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投稿日:2023年06月06日更新日:2023年06月06日

GT7アプデでエンジン換装が可能になって新たな不満が出てきた話【MAZDA3を4ローター化】

先日のアップデート(1.34)でエンジンスワップ(換装)新たなチューニングパーツが解禁されたグランツーリスモ7(GT7)ですが、皆さんはもう試しましたか?

エンジン換装はGTシリーズ初の導入だったかと思うので、待ち望んだ人も多いかと思います。

今回はver.1.34の内容解説と、新たに出てきた不満点を紹介していきたいと思います。また、オマケとして4ローター化したMAZDA3も紹介します(‘ω’)ノ

GT7アプデ1.34で可能になったエンジン換装とチューニングパーツ(アルティメット)について

今回のアプデでは待望のエンジン換装と、新たなチューニングパーツ(アルティメット)が解禁され、車の性能を飛躍的に向上させることが可能になりました。

全く異なる車種のエンジンに載せ替えられるので、500馬力超えの軽自動車なんかも作れます。

これまでガチャでしか入手出来なかったエンジンが買えるように

エンジンはこれまでルーレットのみで入手出来るガチャ仕様でした。しかも、エンジンが手に入ってもまず適合しないので宝の持ち腐れだったんですよね。

しかし、今回のアプデでその車種に適合したエンジンをGTオートで購入可能になったわけです(ただし、コレクターレベル50が条件なので実質エンドコンテンツ扱い)。

エンジン換装に必要な費用は載せ替えるエンジンによって異なります。例えば、MAZDA3に4ロータリーエンジン(R26B-787B)を換装するには1億2000Cr.が必要です。

ただ、載せ替え可能な車種、適合エンジンは限定的なので、「なんでもアリ」とはならないようですね。

非売品のパーツも購入可能に。エンジン換装時には注意が必要

今回のアプデでチューニングパーツに『アルティメット』が追加されました。これは以前までルーレットで『非売品』扱いになっていたパーツですね。

ロードカー(市販車)をフルチューンしても微妙に性能が足りなくて、レース出場を断念していたような場合は、ようやく日の目を浴びることになるわけです。

ただ、このチューニングパーツは全ての車種に用意されているわけではなく、限定的なものとなっています。

また、エンジン換装時は一部のチューニングが無効化されます

というのも、『エンジンチューン』はエンジンに対してのチューニングなので、エンジン自体を取り換えればチューニングもリセットされてしまうからです。

なので、エンジン換装後はエンジンチューンを再び行う必要があります。

GT7でエンジン換装が可能になったことで生じる不満・問題点

今回のアップデートはクルマの性能を大きく引き上げる内容で、ゲームとしての幅が広がるものだと思いました。

ただ、このアップデートにより新たな不満・問題点が出てきたのも事実です。そのいくつかを紹介します。

エンジン換装して1000馬力にしても宝の持ち腐れになる

エンジン換装することで1000馬力超えのモンスターマシンになる車種も少なくありません。

しかし、その多くは宝の持ち腐れになります。

車体の性能に対しエンジンパワーが大き過ぎるんですよね。

元々1000馬力を想定して作られた車種と、200馬力の車種に1000馬力のエンジンを載せ替えるのとでは全く安定感が変わってくるわけです。

高出力エンジンを支えるボディーや足回りが欲しい

エンジン換装を実現してくれるのは嬉しいですが、それをコントロール出来るボディや足回りのセッティングも出来るようにしてほしいんですよね。

1000馬力ともなると、ル・マンカーやF1カー並みの強力なダウンフォースやブレーキが必要になるわけですが、200馬力想定の車種ではいくらチューニングしても1000馬力はコントロール出来ないのです。

開発側としても「エンジン換装を実装したのだから、多くのプレイヤーに遊んでもらいたい」と思っているはずです。であるなら、なおさらそれに見合ったボディや足回りは必要なはずです。

エンジン換装出来る車種が限られている

また、エンジン換装出来る車種が限定的なのも寂しいと思いました。

自分の愛車や好きな車がエンジン換装出来るのが楽しいわけなので、自分の愛車がその中に含まれていなかったら残念な気持ちになってしまいますよね…。

また、エンジン換装出来る車種であっても、適合エンジンが少ないのも気になりました。車種ごとに2、3個の中から選べると嬉しいですね。

MAZDA3に4ロータリーエンジンを換装。パイクスピーク マッドマイク仕様に

最後に、私のリアル愛車のMAZDA3に4ローターのロータリーエンジンを換装してみました。

フルチューンで1000馬力越えです。

このリバリーは、アメリカで1916年から続く『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』に出場するマッドマイク氏のMAZDA3と同じものとなっています。

ちなみに、本家はマッドマイク仕様のMAZDA3は4ローター×ツインターボで1200馬力となっているので、それよりも少し控えめの性能ではありますが、それでも十分過ぎますね。

一応、動画もアップしているので良ければどうぞ!

足回りの性能が全然足りてない(;^ω^)

今後どう進化するのか?GT7の更なる改良に期待!

というわけで、今回はアップデート ver.1.34の内容解説と不満点の紹介をしました。

まだまだ要望は尽きませんが、GT7は発売されてまだ1年弱なので、今後もまだまだアップデートで改良されていくと思います。

個人的には『東京・ルート246』のような市街地コースの復活を切望します。期待して待ちましょう!(*’ω’*)

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