前回は序盤の最難関ボスである『まぼろしお蝶』まで攻略していきました。今回は葦名弦一郎を始めとする中盤のボスを攻略していきます。
攻略の方針として、SEKIROの楽しさを損なわない正攻法のプレイスタイルで攻略していきたいと思います。楽して倒す系の攻略ではないので要注意です!
また、この記事で取り上げる攻略方法はあくまで一例です。慣れてきたら自分なりのスタイルで戦うとより一層楽しめると思いますよ(・∀・)
それでは攻略していきます!
この記事の目次
葦名流 佐瀬甚助の倒し方・攻略方法
葦名流 佐瀬甚助は居合の達人ということで目にも止まらぬ速さの斬撃が特徴の中ボスです。
初見だと「こんな速い攻撃の対応は無理では!?」と思った人も多いかと思います。実際、他のプレイヤーの動画を見るとまともに戦おうとして結構苦戦している人が多いんですよね。
無理に攻撃せず弾きに専念しよう
葦名流 佐瀬甚助はまともに戦ってはいけません。弾きだけに専念することが攻略のコツです。
とはいえ、非常に素早いので斬撃を見てからでは間に合いません。
実は居合には刀が光るという予兆があります。これを目印にすると弾きの成功率がグンと上がります。居合は2連撃なのでタタンッとリズム良く弾きましょう。
相手の間合いに踏み込みこちらのタイミングで居合を誘発
更にもう一つコツがあります。
相手が居合の構えをしているときに、思い切って相手の間合いに飛び込んで居合を誘発させるということです。
そうすることで、こちらのペースで居合を打たせることが出来るので、弾ける確率が飛躍的に高まります。
慣れないうちは先読みするのもアリ
更に言うと、刀が光らなくても先読みして弾きコマンドを入力するのもアリです。ジャストタイミングではなくなりますが2連撃のうちの片方は弾けるはずです。
先読みしたのに相手が居合を打ってこなかった場合は、再び弾きコマンドを入力しましょう。SEKIROではボタンの押し直しが結構有効です。動画(0:14~)でも何度が押し直しが確認出来るかと思います。
体幹回復の隙を与えず一気に倒し切ろう
葦名流 佐瀬甚助は長期戦になると不利なので、弾きに失敗してダメージを食らってしまっても回復せず一気に倒し切るぐらいの気持ちで戦った方が良いです。
負けてもすぐ近くに鬼仏があるのでガンガン弾いていきましょう。
葦名弦一郎の倒し方・攻略方法
葦名弦一郎は冒頭の負けイベントでも戦った強敵です。おそらく多くの人がここで長い時間足止めを食らうと思います。ダークソウルならラスボスでもおかしくない強さなんですよね。
先ほどの葦名流 佐瀬甚助のように特殊な戦い方ではなく、正攻法の戦い方を求められる強敵です。SEKIROならではの立ち回りを存分に満喫できる敵でもあるので、戦っていて非常に楽しいんですよね。
基本的には待たずに攻めよう
さて、攻略方法ですが基本的には待たずにガンガン攻めるのがオススメです。
具体的には以下のパターンで攻めると良いです。
- 弾かれるまで攻撃する(2、3回攻撃すると弾かれる。エフェクト(火花のような演出)がガードと弾きでは異なるので見分ける)
- 反撃が来るので弾いて即座に反撃をする(連撃の場合は最後まで弾いてから反撃)。
攻めの基本はこれだけでOKです(3戦目も同様)。
弾かれても攻撃を続けると逆に反撃をもらってしまうので注意です。慣れないうちは2回攻撃したら様子を見るのもアリです。
次に攻撃の種類別に解説してきます。
ジャンプ振り下ろし攻撃(0:36~)
攻撃を弾くとジャンプ振り下ろし攻撃をしてくることがあり、これを弾くと確定で危険攻撃をしてきます。
1戦目では突き攻撃しかしてこないので覚えておくと楽です。2戦目では突きと下段2種類の危険攻撃をしてきます。
