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2018年10月22日

【評価・レビュー】The Crew2 レビュー!前作と比べて進化した部分、劣化した部分とは?

 

皆さんはアメリカ全土をドライブ出来るゲーム第2弾ということで発売された『The Crew2』をもうプレイしましたか?

このThe Crew2ですがAmazonのレビューを見るとどうもあまり評判が良くないみたいなんですよね…。

これから購入をする方も不安だと思うので、The Crew2が前作からどう変わったのか?良くなった点はどこか?劣化した点はどこか?などをレビューを踏まえ紹介していきたいと思います。

グラフィックは実写的になり空や自然が美しくなった!

私は前作『The Crew』からプレイしていますが、今作『The Crew2』になってグラフィックはかなり綺麗になったと思います。

というのも、前作がお世辞にも綺麗と言えるレベルでは無かったんですよね。有料アップデートでそこそこ美しくなりましたが、それ以前はPS3レベルといった感じだったんです。

それが、今作では大幅に強化され、空は吸い込まれるような青さが感じられ、お生い茂る木々もとても自然になりました。シチュエーションにもよりますが全体的に前作よりも美しくなりましたね。

ドライブゲーって没入感がとても重要なので、その為に欠かせないグラフィックが強化されたのは嬉しいですね。

一部の建物は簡素な作りになってしまった…

先ほどグラフィックの強化されたと言ったばかりですが、全てがそうではなく一部劣化してしまった部分もあります。

例えば、上の画像を見ると分かりますが(上が今作、下が前作)、ニューヨークなどのビル群が立ち並ぶエリアは、建物の作りが簡素なものになってしまっているんですよね。おそらく、今回はリアルタイムに飛行機にも乗り換える事が可能になったので、より広域な表示をする必要が生まれたのが原因なんだと思われます。

ただ、個人的に感心したのが、これだけ広大なマップをほぼ一から作り直しているのは恐れ入りました。同じ場所でも結構前作と違っているんですよね。

前作同様マップの規模が異常。外周だけでも400~500km!

The Crewと言えばやはりアメリカ全土を舞台としたマップですよね。もちろんリアルスケールではなくコンパクトに圧縮してはいますが、それでも他のオープンワールドゲームとは比にならない広さなんです。

正確に測ったわけではありませんが、概算で外周を1周するだけも400~500kmぐらいあるんですよね。時速100kmでドライブすると実時間で1周4、5時間かかります(笑)

もちろん、これは外周だけの話です。道路は外周だけでなくクモの巣の様に張り巡らされているわけですから、全ての道路を走破するには、この何倍、何十倍もの時間を要するのです。

これほどドライブが楽しいゲームは他にないと言ってもいいでしょう。

陸・空・海、乗り物のバリエーションがとにかく豊富!

乗り物の豊富さもThe Crew2の特徴と言えるでしょう。

スポーツカー、バイク、モンスタートラック、飛行機、ボートなど陸・空・海すべての乗り物を網羅しているんです。

特に飛行機は広大なアメリカを見渡す絶景を堪能できるので、一度は乗ってみる価値がありますね。

序盤が難しい!ここで挫折する人もいるかも…

The Crew2が酷評されている理由の1つがこれですね。序盤が結構難しいんですよね。

本作はレースイベントごとに推奨レベル(『RECO』と表記)が設定されているんですが、最初に手に入れる車のレベルが低いのでなかなか勝てないんですよね。上位3位に入ればクリアで賞金やアイテムが手に入るんですが、それ以下の順位だと手に入らないので強化出来ないのです。

つまり自力で上位3位に入賞できるプレイヤースキルが必要になります。ここでレースゲームが苦手な人が脱落してしまう可能性があるんですよね。

逆に言えば、ここさえ乗り切れば賞金や強化アイテムが手に入るので、次のレースイベントに勝てなくても、勝てるイベントを繰り返しプレイしていけば、マシンを強化したり、より速い車を手に入れることが可能なんですよね。

このゲームは強化ゲーなのでプレイヤースキルが低くても性能が高い車さえ手に入ればゴリ押しでクリア可能です(ドリフトイベントは除く)。

どうしても序盤勝てない人に救済措置もあります。

マップの各地には『LIVEリワード』という形で強化パーツが置かれています。これらを収集すれば序盤のレースは余裕で勝てるようになるでしょう。他にも、各地のロケーションを撮影する『フォトアルバム』という要素を達成する事でも報酬が手に入るのでこれらを優先的にやるのも良いと思います。

