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雑記
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2017年12月18日

【評価・レビュー】ニードフォースピードペイバックは面白い?前作から進化した点、残念だった点などをまとめました

 

先日発売されたニードフォースピードシリーズ最新作『ニードフォースピードペイバック(Need for speed payback)』ですが、ネット上ではあまり評判が良くないんですよね…。

今作はGT Sportと発売時期が重なるという事もあり、購入を見送る予定でしたが、そこまで酷評だと逆に自分でプレイして確認したくなるのがレビュアーってものです(笑)

というわけで今回はニードフォースピードペイバックを実際にプレイして感じた事、前作『ニードフォースピード(2015)』から進化した点、逆に残念に思った点などをまとめていきます。

前作から進化した点、魅力的な点は?

マップがより立体的になり魅力が増した!

今作は、前作、前々作と比較してマップの自由度が飛躍的に増したと感じます。

と言うのも、前々作『ニードフォースピードライバルズ』はマップこそ広くオープンワールド風ではあったものの、舗装された道路しか走れなかったんですよね。しかも、市街地の様な入り組んだエリアは無かったので、ほぼ一本道に近いものだったんです。言うならば、複数のコースが合体して一つの巨大なマップになった感じなんです。

前作『ニードフォースピード(2015)』では市街地エリアも追加され、いよいよ本格的なオープンワールドになったという感じです。しかし、あくまでも走れるのは舗装された道路だけでした。

そして今作『ニードフォースピードペイバック』になって、舗装された道路以外のオフロード部分も走れるようになり、飛躍的にオープンワールドとしての魅力が増したわけです。マップの高低差が激しく走っていて楽しいと感じますね。

リアルタイムに時間が経過するようになり、新鮮な気持ちでプレイ可能!

前作、前々作ではリアルタイムな時間経過はありませんでした。走るエリアによって時間帯が変わる仕組みになっていたんです。特に前作では常時夜間だったので、薄暗い場所をひたすら走るしかありませんでした。

今作ではリアルタイムに時間が流れるようになったので、その一瞬、一瞬で全く異なる雰囲気を楽しめるんです。特に、日没や日の出の時間帯の雰囲気は好きですね。景色が目まぐるしく変わるので新鮮で飽きにくいのが良いですね。

相変わらずドリフトが最高に気持ちいい!

これは前作から踏襲されていますが、とにかくドリフトが気持ち良いんですよね。

このシリーズのドリフトは若干クセがあるんですが(リッジレーサーとシミュレーター系の中間ぐらいの挙動)、良い感じにコントローラーに振動が来るので、路面との接地感がダイレクトに伝わってくるんですよね。しかもタイヤスモークもリアルなので視覚的爽快感も抜群なんです!

アドレナリンが溢れ出す超高速レースは無条件に魅力的!

ニードフォースピードシリーズと言えば、そのタイトルが指し示すように『スピード』が魅力なんですよね。

設定にもよりますが、本作では超高速でも比較的安定した挙動で走れるので、ストレスを溜めることなくガンガン飛ばしていけます。オープンワールドなので一般車両もいるんですが、上手い具合に一般車両の横をすり抜けていくのも快感です。

さらに、ナイトロ(ニトロ)を使用した時にかかる視覚エフェクトがよりスピード感を強調するので、脳汁全開でヤバいことになりますよ(笑)

以下の動画は日産GT-Rで時速378kmで爆走している模様です。

前作から劣化した点、残念な点は?

オンラインの仕様がとにかく残念…

おそらく今作の評判が悪い一番の原因がコレでしょう。

前作、前々作では他のプレイヤーが同じオープンワールドを走っていたので、わざわざ対戦しなくても『一緒に走っている感』を感じる事が出来たんです。

しかし、今作ではオフラインとオンラインのモードが完全に切り離されてしまっているので、キャンペーンモードをプレイしている間は、他のプレイヤーの存在を一切感じる事が出来ないんです。しかも、オンラインマルチではフリーランは不可能。出来るのはレースだけです。つまり、せっかくのオープンワールドを生かせていないのです。

私は当ても無くブラブラと走るのがオープンワールドの醍醐味だと思っているのですが、他のプレイヤーがいないとどうしても味気なくなりますよね…。なぜこの仕様にしてしまったのか理解に苦しみます。

ファストトラベルの仕様が面倒くさい

製作者側としては「せっかく作ったんだからオープンワールドを堪能してもらいたい」という意図があったのかも知れません。だから、どこへでもファストトラベル出来る仕様にはしなかったのだと思います。

しかし、一度クリアしたミッションにはファストトラベル出来るようにして欲しかったですね。繰り返しプレイするたび開始地点まで自力で移動するのは正直シンドイ!

