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更新日:2019年01月28日

【評価・レビュー】バイオハザードRE:2はシリーズ最高峰だがは好みは分かれる理由

 

待望のリメイク作品『バイオハザードRE:2』が遂に発売されましたね。あなたはもう買いましたか?

私は買おうか迷っていたんですが、結果的に発売前日に予約購入しました(笑)

プレイした感想を率直に言うと「シリーズ最高峰のクオリティだけどシリーズファンでも好みが分かれる作品である」といった感じですね。

その理由とプレイして感じた全体的な感想を書いていきます(`・ω・´)

バイオハザードRE:2はファンでも好みが分かれる理由

「なぜシリーズ最高峰のクオリティなのにバイオファンでも好みが分かれるの?」と思うかも知れません。

その理由はいたってシンプル、おそらくバイオハザードRE:2はオリジナル版バイオハザード2のファン向けに作られたリメイク作品だからです。

バイオハザードRE:2はバイオ2ファンの為の最高のリメイク作品である

バイオハザードシリーズは作品毎にゲーム性が結構違っているんですよね。

例えば、バイオ4~6までは主人公レオンやクリスが超人的に強く、体術を使ってゾンビを無双しまくるようなゲーム性でしたし、前作バイオ7はFPS(主観視点)で物語が進行するというこれまでとは異なる内容でした。

バイオハザードRE:2はあくまでバイオ2のリメイク作品です。つまり、過去作のバイオが好きでもバイオハザードRE:2がハマるとは限らないんですよね。

逆にバイオ2のファンにとっては最高のリメイク作品である事は間違いありません。以降その理由について話していきます。

バイオハザードRE:2はレオンが超人になる前の話。ゾンビがとにかく怖い…

バイオハザードRE:2のレオンはまだまだ若い新米警官なのでどこか頼りない感じです。バイオ4以降の超人レオンとは別人なんです。

これについていくつかの項目に分けて説明してきます。

バイオ4以降で使えた格闘は廃止。銃だけが頼り

新米警官のレオンはゾンビにも不慣れです。当然、バイオ4以降のレオンのように格闘でゾンビを蹴散らすなんてことは出来ないんです。頼れるのは銃のみ。

格闘で無双が出来ないのでゾンビが本当に脅威なんですよね。これがオリジナル版バイオ2で感じたゾンビの脅威を上手く再現出来ているんです。

そして、実は頼れるはずの銃が頼りないんですよね…。

銃弾が少ないのにゾンビはしぶとく何度も襲ってくる…

唯一の頼りである銃の弾がとにかく少ないんです。というよりもゾンビがしぶと過ぎるんです。

まともに相手をしていたらあっと言う間に銃弾はゼロです。全弾ヘッドショットを当ててやっと足りるぐらいだと思います。

このバランスもオリジナル版バイオ2に近いんですよね。むしろバイオハザードRE:2の方がよりシビアかも知れません。

なので、戦う時は戦い逃げる時は逃げるという臨機応変な判断が重要になります。

この感じが絶妙なんですよね。まさに『サバイバルホラー』という感じ。

銃弾が多過ぎると無双出来しまうので緊張感が無くなりますし、少な過ぎても無理ゲーになってしまいますからね。良いバランスだと思います。

やっぱりバイオハザードはハラハラしてこそだと思います(*‘ω‘ *)

強敵リッカーはショットガンでも苦戦する…

バイオ2と言えばリッカーという強敵が印象的ですが、バイオハザードRE:2のリッカーは更に強くなりました( ;∀;)

初見で「ショットガン使えば平気やろw」と思って勝負を挑んだら、返り討ちにされて見事にゲームオーバー(笑)

至近距離でショットガンを撃っても5発ぐらい必要なんですよね。

ただし対策もあって、リッカーは目が見えず忍び足で歩けば見つからないので、上手くやり過ごすこともできます。気付かれないようにリッカーのそばを通り抜けるのもハラハラ怖いんですけどね(笑)

ライトで照らしながら進む緊張感

オリジナル版はゲーム機の性能的な問題で1枚の静止画で背景を表示していたので『暗闇をライトで照らす』という表現が出来ませんでした。それが、バイオハザードRE:2では実現されています。

ライトで照らしている部分以外は視界ゼロの状態なので、ジリジリと歩みを進めていく必要があるんですが、振り返るとすぐ近くにゾンビがいたりするので緊張感がエグいんですよね。

本作は主観視点ではなく三人称視点なので、プレイする前は「大して怖くないんだろう」と思っていたんですが、この視界の悪さが良い感じに恐怖を引き出しているんです( ;∀;)

難しいけど新設設計なので遊びやすい

正直、バイオハザードRE:2は過去最高に難しいですが、オリジナル版よりは遊びやすいと思います。

なぜなら、オートセーブ機能があるので死んでしまっても少し前からコンティニューが出来るからです(さらに難易度を下げる事も可能)。

ただし、最高難易度(ハードコア)ではオリジナル版と同じセーブ回数が限られている鬼畜仕様となっています。

バイオハザードRE:2のグラフィックは世界最高レベル

バイオハザードRE:2で予想外だったのはグラフィックの美しさですね。オープニングのイベントシーンから実際のゲームプレイ部分までグラフィックのレベルはかなり高いです。