例外的に、3戦目では通常攻撃も織り交ぜてくるので何度か戦って見極められるようになりましょう。
2連撃からの連続攻撃(0:14~)
攻撃を弾くと2連撃を打ってくることがあり、これを弾くと確定で7連撃を打ってきます。
この7連撃が非常に厄介で、体幹に余裕が無いと高確率で体勢を崩されダメージを食らってしまいます(2:27~)。なので、最初の2連撃を弾いたら距離を置くのが安全です。
弓による連撃(0:42~)
葦名弦一郎といえば弓による連撃も厄介です。
出が速く不意を突かれやすい攻撃ではありますが分かりやすい予備動作があります。
後ろにササっと下がったら弓の連撃の合図なので警戒しましょう(撃ってこない場合もあります)。
避けるのは難しいので弾きましょう。慣れないうちはガードでもOKです。
飛び込み突き(1:47~)
3戦目の開幕時に確定で使ってくる攻撃です。
非常に分かりやすい動きなので見切りで簡単に対応できます。
むしろ体幹を削るチャンスです。ビビらず積極的に狙っていきましょう。
雷攻撃(2:14~)
こちらも3戦目の特徴的な攻撃です。
予備動作として深くしゃがみ込むのでこれを目印にしましょう。
雷を空中で受けて着地前にR1ボタンで攻撃をすれば雷返しが出来ます(空中でガードする必要は無し)。
雷返しのタイミングは、ジャンプの上昇中か頂点で受けると成功します。落下中に受けると返すのが間に合わず食らってしまいます。
回復狩りに注意しよう
葦名弦一郎はこちらの回復を狙って攻撃を仕掛けてきます。
1、2戦目は弓による妨害、3戦目は飛び込み突きによる妨害です。いずれもステップや弾きで対処可能です。
ステップや弾きで回復後の硬直をある程度キャンセル出来るので覚えておきましょう。
ただし、距離が近すぎると食らってしまうこともあるので、なるべく距離を置いて回復すると安全です。
甲冑武者の倒し方・攻略方法
甲冑武者はSEKIROで唯一HPダメージが通らない中ボスです。しかも普通に忍殺しても倒せないので「どうやって倒せばいいのか…」と悩んだ人も多いかも知れません。
動きは遅く、行動パターンは少ないのでしっかりと動きを覚えれば苦労しない相手です。
攻略アドバイスとして代表的な攻撃を紹介します。この他にも派生がいくつかありますが、これだけ覚えておけばなんとかなります(他はガードでもOK)。
横斬り3連からの危険突き攻撃(0:06~)
甲冑武者の代表的な攻撃パターンの1つ目が横斬りの連続攻撃です。
この攻撃の特徴として、一撃ごとに歩いて助走をつける様な動作が入ります。他の攻撃と同じような感覚で弾こうとするとタイミングが合わないのでしっかりと動きを見て弾きましょう。
3回横斬りをした後は危険突き攻撃をしてきます。動画では見切りを習得してなかったので弾いていますが、見切りの方が体幹を大きく削れますし、タイミングも易しいので見切りを活用しましょう。
雄叫びからの連続叩きつけ(0:23~)
もう一つ特徴的な攻撃が雄叫びからの連続叩きつけ攻撃です。
雄叫びの後に4回連続で叩きつけてきますが、リズムが変則的なので動画を繰り返し見てリズムを覚えましょう。
連続叩きつけの後は息切れするので攻撃のチャンスです。体幹を削りましょう。
甲冑武者は弾きだけで倒せる
甲冑武者は体幹を回復しないので弾きに専念するだけでも倒せます。
また、甲冑武者はこちらの攻撃を食らっても全くよろけないので下手に攻撃をすると反撃を食らいます。安全策を取りたい人は弾きに専念しましょう。
体幹を崩したら位置調整しよう(1:27~)
体幹を削り切った後は忍殺をするだけですが、ここで注意があります。
