら瞬時にデータが読み込めてしまうのでローディング画面が必要無いのです。
これはあくまで演出の一例で、クリエイターのアイデア次第でまだ見た事のない演出が生み出されるはずです。これからどんなタイトルが発売されるのか非常に楽しみですね(*’ω’*)
4. PS4からの乗り換えに最適!PS5ではPS4ソフトの99%と互換性あり!
今回、PS5予約争奪戦が行われるぐらい人気になった理由として大きいのがコレでしょう。
PS5はPS4と互換性があるのでPS4ソフトが遊べてしまうんですよね。99%のタイトルが互換性が確認されているとのことです。
つまり、PS5タイトルに注目していた人だけでなく、「PS4をそろそろ購入しよう」と思っていた人や、「PS4が故障しそうだから買い替えよう」と思っていた人もPS5を購入することになるので、これだけ需要が高まったのだと考えられます。
なお、PS5には2つのモデルがあり、ディスクドライブ有りの通常モデルを購入すればPS4用ディスクも使えるので、パッケージ派の人はこちらのモデルをオススメします。
PS5向けに最適化されたPS4タイトルもリリース
PS5はPS4と互換性があるだけでなく、一部のタイトルではブースト機能が適用されます。
これはソフトウェアメーカー側が対応する必要がありますが、ブースト機能を適用することで高フレームレート化が実現し、滑らかなゲームプレイが楽しめるようになります。
グラフィックを優先するあまりフレームレートを犠牲にしたPS4タイトルは多いので、こういった機能は非常に嬉しいですね(*’ω’*)
ノーマルPS4からの乗り換える場合は全ての作品がパワーアップ!
ソニーが公表したわけでは無いのでこれは私の予想ですが、PS5でPS4ソフトを遊んだ場合は『PS4 Pro』として動作するはずです。
つまり、PS4 ProではないノーマルPS4からPS5に乗り換える人は、全てのPS4タイトルの画質がパワーアップした状態で楽しめるわけなんですよね。
私もその内の一人なので、実はPS5でPS4ソフトを遊ぶのが結構楽しみだったりします(*’ω’*)
5. 進化したコントローラー『DualSense』はより”リアルな手応え”を感じるように!
PS5ではコントローラーの進化も大きなポイントです。
名称は従来の『DualShock』から『DualSense』に変わり、デザインも一新されています。そして、何よりも注目なのが新機能です。これがスゴイと評判なようです。
グググ…っと弓を引き絞る感覚を体感できる『アダプティブトリガー』
新機能の1つが『アダプティブトリガー』と言って、L2・R2ボタンが大きく進化しています。
状況に応じて手応えが変わるんですよね。
例えば、弓を引くような場面では、引き始めは反発が弱いのですが、引き絞ることで反発が強くなるんですよね。
他にも、銃が弾詰まりしてしまうような場面では、現実であれば物理的に引き金が引けなくなるらしいのですが、これもDualSenseでは再現出来るみたいで、トリガーの反発が強くなり引けなくなるようです。
今までのゲームでは何気ない『操作』だったものが、リアルな『体験』に変わりそうで非常に楽しみですね(*’ω’*)
リアルな触覚を実現!『ハプティックフィードバック』
もう一つの新機能が『ハプティックフィードバック』です。従来の振動機能が大幅にパワーアップしました。
今までだと、振動の強弱ぐらいしか表現できませんでしたが、DualSenseでは物体の感触まで感じられるようなんですよね。
金属ならカチカチと硬い感触が、液体なら柔らかな感触が感じられるそうです。
DualSenseを使った感想はVTuberの鈴原るるさんがPS5を先行体験した模様を動画投稿しているので、是非参考にしてみてくださいね(‘ω’)ノ
6. まるでそこにいるかのような体験が出来る3Dオーディオ技術『Tempest』
PS5ではオーディオ技術も進化しています。
『Tempest』と呼ばれる3Dオーディオ技術で、まるでその空間にいるかのような音の感じ方が出来るようになります。
今までもある程度は『音のする場所』が分かるようになっていましたが、細かなところまでは再現出来ていませんでした。
これがPS5では、音のする場所を正確に認識できるようになり、更にはどういった空間で音が鳴っているかまで分かるようです。
先ほど紹介した、Unreal Engine 5のデモ動画ですが、3:02~あたりでTempestの凄さが分かるかと思います。岩が崩れる音が鳴り響くのですが、近くの物と遠くの物では音の鳴り方が全く違うんですよね。ムービーシーンではなくリアルタイムでこの表現を出来るのは次世代機ならではだと思います(*’ω’*)