また、チューニングショップ、ディーラー、ガレージが別々になってるのも面倒臭い。いちいちファストトラベルでローディング挟んで…っていうのが煩わしいんですよね。この3つは集約して一括で出来るようにした方が遊びやすさが増したと思います。

ドラッグカーレースはストレスが溜まる

本作には直線のコースでタイムを競うドラッグカーレースがありますが、これが正直ストレスが溜まるんですよね。序盤はまだ簡単だから良いのですが、終盤は『覚えゲー』になってしまっているんです。

ドラッグカーレースは特殊な仕様になっていて、ギアチェンジをジャストなタイミングで行うとナイトロゲージがストックされていき、そして溜まったナイトロを使ってブチ抜くというゲーム性なんですが、ハッキリ言ってレースゲーじゃなくてリズムゲーなんですよね。

しかもギアチェンジのタイミングを知らせるゲージと、ナイトロゲージの両方に意識をしつつ、さらに一般車両にも注意しないといけないので、レースとは違った独自の難しさがあるんです(難易度は変えられるので行き詰る事は無いと思いますが…)。難しいだけなら良いのですが、シンプルに楽しくないんです…。

警察とのカーチェイスが理不尽

ニードフォースピードシリーズと言えば警察とのカーチェイスだと思いますが、個人的にコレがあんまり好きじゃないんですよね。

なぜなら警察が理不尽に速いからです。どう理不尽に速いのかと言うと、こちらがいくらスピードを上げても同じスピードで付いてくるんです。つまり、時速400km出しても引き離すことは出来ません。引き離すには一定時間カーチェイスをするか、体当たりをしてクラッシュさせるしかありません。

そういうゲーム性だと割りきって遊べる人は楽しめると思いますが、「猛スピードでぶっちぎりたい!」と言う人にはストレスでしかないんですよね。

グラフィックが劣化した?

これは賛否あると思いますが前作よりもグラフィックが劣化したと感じてる人が多いようです。

前作は夜間の雨天という事もあり、ギラギラとしたライティングなどでゴージャスなグラフィックだったんですよね。一方で今作はエフェクトは控えめでスッキリとした画面になっているので、地味になったと感じるのは仕方が無いかも知れません。

個人的には今作の方がロケーションによって様々な視覚的変化があるので好きですね。

ニードフォースピードペイバックの得点

72 / 100
グラフィックス ☆☆☆☆★
オープンワールドマップのクオリティは増したものの、細部をみるとハリボテ部分も多い。また、天候変化が無いのは残念。
サウンド ☆☆☆☆★
リアルさは判断しかねるが、イマイチ迫力に欠ける気がする。ただ、超高速で風を切る感じはアドレナリンが湧き出る。
熱中度 ☆☆☆☆★
ストーリーに沿ってレースを行っていくのでクリアするまでは没頭できる。オンラインの仕様の問題でクリア後は熱が冷める。
ボリューム ☆☆☆★★
オフラインのボリュームは十分。細かいアクティビティやチューニングなどを追求すればかなり楽しめるが、肝心のオンラインはあまり楽しむ気にはなれない。
遊びやすさ ☆☆☆★★
ファストトラベル周りの仕様はなんとかしてもらいたい

オフラインで遊ぶ分には十分楽しめる!ボリュームも満点!

不満は少なくはありませんが、一人で黙々とプレイする分には楽しめると思いますよ。広大なマップをひたすら猛スピードで飛ばすだけでもストレス発散になりますし、レースゲーム、ドライビングゲームとしての基礎は良く出来ているので操作していて楽しいと感じるのは大きな魅力だと思います。

また、今後は様々なアップデートが予定されているようなので、しばらくは楽しめそうですね。オンラインの仕様が改善されるのかは分かりませんが・・・。

フルプライスだと少し高く感じますが、4,000~5,000円ぐらいなら価格相応楽しめる良ゲーだと思いました。ライトで爽快感のあるレースゲームが楽しみたい人は遊んでみてはいかがでしょうか。

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