甲冑武者は普通に忍殺するだけでは倒せません。崖下に落下させる必要があります。落下させない限り永遠に戦いは続きます。
コツとしては忍殺出来る状態になったら、押したら落とせるような位置に移動することです。動画を参考に頑張ってみてください。
長手の百足 仙雲・ジラフの倒し方・攻略方法
長手の百足 仙人(ジラフ)は特殊な戦い方が求められる中ボスです。慣れれば最弱と感じる人も多いかと思います。
仙人とジラフの2体がいますが、仙人には周りに雑魚敵がいるので一掃するところから始めましょう。
周りの雑魚はジャンプ忍殺で一掃しよう
長手の百足 仙人の周りの雑魚は実はジャンプ攻撃をすると強制的に忍殺が可能です。
動画のように忍殺中の無敵時間を利用して一掃しましょう。
怒涛の10連撃はリズムゲー(0:33~)
雑魚がいる以外は仙人もジラフもパターンは同じです。
怒涛の10連撃さえ対処できれば勝ったも同然です。
動画を参考にして10連撃のリズムを頭に入れましょう。リズムに合わせて弾くだけで体幹がゴリゴリ削れていきます。
ただ、最初の一発目のタイミングがずれてしまうとその後も全部ずれてしまうので、最初の1発目を弾くのに失敗してしまったら微調整して帳尻を合わせていきましょう。
10連撃の後は高確率で危険下段攻撃が来るのでジャンプで踏みつけるとゴッソリ体幹を削れます。
3連撃 → 危険下段攻撃に注意(0:55~)
10連撃の派生攻撃として3連撃からの危険下段攻撃が来る場合があります。
油断していると食らってしまうこともありますが、「4発目で下段が来るかも」と頭に入れておけば対処は簡単です。
攻撃はしない方が簡単に倒せる
仙人・ジラフはこちらの攻撃を食らってもよろけないので、無理に攻撃すると手痛い反撃を食らってしまいます。
なので、攻撃せず弾きに専念した方が簡単に倒せますよ(`・ω・´)
獅子猿の倒し方・攻略方法
落ち谷の獅子猿は動きが非常に読み難い強敵です。全編を通して一番苦手という人も多いかも知れません。
行動パターンはそれほど多くないんですが、動物的な動きのせいで覚えにくいんですよね…。
1段階目と2段階目で行動パターンがガラリと変わるので動画を分けました。
まずは1段階目から攻略していきます。
1段階目は無理に弾かずガードをしながら背後に回り込もう
1段階目はとにかく動きが素早く攻撃を弾くのが難しいんですよね。なので、弾くのは諦めてガードに徹することをオススメします。
とはいえ、正面でガードをし続けていたらサンドバック状態なので、ガードをしつつもタイミングを見てステップなどで背後に回り込むようにすると、攻撃を空振りさせることができ、反撃のチャンスを生み出す事が出来ます。
動画では全編を通して相手の左側に回り込むような立ち回りで戦っています。また、ステップ後は隙を無くすために即座にガードをするようにしています(0:24~)。
隙のある攻撃を見極め着実に削っていこう
獅子猿は一見すると隙だらけのように見える動作を取りますが実は罠なんですよね…。不用意に攻撃すると反撃を食らってしまうので、きちんと安全なタイミングを見極めることが大切です。
オススメの攻撃タイミングは以下の通り。
- 糞投げの後(0:14~)
- 寝そべり攻撃の後(0:30~)
- オナラの後(0:48~)
さらに、一定ダメージを与えると怯むのでガンガン攻めていきましょう。
危険攻撃の避け方
獅子猿は2種類の危険攻撃をしてきます。範囲が広い上にダメージ量も多いのでキチンと回避方法を知っておきましょう。
地面をなぎ払う掴み攻撃(0:22~)
これは下段攻撃扱いなのでジャンプで回避できます。その場でジャンプするよりも左方向にジャンプした方が回避しやすいと思います。