7. PS5は超高性能なのにコスパが良すぎる!
先ほど、PS5に予約殺到した理由の一つとしてPS4との互換性を挙げましたが、異様なまでのコスパの良さも挙げられると思います。
PS5は20万円相当のゲーミングPC並みの性能
PS5のグラフィック性能は『Geforce RTX 2080』というゲーミングPC用のグラフィックボードに匹敵します。
Geforce RTX 2080の価格は約10万円(2020年10月時点)。グラフィックボードだけでこの値段です。そして、これを搭載したゲーミングPCの価格は20万円程するんですよね。
それがPS5なら39,980円から購入可能なわけです。5分の1の価格ですよ(;゚Д゚)
ライトゲーマーにとっては39,980円でも高いと思うかも知れませんが、PCゲーマーなら衝動買いしてしまうレベルのコスパの良さなんですよね。
8. PS5の大きさは…デカい!
PS5は歴代PSの中で一番大きいようです。
上の画像は海外ファン(@Bearskopff)の人が作成したみたいで、縦置きの時の高さは断トツで1番大きいですね(この画像にはないですが、PS2とPS1はもっと小さいです)。
重量に関しては初期型PS3(5kg)に次いで2番目に重いです(PS5ディスク有りモデルは4.5kg)。
PS5と同性能のゲーミングPCの大きさを考えると、この大きさは妥当だと思います。コンパクトにし過ぎると熱暴走して故障の原因になりますからね(‘ω’)
結論:PS5は間違いなく神ハードである
世間の注目具合から分かるように、間違いなくPS5は神ハードだと思います。
- 充実コンテンツ
- 圧倒的高性能
- 画期的な新機能
- コスパ良し
これらを兼ね揃えたゲーム機ですからね、注目されないわけがありません(*’ω’*)
最後に、PS5と同時発売されるローンチタイトルの中でも個人的に気になるタイトルを紹介したいと思います。
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PS5と同時発売!注目ローンチタイトルをピックアップ
デモンズソウル リメイク
1つは『死にゲー』の代名詞とも言える『ダークソウル』シリーズの元祖である『デモンズソウル』のリメイク作品です。
PS5専用タイトルということもあり、圧巻のグラフィックがまずに目に付きます。オリジナル版既プレイの人にとっては感涙モノです( ;∀;)
デモンズソウルは『死にゲー』ということもあり何度も死にながら攻略していくわけですが、オリジナル版ではそこそこ長いローディングが挟まるのでそれがストレスでもありました。しかし、PS5版ではローディングはほぼ無くなりました。快適に何度も挑戦出来るのは嬉しいですよね。
スパイダーマン: マイルズ・モラレス
『マーベル スパイダーマン:マイルズモラレス』も注目タイトルの一つです。
前作『マーベル スパイダーマン』はPS4の中でも売り上げ上位に位置する超人気タイトルで、圧倒的なグラフィックで構築された広大なニューヨークを自由自在に飛び交うゲーム性がメチャクチャ爽快でした。
PS5になってより表現に磨きがかかって、更なる爽快な体験をさせてくれることを期待したいですね(・∀・)
Godfall
Godfallはルートシューターならぬ『ルートスラッシャー』と呼ばれるジャンルのゲームです。何度もミッションに挑み巨力な武器・防具などを収集しキャラクターを強化していく、いわゆる『ハクスラゲー』ですね。
上で紹介したVTuberの鈴原るるさんが体験していますが、遊んでいる感覚は『ダークソウル』シリーズっぽさもあるようです。最初のボスを倒すまで7、8回死亡したみたいなので『死にゲー』要素もあるかも知れませんね。
『ハクスラ』+『ダークソウル』といえば『仁王』が有名ですが、本作も結構それに近い感じなのかもしれません。
かなり長時間やり込むことが出来そうなゲーム性なので、個人には一番ハマりそうな気がします(・∀・)
・・・
というわけで、PS5の8つの特徴、そして注目のローンチタイトルを紹介しました。
少しでもお役に立てたら嬉しいです(・∀・)
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