エルデンリング最新映像&先行プレイ公開!ゲーム内容・気になる点をまとめました
ダークソウルの進化系として注目されているPS4、PS5などのプラットフォームで発売される『エルデンリング(Elden Ring)』の最新プレイ映像と先行プレイ映像が公開されましたが皆さんはもう見ましたか?
今回はそれらの映像から判明したゲーム内容や、個人的に気になる点などをまとめていきます。
この記事の目次
エルデンリングの最新プレイ映像&先行プレイ映像
まずは、先日公開されたエルデンリングの公式最新プレイ映像と、ネットワークテストに参加した方々の先行プレイ映像&感想動画をご覧ください(‘ω’)ノ
エルデンリングのゲーム内容や特徴まとめ
それでは早速、最新映像や先行プレイ映像の内容をもとに、エルデンリングのゲーム内容や特徴をいくつかの項目に分けて紹介していきます。
ダークソウルの正当進化とも言える世界観や映像表現
まず、世界観や映像表現の面ではダークソウルのテイストを踏襲した内容になっていますね。もはや『ダークソウル4』と言っても良いレベルに仕上がっていると思います。
グラフィックの質感にはダークソウル3に近い印象で、PS5タイトルとして発売されたデモンズソウルには一歩及ばずと言った感じですが、フロムソフトウェアの宮崎英高氏が手掛ける新たな世界が体験出来るというだけでもワクワクしますよね(‘ω’)ノ
オープンワールド化によりエリアの行き来がよりシームレスになり、探索性も向上
エルデンリングとダークソウルの最大の違いとは『オープンワールド』という事に尽きるでしょう。
本作のオープンワールド要素を評価する声は多く、新たなロケーションを発見する楽しみがこれまで以上とのこと。
ダークソウルシリーズと言えば、シームレスに繋がるマップが特徴的で「こことここが繋がっていたのか!」という発見が醍醐味でもあるんですよね。エルデンリングはオープンワールド化によってこれまで以上の発見があるみたいなんですよね(*’ω’*)
先行プレイした人によると、ストーリーには関係無さそうなダンジョンや強敵なんかもフィールドの各所に点在していて、そういった部分を発見して攻略していくのも凄くワクワクします!
戦闘はダークソウル、移動はSEKIROというように過去作品を踏襲
戦闘システムや操作面に関しても多くはダークソウル3を踏襲した作りになっているようです。
パリイで敵の攻撃をかわして致命の一撃で仕留めたり、敵の背後に回ってバックスタブを決めるといった流れはエルデンリングでも健在です。それに加えてエルデンリングではジャンプが可能になったので、これを戦術に組み込むことで攻撃のバリエーションを増やすことも可能です。
また、ダークソウル3では武器毎に固定されていた『戦技』を本作では付け替えることが可能になったり、戦技自体のバリエーションも増えているので、エルデンリングの戦闘の肝と言えるかもしれませんね。
移動面では、ジャンプや高所からの飛び降りや、霊馬による高速移動が可能になったのでSEKIROのような快適で爽快な移動が楽しめそうです。
装備やステータスの概念もダークソウルを踏襲
装備やステータスといった部分もダークソウルを踏襲しています。
ただ、スタミナの概念はオープンワールド化に合わせて緩和されていて、非戦闘時であれば移動によるスタミナは消費しないのでノンストレスで遊べます。
また、エルデンリングでは新しくクラフト要素が実装され、素材を組み合わせることで必要な道具を作ることが可能です。クラフトに必要な素材は収集する必要があるので、ソウル稼ぎ以外にも敵を狩る楽しみが増えたという事ですね(‘ω’)
攻略の順序は今まで以上に多彩に。プレイヤー毎に異なる体験が可能
これは開発の人が言っていましたが、エルデンリングではプレイヤーによって攻略順序が大きく変わってくるようです。
ダークソウルでもある程度のバリエーションがありましたが、本作ではその特色が顕著に表れそうです。
新しいエリアに行くと急激に敵が強くなったりして「ここに来るのはまだ早かった…?」と不安になる感じが、ダークソウル初見プレイの醍醐味だと思うんですが、その感覚がエルデンリングで再び味わえるのは今から期待しかありませんよね(‘ω’)
ここが心配…。エルデンリングの気になる点
続いて、エルデンリングの気になる点、心配になった点について話していきます。
オープンワールドは無事完成するのか?