基本的にはこの掴み攻撃を使ってくるので、『危』の文字が出たらすかさず左方向にジャンプするようにしましょう。
ジャンプからの掴み攻撃(1:27~)
この危険攻撃は特定のタイミングで使ってきます。獅子猿がよろけた後に追撃していると逃げるのですが、その後に使ってくる場合が多いです。
これが非常に強力で真正面でやられるとかなり避けるのが難しいんですよね。なので、事前の立ち回りが重要になってきます。
『追撃して逃げたら獅子猿の尻を追い続ける』、こうすることで簡単に回避出来ます。とにかく走って獅子猿の背後を取るようにしましょう。
なお、動画では獅子猿の正面に立ってしまっているのであまり良くない見本となっています。この位置取りだと食らってしまう確率が高まります…(;^ω^)
爆竹や火吹き筒を有効活用すれば楽に倒せる
動画では紹介していませんが、獅子猿には爆竹や火吹き筒が有効です。食らわせると大きく怯ませることが出来るので、その隙にどんどん削りましょう。
ただし、爆竹や火吹き筒は連続では効かないので、1回当てたら少し時間を置く必要があります。
爆竹や火吹き筒をタイミングよく使うことで、ほぼゴリ押しに近い形で倒すことが出来ます。
・・・
ここまでが獅子猿1段階目の攻略になります。
さて、ここからは2段階目の攻略になります。
2段階目は1段階目とは違ったトリッキーな動きが特徴的です。ただし、動きは遅いので覚えさえすれば対処はし易いかと思います。
2段階目は弾きがポイント!弾くことで大きな隙が生まれる
2段階目はいかにして攻撃を弾くかが重要です。
獅子猿は他の敵と違って弾きにもコツがあります。他の敵だとリズム良く弾くイメージですが、獅子猿の場合はしっかりと動きを見て刀を振るタイミングで弾くと安定するかと思います。
連続攻撃を弾くと攻撃パターンが変わり振り下ろし攻撃をしてきます。更にこれを弾くことでダウンさせることが出来ます。
ダウンさせた後はひたすら攻撃しましょう。
基本的にはこうです。
- 攻撃弾いて振り下ろし攻撃を誘発
- 振り下ろし攻撃を弾く
- ダウンするのでフルボッコ
これの繰り返しで2段階目は倒せます。
雄叫びに注意(0:26~)
獅子猿2段階目で気を付けなければいけないのが危険攻撃の1つである雄叫び攻撃です。
これはガード不能で早急に逃げないと怖気ゲージが蓄積して瞬殺されます…。
ただ、予備動作が分かり易いのでしっかりと相手の動きを見ていれば対処は楽です。
身体をくねらせながら息を吸い込むような動きをしたら雄叫びが来る合図です。この予備動作を覚えておけば『危』のマークが出る前に安全に避難することが可能です。ちなみに、獅子猿の背後は雄叫びの効果範囲が狭いので覚えておくと良いかも知れません。
危険攻撃はジャンプで回避
雄叫びを除く危険攻撃には2種類あります。
1つはなぎ払い、もう1つは大ジャンプからのなぎ払いです。
いずれもタイミングは難しくないので、動きを見て対応しましょう。
孤影衆 太刀足の倒し方・攻略方法
孤影衆 太刀足はボスそのものよりもカメラワークが厄介な中ボスです。私がSEKIROをプレイしていて一番イラついた部分かも知れません(;^ω^)
ただ、慣れればそこまで難しい相手では無いです。それでは早速攻略していきます。
開幕忍殺をして少しでも楽に戦おう(0:06~)
SEKIROの中ボスは基本的に最初の1ゲージ分は背後忍殺することが可能なんですが、孤影衆 太刀足には出来ません。特殊な方法を取る必要があります。
動画冒頭のように穴から飛び降りて忍殺を決めましょう。これで1ラウンド奪取です。
広い場所で戦いカメラワークをコントロールしよう
孤影衆 太刀足とは井戸底で戦うことになりますが、カメラワークが地獄なんですよね…。狭い場所に入り込むとハチャメチャになり死にます…(笑)
