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更新日:2019年08月08日

【評価・レビュー】世界が絶賛!?Bloodstainedはオススメか?【良い部分・悪い部分を徹底解説】

 

2019年10月24日にいよいよPS4日本版が発売される話題の新作『Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド: リチュアル・オブ・ザ・ナイト)』、注目している人も多いかと思います。

この作品が世界で絶賛されていることを知った私は、日本での発売日を待ちきれずSteam版をつい購入してしまいました…w

なお、Bloodstained: Ritual of the Night はコナミの悪魔城シリーズのプロデューサー 五十嵐孝司(通称IGA)さんが手がける新作で、自身が過去にディレクターを務めた『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』を強く意識した作品になっているんですよね。ジャンルはメトロイドヴァニア※1と呼ばれる探索型2Dアクションに収集・育成といったRPG要素を加えたやり込み要素満載な仕上がりになっています。

今回はPS4版の発売に先駆けてSteam版をレビューしていきます。

果たして世界が絶賛しているのは本当なのか?正直な感想を語ります(結構辛口なレビューです…w)(‘ω’)ノ

※1 メトロイドヴァニア:
任天堂のメトロイドとコナミのキャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)を組み合わせた造語。探索型2Dアクションでプレイキャラクターのレベルアップなどに応じて探索範囲が広がっていくのが魅力。なお、本作のプロデューサー五十嵐孝司さんが手がけた作品はイガヴァニアと呼ばれている。

Bloodstainedを世界が絶賛!?Steam版は圧倒的な高評価のレビューのオンパレード!

Bloodstained: Ritual of the Night PS4日本語版の発売に先駆けて、多くのプレイヤーがSteam版をプレイしているわけですが、相当高い評価を得ているんですよね。その証拠画面がこちらです。

ご覧の通り、6月18日時点で10,334件中96%が高評価を付けているんですよね。こんな高評価のゲームはまず見たことが無いので、私は思わず購入してしまったわけです(笑)

おそらく評価を付けている人の大半は、五十嵐孝司さんの新作を待ちに待った人です。そういう理由もあって一斉に高評価が付いたのだと思いますが、ファン期待通りの作品が発売出来ること自体が凄いですよね。

Bloodstained: Ritual of the Night がどんなゲームかは下の動画(スイッチ版)で紹介されているので参考にしてみてください。

ここが魅力!Bloodstainedの良い部分6つ

それでは早速、Bloodstained: Ritual of the Night の良い部分から紹介していきます。

1. 古き良き2Dアクションの魅力が詰まっている!

Bloodstained: Ritual of the Night の根幹部分とも言えるアクション要素。この出来が素晴らしいんですよね。

最近ありがちなリアル志向のアクションではなく、昔ながらのアクションゲームのようなシンプルで小回りの利く操作性なんですよね。要するに、プレイヤーが意のままにキャラクターを操ることが出来るんです。これが実に操作していて気持ちが良いんです。

武器で攻撃した時の手応えもバシバシとしっかりとダメージを与えてる感覚があって、古き良き王道のアクションといった感じで好きです(*’ω’*)

また、ゲームの進行に応じて様々なアクションが解放されていくので、出来ることが少しずつ広がっていく楽しさが感じられるのもゲームデザインとして良く出来ていると思いました。

2. マップの広がりが凄い!探索型アクションの中毒性がヤバイ

Bloodstained: Ritual of the Night は冒頭でも言ったように、メトロイドヴァニアと呼ばれる2D探索型アクションゲームです。

マップを探索して徐々に開拓していく感じが実に気持ち良いんですよね。

広大なマップが複雑に繋がり合っているので、「こことここが繋がるのか!」みたいな発見があるんですが、パズルのピースが上手くハマったような気持ち良さがあるんです。

マップ踏破率に応じて解禁される要素があったりもするので、マップ探索がより一層楽しくなるんですよね!

3. 収集・育成・錬成といったハクスラ要素でじっくりやり込める!

Bloodstained: Ritual of the Night はただのアクションゲームではなく、RPG要素つまり収集・育成・錬成といった要素も盛りだくさんで、これがまた楽しいんですよね(*’ω’*)

敵キャラが固有のアイテムをドロップ

アイテムの数も膨大で敵キャラ一人一人が異なるものをドロップするんですよね。錬成に必要な素材も様々で、目標を定めて黙々と狩っていくのが実に楽しいんです!

