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更新日:2020年07月08日

【ラスアス2考察】本当に残酷なのはアビーではなくプレイヤーである理由【ネタバレ有】

 

ラストオブアス2の冒頭で前作の主人公ジョエルが無残にも惨殺されてしまうことで、「あんな残酷な殺し方をするなんて…」とアビーに対して怒りを覚えたプレイヤーは非常に多いかと思います。しかし、それ以上に残酷なのはプレイヤーだと思います。

ゲーム史上初と言っていいぐらい残酷な殺害を行ったアビー

私は30年間色々なテレビゲームを遊んできましたが、ラストオブアス2のジョエル殺害シーンは歴代TOP1と言えるぐらいかつてないレベルの残酷なシーンでした。

グロテスクなだけであればもっと残酷な作品はありますが、ここまで精神的にダメージがある作品は初めてなんです。実際そのシーンを見てから1時間ぐらいガチで体調崩しましたからね…(笑)

それは、愛着のあるキャラクターが虚ろな目でエリー(プレイヤー)に訴えながら撲殺されるシチュエーションだったり、実写の見間違えるレベルのリアリティのあるグラフィックが拍車をかけているのでしょう。また、エリーが泣きながら「殺さないで…」と懇願する姿が更に心を抉るんですよね…。

「ゲームとしては面白いけど、このシーンが見たくないあまりに周回プレイが出来ない」という人も多発するぐらい皆トラウマになっています。それだけアビーがやったことは残酷だったわけです。

アビー以上に残酷なのはプレイヤー自身である

というわけで、多くのプレイヤーがアビーに憎しみを抱いているわけですが、それだけ感情移入しているという事なのでしょう。

そういうこともあって、アビーをわざと殺すプレイヤーが続出しているんですよね。しかも面白半分で。

アビーにはエリーの前で復讐をしてしまった事を後悔する描写がありますが、プレイヤーはアビーを殺すことに後悔も何もありません。

「ゲームのキャラクターなんて殺して構わないだろ」と思うかも知れませんが、ジョエルが無残に殺されたことでアビーに怒りを向けるだけでなく、作品自体を低評価しているのはプレイヤーなんですよね。ゲームの『垣根』を超えてしまっているわけです(低評価レビューを批判する意図はありません…w)。

その理屈で考えると、アビーを面白半分で殺してしまう事はアビーがやったこと以上に残酷だと思うんです。『垣根』を超えたのであればゲームのキャラクターも現実と同等の扱いをすべきではないでしょうか?

ラスアス2はゲームを超えた体験が出来る名作

「現実と同等の扱いをすべき」というオーバーな表現をしてしまいましたが、ラスアス2がゲームの垣根を超えた体験が出来るのは事実です(私はアビーを殺したくはなりませんでしたが、逆にアビーを殺そうとするエリーを操作することに躊躇してしまいました…w)。

ゲームの登場人物が殺されるだけで、ここまで感情が揺さぶられる作品は今後発売しないかもしれません。それだけ未知の体験が出来る作品なんですよね。

がっつりネタバレしちゃっていますが、それでも存分に楽しめる作品なので、是非ラストオブアス2を遊んでみてください(‘ω’)ノ

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