解決方法としては『なるべく広い場所』かつ『壁に背を向けずに』戦いましょう。こうすることで比較的に安定したカメラワークで戦うことが出来ます。
SEKIROは『平成最後の神ゲー』とも名高い作品ですが、カメラワークはクソゲーレベルなんですよね…。
基本的には弾かれるまで攻める
孤影衆 太刀足は基本的に積極的に攻めると楽です。
弾かれるまで間髪入れずに攻撃を続けるのが理想ですが、弾かれたのにうっかり攻撃を続行してしまうと反撃を食らってしまうので、慣れないうちは2回攻撃したら様子を見るでもOKです。
また、攻撃と攻撃の間が長いと割り込まれるのでテンポよく攻撃しましょう。
5連続蹴りは体幹を削る大きなチャンス(2:21~)
5連続蹴りは孤影衆 太刀足の象徴的な攻撃であり、こちらの攻撃を弾いた後に使ってくることが多いです。
慣れないうちは厄介な攻撃ですが、攻撃のリズムは一定なので覚えれば弾きやすいです。動きを見て対応するよりもリズムを覚えて感覚で対応した方が楽ですね。
最後の1発は突き属性の蹴り攻撃なので『見切り』で対応可能です。
刀の2連撃を弾こう(0:17~)
攻めずに敵の攻撃を待っているとよく使ってくるのが刀の2連撃です。
動きが素早いので一見対応が難しそうですが分かり易い事前動作があります。姿勢を低くしての溜めの動作が目印です。
一発目を弾いたら2発目は目視せずにタタンとリズミカルに弾きましょう。目視して合わせようとすると失敗しやすいです。
危険攻撃は前ステップだけで対応可能
孤影衆 太刀足の危険攻撃は2種類あります。突き属性の蹴りと、下段回し蹴りです。
見分けられないうちは両方とも前ステップ(見切り)で対処できます。
本来下段攻撃はステップでは回避出来ませんが、孤影衆 太刀足に限っては上手い具合に擦り抜けて背後に回り込む事が出来ます。
葦名七本槍 山内式部利勝の倒し方・攻略方法
葦名七本槍 山内式部利勝は中ボスの中でも最強と言われている強敵です。
パターンを覚えればなんてことないんですが、一撃の火力がえげつないんですよね。ある程度身体力を強化したら戦うのがオススメです。
雑魚をスルー出来るルートが攻略のカギ
葦名七本槍 山内式部利勝は鬼仏からの距離が遠く、多くの雑魚がいるので、かなり面倒臭いと感じる人もいるのではないでしょうか?
でも、安心してください。
動画のルートで進んでいけば敵をスルー出来ます。また、動画の位置で戦えば周りの雑魚に気付かれることもありません。カメラワークも安定しているので戦いやすくオススメです。これで、リトライが格段にし易くなるので是非試してみてください。リトライしてパターンを覚えれば実はそんなに強いボスではないんですよね。
ちなみに、このルートなら簡単に開幕背後忍殺が可能です。
4種類の危険攻撃を見極めれば勝ちも同然
葦名七本槍 山内式部利勝で厄介なのが4種類の危険攻撃です。私も最初はメチャクチャ苦戦しました…。
- 下段なぎ払い(0:31~)
- すくい上げる動作の突き(0:39~)
- 振りかぶる動作の突き(0:48~)
- 連続突き(1:35~)
この4種類です。
大きな見分け方は槍を構える位置です。画面左側に構えたら下段攻撃、画面右側に構えたら突き攻撃が来る合図です。
3種類の突きのうち『すくい上げる動作の突き』だけ、タイミングを遅らせてくるので対処が難しいです。練習して覚えましょう。
なお、スキル『見切り』はほぼ必須です。これがあるとないでは難易度が段違いです。
体幹を崩されたらステップで回避
動画には収録していませんが、体幹崩し性能が高い攻撃もよく繰り出してきます。体幹が崩されるとしっかりと追撃してくるので要注意です!