コースが分かり難くなって事故が増えた

前作はコースのルートが分かるように走行ラインが表示する事が可能だったのですが今作では廃止されました。これも低評価が多い理由の一つです。

大まかにチェックポイントが表示されているだけで、そこまでの道のりは自分で探す必要があります。速く走る為には障害物を突っ切るルートを走る必要が合ったりするわけですが、壊せる障害物と壊せない障害物の見分けが付かないので、「行ける」と思って突っ込んでみたら衝突して順位を落とすなんてことが多々あるんですよね。

まぁ、何度か走れば大体の走行ラインは分かってくるんですが、「何度か負けることが前提」になっているで結構なストレスを感じるわけです…。

周回コースならまだ許しましょう。これが片道50kmもあるコースだといちいち覚えていられないんですよね。しかも、そういうロングコースに限ってチェックポイントの位置が不親切で「気付けば間違ったルートを走っている」なんて事がよくあるんです…。

夜が暗すぎ問題

また、都心から離れた建物が無いような場所は夜が本当に暗いんですよね。ほとんど自車のライトだけを頼りに道を進まなければならないような状態もあるんです。

ロングコースを夜中に走ると悲惨です。ライバルの後ろを走っている分には平気ですが、先頭を走っている時は本当大変です。50kmの道のりを走ってきて、残り5kmって時にコースを間違えたりするんです…。コントローラー投げたくなりますよね。

こういったロングコースにはForza Horizonにあるような時間を巻き戻すリワインド機能が欲しいですね。30分のレースで最後にワンミスして逆転負けとか辛過ぎます…。

車の挙動はゲーム的

本作の車の挙動は前作と同様ゲーム的です。パッドコントローラーでも遊び易いように調整されています。無茶な運転してもまずスピンしません。グランツーリスモシリーズやForzaシリーズで上手く走れなかった人にもオススメです。

また、チューニングによってガラリと車の挙動が変わるんですが、ドリフトカーで行うドリフトの感覚はなかなか気持ち良いと思いました。

ライバルカーのスピードもゲーム的な変化があります。例えば、こちらが負けている時は相手は遅くなり、こちらが勝ってる時は相手は速くなります。これにより常に接戦が楽しめるわけですが、逆に「絶対勝てる!」と思ったらギリギリで抜かされるケースも多いのでストレスになる場合も…。

車のカスタマイズはRPG的で楽しい

車のカスタマイズは前作と同様、イベントをこなすことで手に入るパーツを装着することで強化していきます。

基本的には現在よりも強いパーツが手に入るようになっているので、RPGでレベル上げをするような感覚なんですよね。

地味ながらついつい繰り返しプレイをしてしまう要素ですね。

The Crew2の得点

78 / 100

※この得点はどのくらいオススメなのかを表すものです。グラフィックやサウンドがイマイチでもそれを上回る魅力があれば高得点になります。

項目別評価

グラフィックス ☆☆☆☆★
実写的なグラフィックになった一方で、一部の建物が簡素化
サウンド ☆☆☆☆★
ドライブゲームとしては及第点
熱中度 ☆☆☆★★
序盤さえ乗り切ればハマれると思う。あてもなくブラブラするのも楽しい
ボリューム ☆☆☆☆☆
レースイベントの多さ、その他アクティビティは膨大な量
遊びやすさ ☆☆★★★
序盤が辛い、コースが分かり難い、夜の視界が悪すぎる…。

まとめ

まとめると、序盤さえ乗り切って、コースを覚えてくれば楽しさが増してくる感じですね。”遊び易さ”に限って言えば前作の方が上ですね。

前作を遊んでなくてドライブ好きなら一度遊んで損は無いと思います。また、前作をプレイ済みの人でも実写的になったグラフィックを堪能したい人は購入する価値はあると思います。

個人的にはのんびりあてもなくドライブするのが楽しいゲームだと思いました。

マップを1周する動画がいくつかあったので載せておきます。参考にしてみてくださいね。

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