私は標準のPS4でプレイしましたが、PS4 Proと勘違いするぐらい滑らかな映像なんですよね(フレームレートは基本的に60FPS出ている感じです)。

昨年末はマーベルスパイダーマンやRDR2といったグラフィックが凄いゲームが色々と発売されましたが、見方によってはそれよりも綺麗に感じるかも知れません。

まだまだ日本のゲームメーカーも世界で十分通用すると実感しました(*‘ω‘ *)

日本版には表現規制はあるがそれでもグロい。しかし…

日本版はグロテスクなZバージョンとマイルドな通常版2つのバージョンが発売されていますが、実はZバージョンも海外版と比較すると規制されています。

具体的に何が規制されているかと言うと『内臓の有無』です。つまり、Zバージョンでも内臓が見えるようなシーンは規制が入ります。ちなみに上の画像は内臓は見えてないのでセーフです(日本版の画像です)。

規制のせいでゾンビの生死が分かりにくい

上の画像で分かるように日本版Zバージョンでも十分グロいんですが、残念なことに規制部分がゲーム性に影響してしまっているんですよね。

海外版だとゾンビに致命傷を与えると胴体が真っ二つになって内臓がデローンと出たり、脳みそがドバっと飛び散ったりするんですが、日本版だとそういう表現が規制されているのでゾンビの生死が分かりにくいんです。

これのせいで無駄弾を使ってしまったり、油断をして噛みつかれたりするので結果的に海外版よりも難易度が高くなってしまっているんです…。

規制が嫌なら海外版を選ぼう。しかも日本語音声で遊べる!

基本的には日本版でも普通に遊べるんですが、どうしても規制が嫌という人は海外版がオススメです。

Amazonで普通に買えますし、日本のPS4アカウントなら普通に日本語音声でプレイが出来るので英語が分からない人でも安心です。

無料DLCも!ゲームモードはオリジナル版以上に豊富

用意されているゲームモードは豊富で以下のモードが用意されています。

  • 本編レオン編
  • 本編クレア編
  • レオン編(裏)
  • クレア編(裏)
  • The 4th Survivor
  • The 豆腐 Survivor

これらのモードはオリジナル版にもありましたが、もちろんこれもリメイクされています。

ちなみにレオン・クレア編(裏)では本編とはシチュエーションや攻略ルートが異なる遊び方が出来るモードです。序盤から強敵が登場するので難易度は高めです。

The 4th Survivor、The 豆腐 Survivorはゴールまでのタイムを競うモードです。かなり高難度のモードで死に覚えゲーですね。

このほかにも無料DLCの配信が予定されていて、『本編で死ぬ運命だった3人がもし生きていたら…』というパラレルストーリーが楽しめるみたいですね。

バイオハザードRE:2の得点

92 / 100

※この得点はどのくらいオススメなのかを表すものです。グラフィックやサウンドがイマイチでもそれを上回る魅力があれば高得点になります。

項目別評価

グラフィックス ☆☆☆☆☆
国内最高峰であり、世界的に見てもトップクラスのクオリティ
サウンド ☆☆☆☆☆
一つ一つの効果音が恐怖を引き立てる
熱中度 ☆☆☆☆☆
オリジナル版をプレイしている人でも新鮮な気持ちでプレイ出来てしまう圧倒的な演出
ボリューム ☆☆☆☆☆
何度も遊べる豊富なモード
遊びやすさ ☆☆☆☆★
恐怖を演出するためにあえて遊びにくくしている。好みは分かれるところ。

まとめ

私自身、オリジナル版バイオ2を20年前に遊び尽くしているんですが、正直全くストーリーを覚えていなかったので完全新作を遊ぶ感覚で楽しめました。マップの構成だったり攻略ルートはオリジナル版とはかなり違っているので、最近オリジナル版をプレイした人でも新鮮な気持ちで楽しめるはずです。

バイオ4~6のような『爽快なバイオ』を求めているとイマイチに感じてしまうかも知れないですが、バイオ2の様な上質なサバイバルホラーを堪能したいなら神ゲーと言えるレベルの作品だと思います。そして、本来のバイオハザードが遊んでみたいという人も是非挑戦してみてください。

20年ぶりに蘇った名作、一度遊ぶ価値はありですよ(*‘ω‘ *)

前作バイオハザード7のレビュー記事も書いているのでもし良かったら読んでみてください。バイオ7も名作ですよ。

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当サイトではこのタイトル以外にも色々なPS4ソフトのレビュー記事を書いています。意外な名作を見つけるチャンスかも?興味があれば下記のリンクをクリック!PS4ソフトのレビュー記事一覧はこちら

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