体幹を崩されたら相手の動きをよく見て横ステップで回避すればほとんどのケースはなんとかなります。
間髪入れずに攻めて体幹回復を阻止しよう
葦名七本槍 山内式部利勝は一撃が強力なので長期戦になると事故ってやられてしまう可能性が高くなります。
なので、間髪入れずに攻め続けて体幹の回復を阻止するように戦った方が楽に勝てます。攻撃を弾かれた時だけ防御に回りましょう。
蛇の目シラハギ・シラフジの倒し方・攻略方法
蛇の目シラハギとシラフジは葦名の底と落ち谷に登場する中ボスです。
周りに雑魚がいる以外は両者に違いはないのでまとめて解説してきます。
雑魚は先に倒しておくこと
葦名の底にいる蛇の目シラハギの周りには銃持ちの雑魚がいるので事前に倒しておきましょう。そうしないと事故ります。
なお、落ち谷の獅子猿を倒す前後で敵の配置が違います。動画は正規ルートと思われる獅子猿撃破後をプレイしています。
動画の手順で戦うと比較的簡単に雑魚を倒せるので参考にしてみてください。
基本は攻めの姿勢で。しかし無理は禁物。
シラハギ・シラフジは葦名弦一郎戦のように弾かれるまで攻撃するのが基本です。
ただ、相手の一撃が強力なので、相手の方が先に攻撃してくるようなら無理をせず弾きやガードに徹します(正直、銃よりも打撃の方が強いです…)。
また、連続攻撃を弾くと攻撃が止まるので即座に反撃しましょう。他のボスだと弾いても攻撃が止まらないケースも多いですが、シラハギ・シラフジは必ず止まるので実は対応しやすい相手なんですよね。
危険攻撃は焦らず確実に回避(0:46~)
こちらの攻撃に割り込む形で危険攻撃を使ってくることがあります。
攻撃を食らってものけぞらないスーパーアーマー状態なので、『危』の文字が出たら攻撃を止めて後方にジャンプあるいは後方にダッシュをするようにしましょう。
ステップでも回避出来ますが、タイミングが合わないと食らってしまうので、後方ジャンプや後方ダッシュでなるべく距離をとることが重要です。
蹴りの後の銃撃に注意(0:43~)
蹴りの後には確定で銃撃がくるので警戒しましょう。
蹴り自体は弱いので油断しやすいんですが、その油断が罠なんですよね。
銃撃は弾けばノーダメージです。蹴りの後、銃を構え終わったタイミングぐらいでガードをすれば弾けます。
また、蹴りで体幹を崩されるとほぼ確定で銃撃ダメージを食らいます。なので、体幹ゲージに余裕も持たせておくか、しっかりと弾き崩されないようにしましょう。
獅子猿2体の倒し方・攻略方法
葦名の底で戦うことになる獅子猿2体は攻略ルートによってはスルー可能なボスです。落ち谷の獅子猿撃破前に来ると戦わずに先に進めます。
ただし、スルーしてしまうと攻め力・身体力が成長しないので終盤のボスで苦戦することになります。なので、スルーせずに倒すことをオススメします。
1戦目は苦戦することなく倒せる
ここまで来れたのであれば獅子猿が1体しか出ない1戦目は楽勝のはずです。
なぜなら落ち谷で戦った獅子猿よりも弱いからです。
体力も少ないですし怯みやすいので、あっと言う間に倒せるはずです。
獅子猿が2体になってからはスピード勝負
問題は獅子猿が2体になる後半戦ですね。まともに戦うとかなりしんどいので義手忍具を活用しましょう。
まず、1戦目を忍殺したら速攻で吽護の飴で守備力を上げます。
その後2体目が登場するので、すかさず爆竹を連発します(スキル『空中義手忍具』があると攻めやすいです)。4、5発ぐらい当てると体幹ゲージがマックスになるので忍殺しましょう。のんびりしていると体幹が回復してしまうので被ダメージ覚悟で攻め続けることが重要です。
あとは残り1体を倒すだけです。1体なれば勝ったも同然ですね。
ちなみに火吹き筒も有効ですが、個人的には爆竹の方が倒しやすいと感じました。
水生のお凛の倒し方・攻略方法
水生のお凛はNPC隈野陣左衛門のイベントに関連した中ボスです。
トリッキーな動きと連続攻撃に翻弄されますが、意外と簡単に勝てるはずです。
攻撃はしなくていい、弾きに専念しよう
水生のお凛にはこちらの攻撃がほとんど通用しません。なので基本的は弾いて体幹を削ることに専念しましょう。
無駄な攻撃を控えることで事故ってダメージを食らうこともなくなるのでオススメです。
もし、攻撃するなら相手の攻撃後の隙だけにしましょう。攻撃後の隙に1発攻撃を当てて体幹回復を阻止するようにするとスムーズに倒せます。