「それって面倒じゃない?」って思う人もいるかと思いますが、エリアを切り替えれば敵は復活するのでサクサク狩りが出来ます。だから丁度良いバランスなんです。

また、LCK(LUCK=運)のパラメーターを上げたり、アイテムドロップ率を上昇させるアイテムを装備すれば、もりもりアイテムをドロップするようになるので捗りますよ(´ω`)

魔力の結晶『シャード』の育成が楽しい

敵キャラはアイテムの他に『シャード』とよばれる魔力の結晶をドロップするんですが、これもまた敵ごとに固有のものが手に入ります。

シャードには攻撃魔法が使えるようになったり、敵を召喚したり、ステータスを向上させる効果があったりと様々な特性があるので集めるだけでも楽しいんですが、シャードは成長させることも出来るんですよね。

シャードの成長には2種類あり、同じシャードを複数集めることで向上する『グレード』と、錬成によって向上する『ランク』があるんですが、グレードを上げるかランクを上げるかで成長内容が異なるのも面白いんですよね(‘ω’)ノ

4. 多彩な武器・防具・魔法でプレイスタイルは自由自在!

武器・防具・魔法の種類も多彩で、例えば武器ならナイフ、剣、大剣、刀、銃、槍、斧、鞭といった系統が用意されています。

また、同じ系統の武器でも性質の異なるものがいくつもあるので色々と試しがいがあるんですよね。例えば、属性が付いていたり、特殊な攻撃モーションだったりです。ホント色々あるので自分に合った武器を探すのもこのゲームの楽しみの一つですね。中にはぶっ壊れ性能の武器もあったりするんですが、これはこれで楽しいんですよね(笑)

また、武器だけではなく魔法中心で戦うことも可能です。当然、魔法の使用にはMPを消費しますが、MPの消耗を抑えたり回復速度を速める装備品もあるので、結構自由な戦い方が出来るんですよね(‘ω’)ノ

周回プレイの際は全く異なる武器や魔法を使って攻略することで何度も新鮮な感覚で遊べるもの魅力です。

5. BGMがめっちゃ良い!

Bloodstained: Ritual of the Night のBGMは本当に神曲揃いです! 私は普段ゲームの音楽をいちいち取り上げて褒めることはしないんですが、本作に限っては言わずにはいられません(笑)

以下の曲は一番最初のエリアのBGMですがいきなり神曲なんですよね。 日本のゲームミュージックの良さが表れていると思います。他にもエリアごとに異なるBGMが用意されているんですがどれも名曲揃いです(*’ω’*)

6. 『月下の夜想曲』のファンなら文句無しのクオリティ

『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』をプレイ済みでハマった人は本作もハマること間違いなしです。なぜなら、Bloodstained: Ritual of the Night は月下の夜想曲そのものだからです(笑)

BGMもどことなく似ていますし、操作性、武器、演出なんかも「あー、これこれ!」って感じになるんですよね。

そして、月下の夜想曲に登場したキャラクターのオマージュを思わせるキャラクターが登場したり、声優もファンがニヤリとしてしまうような人が起用されているんですよね(*’ω’*)

もちろん、月下の夜想曲を知らない人でも良質アクションRPGとして楽しめるのでオススメですよ!

↓ちなみに月下の夜想曲はこんなゲームです。参考までにどうぞ。

ここは残念…。Bloodstainedの悪い部分4つ

次に、Bloodstained: Ritual of the Night をプレイしていて「ここはちょっと改善してほしい…」と思った部分をレビューしていきます。

1. システムやゲーム進行に不親切な部分が目立つ

最近のゲームはプレイヤーに至れり尽くせりで親切な作りになっていることが多いですが、Bloodstained: Ritual of the Night はその逆で全体的に不親切というか古臭い作りになっているんですよね。

例えば、最近のゲームは目的地がマーカーで示されますが、本作はそんなものは一切ありません。自力で探索して活路を見出さなければならないんですよね。

それが探索型アクションの醍醐味でもあるんですが、攻略に必要なキーアイテムを雑魚がドロップすることもあるので、これはちょっと不親切かと思いました(雑魚をスルーするプレイスタイルだと行き詰るわけですからね…)。

あとは、マップが簡素過ぎて目的の場所がどこか分からないことがあったり、オートセーブが無い上にコンティニューも無いのでゲームオーバーになったら前回のセーブからやり直しになったりするのも不親切さを感じました。

2. 細かいバグが目立つ

これは大きな問題ではないですが、細々としたバグが目立ちますね。

例えば、敵がドロップしたアイテムが拾えないことがあったり、イベントシーンの効果音がイベント後にも鳴り続けるといったものです(私はラスボス撃破時の効果音がエンディングの最中も鳴り続けるという現象に遭遇し、おかげで騒がしいエンディングに…w)。

3. イベントシーンが地味

Bloodstained: Ritual of the Night は豪華声優を起用していてフルボイスなのは嬉しいのですが、その一方でイベントシーンの演出が地味なんですよね。

