海外で不評?龍が如く7外伝のメタスコアが伸びない理由【口コミ・評判】
先日クリアしてレビューも書いた『龍が如く7外伝 名を消した男』ですが、外伝でありながらも見どころのある良い作品でした。しかし、海外メディアの評価はイマイチ伸び悩んでいるようです。
今回はこちらについての考察と、世間の口コミ・評判をまとめたいと思います。
この記事の目次
龍が如く7外伝の海外メタスコア
海外メディアのレビューを統括したMetacriticによるメタスコアですが、78点ということで80点には届きませんでした。良作の範囲ではあるものの人気タイトルは80点以上が基本という感じなので、見劣りしてしまうのは事実だと思います。
一方で、ユーザースコアは8.5点という事でこちらはかなり高い評価となっています。
なぜ、メディアによる評価は低くて、ユーザーによる評価は高いのか、その理由を解説します。
メディアによる評価がイマイチ伸び悩む理由は、各メディアのレビューを読んだ限り次のようなものです。
- DLCのような内容
- 使い古された要素
- 独自要素はガジェットを使ったバトルぐらい
- 自己完結型の蛇足に過ぎないストーリー
といった感じで、使い回しの多さだったり、始まりと終わりが分かっている蛇足に過ぎないストーリーが伸び悩んだ理由のようです。
確かにその通りで、各要素を細かく採点するメディアとしては高得点を付けにくい作品ではあると思いました。ファンなら目をつぶる部分でもメディアは採点しないといけないですからね。
また、メタスコアはゲーム業界の今後に影響を与える作品を高く評価する傾向があり、革新的な要素がない作品は伸びにくいんですよね。
また、今作は『極道ならではの魅力』が特に強く描かれている作品なので、海外ではそのあたりの良さが伝わりにくい可能性がありますね。
一方でユーザーからの評価が高いのは、
- 桐生ファンに向けた内容
- ゲーム性は承知の上で購入している
という側面が大きいからです。
実際私もプレイして、エンディングだけでもプレイした価値があったと感じましたからね。
また、「メディアとユーザーのどちらが正しい評価をしているか?」という論争をたまに見かけますが、採点基準が違うだけでどちらも正しいんです。
龍が如く7外伝の口コミ・評判
龍が如く7外伝をプレイした人の口コミを紹介します。
龍が如く7外伝、ストーリークリア!!
念願の伝説の極道達との共闘も見れてテンション上がりました😂
最後のあれはほんまにズルいわ、あんなん今までのシリーズやってきてたら絶対号泣するやん😭😭😭
ほんで桐生ちゃんもあれは号泣するわ🥺
ほんま神ゲーでした🐉#龍が如く7外伝 pic.twitter.com/cMb439k2Sf— りょう🐻🍌 (@i_ryo314) November 11, 2023
龍が如く7外伝 名を消した男
これ神ゲーすぎる、、、
獅子堂と鶴野が本当に良いキャラだった龍が如く8にも是非とも続投して頂きたい!#龍が如く #龍が如く7外伝名を消した男 #龍が如く8
— りお (@___manmenmi) November 12, 2023
龍が如く7外伝 名を消した男クリアした、これぞ龍が如くで面白かった。8の体験版もクリアしたけど8は買うか微妙
— シロウト (@shirouto25) November 12, 2023
龍が如く7外伝これからレベル上げたら強くなるのかも知らんけどエージェントスタイル微妙すぎてずっと応龍でプレイしとる
— イオン・依音・CHI-NA (@JatIeon) November 10, 2023
龍が如く7外伝クリアしたー
あんま寄り道せず赤目ネットワーク19Lvでクリア時間13、4時間くらい
普通に面白かった
なにより戦闘が過去作より楽しい— よっぴー (@yoppy_0305) November 13, 2023
龍が如く 7 外伝クリアした。リアルタイム戦闘がやっぱり楽しい
— めもりー (@m3m0r7) November 13, 2023
龍が如く7外伝クリアしたけどプレイのボリュームは少なめ。でも、密度は凄い。外伝の役割ってこれだって感じ。
— Kaz@メガテン30thペルライSW両日VIP (@perkichi) November 13, 2023
従来のアクションタイプの戦闘を評価する人が結構多い印象でした。最新のロストジャッジメントの戦闘をベースにしていることもあり完成度が高いですからね。そして、「やっぱ龍が如くはRPGよりもアクションでしょ!」という人も多かったです。
また、ボリュームを指摘する声はありましたが、そのぶん密度の高さを評価する人も多かったですね。
龍が如く7外伝の注目すべきポイント・見どころを紹介
最後に、龍が如く7外伝の注目すべきポイント・見どころをざっくり紹介していきます。
世の中から存在を抹消した桐生一馬のその後が知れる
前作、龍が如く6のラストで桐生一馬は大切な人達を守るため、自分の存在をこの世から抹消することを決断したわけですが、その後の話が描かれるのが本作です。また、龍が如く7の裏側のストーリーでもありますね。
今までも裏社会の人間でしたが、今作ではさらにその裏を生きることになっているので、とても興味がそそられる内容だと思います。
三代目西谷誉などのユニークな登場人物
今作は外伝作品ということもあり、コンパクトなストーリーとなっていますが、そのぶん内容が濃いので不満は感じにくいです。
その1つがユニークなキャラクターです。
例えば、龍が如く0に登場した鬼仁会が再登場し、そのトップが三代目 西谷誉です。西谷誉といえば、龍が如く0で人気を博した狂気的なキャラクターですが、その特徴を引き継いだ存在となっています。
その他にも魅力的な登場人物が多く存在するので、きっと本作を好きになる人は多いはずです。
最初で最後?桐生一馬の大号泣シーンが見れる
今作では桐生が大号泣する場面があります。
過去作品でも桐生が泣くシーンはありましたが、ここまで号泣する姿は初めてです。
号泣の理由は伏せますが、このシーンのためだけでも遊ぶ価値がありますよ。
・・・
その他のゲーム内容については以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
また、龍が如く7外伝のクリア後レビューも下記に投稿しているので、こちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです。
» Amazonで龍が如く7外伝を購入する
» 楽天で龍が如く7外伝を購入する