最初の一撃を弾けばあとは適当でも意外といける
連続攻撃は体幹を削るチャンスです。
最初の一発だけ集中して弾きましょう。2発目以降は適当に弾いてるだけでもなんとかなります。プレイ動画も結構適当にやってますね(水生のお凛のパターンを覚えていないなんて言えない…(;^ω^))
より正確に弾きたい人は動画を参考にリズムを覚えましょう。リズムはいくつかあって予備動作によって変わります。
連続攻撃の最後は下段危険攻撃が来ることが多いので、ジャンプで踏みつけて体幹を削りましょう。
破戒僧(幻影)の倒し方・攻略方法
破戒僧(幻影)は正当なプレイスキルが求められる強敵です。戦い方を知らないとかなり辛いです
ただし、いくつか弱点があるのでそれを活用すれば簡単に倒すことが出来ます。
非常に硬く普通に倒すのは大変
ゲージは1本しかありませんが、非常に硬く倒しにくい相手です。
正面からの攻撃はほとんどダメージが通らず、かといってなかなか背後に回り込む機会が無いんですよね…。
連続攻撃の終わりの隙であれば正面からでもダメージが通りますが、攻め力・身体力が十分に強化されていないとミスが許されない長期戦になると思います。
というわけで、破戒僧(幻影)は以下のような戦い方がオススメです。
【推奨】種鳴らし、神ふぶき、爆竹をフル活用しよう
破戒僧(幻影)は種鳴らしで大ダメージ(1:26~)を与えることが可能です。3回まで有効です。「種鳴らしで怯ませてその隙に攻撃」という戦法を繰り返せば半分近く減らせるはずです。
また、神ふぶきが特効(1:35~)なので活用しましょう。爆竹も特効(1:56~)で大きく怯ませることが出来ます。併用すると一気に倒し切ることも可能です。
ちなみに背後から攻撃すると多くのダメージを与えられるので、爆竹で怯ませた隙に背後に回り込みましょう。
動画ではHPを少し削ってからこれらの事をやっていますが、開幕からやるのがオススメです。
攻め力がある程度あればこの方法でゴリ押しで倒せてしまうので、これ以上解説する必要もないんですが簡単に解説します。
5連続回転なぎ払いの体幹崩しに要注意(1:02~)
5連続回転なぎ払いは通常攻撃の中ではかなり厄介な攻撃です。
動きは単純で分かりやすいのですが、体幹を崩されやすく、そうなってしまったら大ダメージは確実です。
なので予備動作を見て距離を置くか、確実に弾く必要があります。リズムは一定のようで若干変則的です。特に最後の一撃に要注意です。若干早めに弾かないと食らいやすいです。
危険攻撃への対処
危険攻撃についてはこちらの動画で解説します(この動画では義手忍具やアイテムを一切使わずに戦っています)。
危険攻撃は基本が突きと下段2種類があり、大きく分けて5種類、さらに細かい派生を含めると多分8種類ほどあります。
- 下段危険攻撃(単発) → 追撃(0:40~)
- 下段危険攻撃(回転2連撃)(0:49~)
- 突き危険攻撃(単発)(2:19~)
- 連続攻撃 → 下段危険攻撃(危険攻撃の発生タイミングはランダム)(0:26~)
- 連続攻撃 → 突き危険攻撃(危険攻撃の発生タイミングはランダム)(0:33~)
単発で下段危険攻撃が来た後は切り返しによる追撃が確定で来ます。この追撃は弾くよりも距離を取って回避することで反撃が可能です(0:40~)。
下段危険攻撃(回転2連撃)は基本的に当たらないので無視してOKです(0:49~)。
単発での突き危険攻撃はとっさに反応しにくいですが、予備動作として走って駆け寄ってくることが多いので予測しておくと楽に対処できます(2:19~)。
問題は連続攻撃後の危険攻撃ですね。あらゆるタイミングで危険攻撃に派生するので、その場その場での柔軟な対応が必要になります。動きは遅めなので何度か戦ってパターンを覚えましょう。ちなみに突きの危険攻撃が来るのは弾きに成功した場合に限ります。
まとめ
というわけで、一筋縄ではいかなくなってくる中盤のボスを攻略してきました。
決して楽して倒すような攻略方法ではありませんが、少しでもSEKIROの楽しさが伝わればと思います。
次回は終盤のボス攻略をしていきますので、興味があればそちらも見てみてくださいね(*’ω’*)
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