個人的にエルデンリングの最大の魅力はオープンワールド化したことにあると思うのですが、一方でそれが欠点にもなり得ると思っています。
オープンワールド化して失敗した例も少なくありません。例えば、FF15やサイバーパンク2077です。
いずれも有名な作品ですが、FF15はオープンワールド化により開発費が膨れ上がり、中身がスカスカになってしまいました。ストーリーを補完するDLCも未発売のまま終わりを迎えます…。サイバーパンク2077は最適化が間に合わず、グラフィックパフォーマンスはガタガタになり、バグも多発するといった失態を犯しています。
先日、「ゲームのボリュームと攻略の自由度が当初の想定を上回ったため、最終調整の期間を延長する必要がある」としてエルデンリングの発売を1か月ほど延期したわけですが、実はサイバーパンク2077も最終調整の為に1か月ほど延期しているんですよね。
取り越し苦労であれば良いのですが、フロムソフトウェアはオープンワールドゲームの開発ノウハウがある会社では無いと思うのでちょっと不安です…(;^ω^)
また、先行プレイ出来たエリアは十分な密度があったようですが、それ以外のエリアはどうなのかという問題もありますね。
とはいえ、フロムソフトウェアは毎回高い完成度でリリースしてくれるメーカーなので、信じて発売を待ちたいと思います。
ゲーム内容のマンネリ化
これはダークソウルシリーズを長年遊び続けてきた人が思いがちかも知れませんね。
エルデンリングのプレイ映像を見た限りでは、ダークソウルを踏襲し過ぎていると感じました。
ダクソファンの私としては嬉しい部分でもあるのですが、見覚えのあるモーションや効果音が目に付き過ぎて新鮮味が薄いんですよね。
PS5のデモンズソウルは原作に忠実なリメイク作品でありながらも、グラフィックの質感、モーション、効果音が一新されたことで新鮮に感じられたわけなので、エルデンリングでももう少し上手いことやって欲しかったというのが本音です(;^ω^)
エルデンリングの発売日&予約特典・限定版の情報
というわけで、エルデンリングの最新映像や先行プレイから判明したゲーム内容や気になった点をまとめました。
正直、ダークソウル3に近い世界観やグラフィックという事もあって、映像を見ただけでは「テンションぶち上り!」とはなりませんでしたが、遊んでみたら沼にハマるのがダークソウルでありフロムゲーなんですよね。試行錯誤が捗るギリギリの戦闘は相変わらず楽しそうですし、オープンワールド化により発見の楽しみが増した探索は早く体験したいです(‘ω’)ノ
気になるエルデンリングの発売日は2022年2月25日とのこと。結構あっと言う間ですね。
パッケージ版には通常版とコレクターズエディションが、ダウンロード版には通常版とデジタルデラックスエディションがあります。
予約特典
予約特典は通常版と各エディションに付きますが、パッケージ版とダウンロード版で内容が変わります。パッケージ版は数量限定なのでご注意ください。
パッケージ版(通常版、コレクターズエディション)
- アドベンチャーガイド(A4サイズ)
- マップポスター
- ジェスチャー「リングのポーズ」
ダウンロード版(通常版、デジタルデラックスエディション)
- アドベンチャーガイド(デジタル)
- ジェスチャー「リングのポーズ」
デジタルデラックスエディション
デジタルデラックスエディションにはデジタルアートブックとサウンドトラックが付きます。通常版に660円プラスするだけでエルデンリングの世界観をより堪能できるので、ダウンロード派の人にはお勧めです。
- 『ELDEN RING』ゲームソフト
- デジタルアートブック&サウンドトラック
コレクターズエディション
コレクターズエディションはファンなら必ず入手しておきたい豪華仕様で、作り込まれたスタチューや重厚なハードカバー使用のアートブックなどがセットになっています。また、当然ながら数量限定のレア商品なので、こまめに在庫チェックをして見かけたら即予約しないと入手は難しいと思います…。
- 『ELDEN RING』ゲームソフト
- 「ミケラの刃、マレニア」スタチュー(23cm)
- アートブック(ハードカバー仕様/40P)
- デジタルサウンドトラック
- スチールブック
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事のご意見・ご感想は下記ツイートに返信お願いします!
ダークソウルの続編とも言える『エルデンリング』の記事を投稿しました。正直、楽しみな反面、不安もありますね…(;^ω^)
エルデンリング最新映像&先行プレイ公開!ゲーム内容・気になる点をまとめました https://t.co/2n42ZYlXnO
— KS-PRODUCT.COM@PS4・PS5レビュー・攻略 (@ks_product_com) November 17, 2021