演出といった演出はほとんどなく、棒立ちのキャラクターが会話をするだけなんです…。キャラクターの表情も硬いので声優さんの素晴らしい演技とのギャップを感じてしまいました。

4. せっかく育てたキャラクターを存分に発揮できる場面が少ない

収集や育成は本作の醍醐味の1つであり、本当に楽しいんですが、育て上げたキャラクターを存分に戦わせる場面がほとんどないんですよね。

とは言っても、ラスボスよりも強い隠しボスがいたり、成長させたキャラクターを引き継いだ高難度の周回プレイも可能なんですが、それでも物足りなさを感じてしまうんですよね。

というのも、収集やシャードの育成に夢中になっていると、おのずとキャラクターのレベルもガンガン上がっていくので、キャラクターが強くなり過ぎてしまうんですよね。だから隠しボスもあっさりと倒せてしまい物足りなくなってしまうということなんです。

欲を言えばレベルカンストで丁度良いぐらいのボスやエリアの1つや2つぐらいは欲しいと思いました。

Bloodstained には欠点はあるものの、満足度の高い良ゲーであるのは間違いない

ここまで Bloodstained: Ritual of the Night の良い部分と悪い部分を紹介してきましたが、感想をまとめると…。

『アクションRPGが好きなら十分楽しめる良ゲー』です。

欠点もいくつか紹介しましたが、それを上回る面白さがある魅力的な作品だと思いました。

操作していて単純に楽しいんですよね。地道に敵を狩ってレベルアップしていくのも、つい時間を忘れて没頭してしまいます。

初心者でもBloodstained: Ritual of the Night は楽しめるか?

本作は『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のファンを中心にクラウドファンディングでカンパを募って制作された作品なので、「悪魔城シリーズ未プレイの人の初心者でも楽しめるの?」と不安に感じるかも知れません。

結論から言うと、初心者でも楽しめます

なぜなら、月下の夜想曲ファンがニヤリとする演出はあるものの完全新作だからです。初心者でも良質な2D探索型アクションRPGとして十分に楽しめるはずです。

今後も無料DLCでコンテンツ拡張!

Bloodstained: Ritual of the Night には今後いくつかの無料DLCが予定されているので、評価は間違いなく今よりも上がると思います。

私が気になるのはローグライクモードですね。

ローグライクとはいわゆる『不思議のダンジョンシリーズ』のようにマップが自動生成されるタイプのゲームです。

これの出来次第では相当長く遊べる作品になると思うんですよね。期待して待ちたいと思います(*’ω’*)

Bloodstained: Ritual of the Night の得点

86 / 100

※この得点はどのくらいオススメなのかを表すものです。グラフィックやサウンドがイマイチでもそれを上回る魅力があれば高得点になります。

項目別評価

グラフィックス ☆☆☆☆★
武器・魔法・敵といったグラフィックの1つ1つが作り込まれているものの、イベントシーンの手抜き感は残念。
サウンド ☆☆☆☆☆
ゲームBGMは最近のゲームの中では最高レベル!
熱中度 ☆☆☆☆☆
収集や育成は純粋に楽しく時間を忘れて没頭出来る。
ボリューム ☆☆☆☆★
無料DLCを含め、やり込み要素は豊富であるものの、成長させたキャラクターを生かす場面が少ない
遊びやすさ ☆☆☆☆★
ゲームシステムが古臭く攻略を見ないと行き詰る場面がある

Bloodstained: Ritual of the Night を買うならPS4版がオススメ!数量限定の初回特典が豪華!

繰り返しになりますが、 Bloodstained: Ritual of the Night は欠点を上回る面白さがある作品です。一度遊んでみる価値ありですよ!

既にSteam版が発売済みですが、今後購入を考えている人はPS4版がオススメです。

なぜなら、値段そのままでオリジナルサウンドトラック(46曲入り)が付いてくるからです。曲が素晴らしい作品でサウンドトラックが付いてくるのは結構嬉しいですね(*’ω’*)

さらに、少し値段が上がりますが、Amazon限定版にすると追加で布製B2ポスターが付いてくるのでコレクターの方はぜひこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

おそらく数量限定だと思うので、欲しい方は今すぐ予約がオススメです(´ω`)

なお、PS4日本語版の発売日は2019年10月24日です。要チェックですよ。

日本語版の発売を待てない方は輸入版もオススメです。輸入版でも日本語音声・字幕でプレイできるので、パッケージが海外製でも気にならなければ検討してみてくださいね(‘ω’)ノ

最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事のご意見・ご感想は下記ツイートに返信お願いします(*’ω’*)

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