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【口コミ・評判】マイクラダンジョンズ2の評価は?メタスコア75点・Steam賛否両論の理由をレビュー

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2026年9月29日にPS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)・Nintendo Switch 2・Nintendo Switchで発売された『Minecraft Dungeons II(マインクラフト ダンジョンズ2)』ですが、メタスコアは75点と、「まずまずの良作」という評価に落ち着いています。前作から約6年ぶりの続編で、世界がつながったマップや4部位に増えた防具など、正統進化した部分は多くのメディアが認めているんですよね。

一方で、Steamのユーザーレビューは「賛否両論」と厳しめのスタートになりました。発売直後のアカウント連携エラーやバグ、PCでのWASD移動非対応といった不満が集中していて、メディアの評価とユーザーの声にはかなり温度差があります。この記事では、Metacritic・Steam・開発者インタビューをもとに、マイクラダンジョンズ2がどう評価されているのかを整理してみます。

※2026年10月6日時点の情報です。発売から1週間ほどしか経っていないため、スコアや件数は今後変動する可能性があります。

マイクラダンジョンズ2の海外メタスコアとユーザー評価

マイクラダンジョンズ2の戦闘シーン

世界中のメディアレビューを総括するMetacriticでは、ゲームページに表示されているメタスコアが75点(32件のレビュー)となっています。内訳は、肯定が18件(56%)、賛否が14件(44%)、否定は0件です。この32件はXbox Series X|S版のレビューで、PS5版は2026年10月6日時点でレビューが3件しかなく、メタスコアはまだ「tbd(未算出)」の状態でした。なお、PC版は17件で72点です。

点数の分布を見ると、90点台から60点まで幅広くばらけているのが特徴です。「否定」は0件なのに「賛否」が4割を超えているので、「悪くはないけれど、手放しでは褒めにくい」という評価が多いゲームだと言えそうです。

各メディアのレビュー・評価

Metacriticに掲載されている主なメディアのレビューを、翻訳・要約して紹介します。点数はMetacritic上の表記のままです(2026年10月6日時点)。

Destructoid 90点

前作をほぼあらゆる面で拡張・改善した続編と評価。ゲーム史上でも特に愛されているシリーズのスピンオフとして、見事な進化を遂げた一本だとしています。

Gaming Nexus 85点

前作で目的がぼやけていた部分に、しっかり焦点を当て直した作品と評価しています。戦闘はシンプルでストーリーも印象に残りにくいものの、少しずつ手に入る戦利品とビルド作りの楽しさで、「つい夜更かししてしまうループ」になっているとのこと。動作の安定性と、柔軟な協力プレイも長所に挙げています。

GameSpot 70点

前作が「ダンジョン探索ゲームの入門編」だったのに対し、今作は同じブロックの世界の中で、より深いアクションRPGを作り上げたと評価。前作の限界から完全には抜け出せていないものの、戦利品・ビルド・世界に、前作に足りなかった奥行きを与えた野心的な続編だとしています。

Shacknews 70点

最大の弱点は不安定なオンライン部分だと指摘しています。ラバーバンド(キャラクターが巻き戻る現象)や突然の切断が起きるのは、協力プレイが軸のゲームとしては大きな問題だという評価です。

IGN 60点

数晩ほど何も考えずにダンジョンに潜る楽しさはあるものの、それ以上のものは少ない「浅いARPG」と評価。新次元「シフト」には面白いアイデアや生き物がいる一方、それ以外にこの続編を際立たせる要素が乏しく、マインクラフトらしさの活かし方も物足りないとしています。

Game Rant 60点

「忘れやすい」という言葉が本作をよく表している、という厳しめの評価です。光る瞬間はあっても凡庸さに埋もれてしまい、嫌いではないが好きとも言えない、遊び終えると印象に残らない作品だとしています。

ユーザースコアは8.0と高め

Metacriticのユーザースコアは8.0(73件。肯定75%・賛否12%・否定12%)と、メディアよりも高めの数字です。ただ、こちらも発売直後で件数が少なく、Xbox版のユーザーの書き込みが多いので、参考程度に見ておいたほうが良さそうです。

Steamのレビューは「賛否両論」

本作はPC版も同時発売なので、Steamのユーザーレビューも確認できます。全言語のレビューは8,518件で「賛否両論」(好評5,366件・不評3,152件、約63%が好評)でした。日本語のレビューに絞ると112件で、こちらも「賛否両論」(好評49件・不評63件、好評は約44%)と、むしろ不評のほうが多くなっています。

不評レビューを読むと、ゲームの内容よりも発売直後のトラブルや遊びにくさへの不満が目立ちます。具体的には次のような声が多いです。

  • Microsoftアカウントとの連携でエラーが出てゲームに入れない、クラッシュやフリーズが起きる
  • キーボード&マウスでの移動がクリック式で、WASD移動に対応していない(コントローラー推奨という声が多い)
  • オンラインとオフラインでキャラクターのデータが分かれていて、オフラインで進めると協力プレイで最初からやり直しになる
  • エメラルドなどの所持上限が低い、インベントリが狭い、装備の分解が面倒といった細かい不便さ
  • ストーリークリア後のエンドコンテンツが薄い、進行不能になるバグがある

反対に、好評レビューでは「ストーリーをクリアするまでは素直に楽しい」「難易度のバランスが良く、装備を更新して突破する手応えがある」「装備が集まってくると爽快感が出てくる」といった声が見られます。土台の面白さは認めつつ、完成度や快適さで評価を落としているという印象です。

なお、不満の一部はPCの操作方法やアカウント連携に関わるもので、PS5版でそのまま起きるとは限りません。ただ、バグやエンドコンテンツの薄さ、所持上限といった部分は機種に関係なく当てはまる可能性が高いので、PS5で遊ぶ人も頭に入れておいたほうが良いと思います。

評価されている点

マイクラダンジョンズ2の新次元シフトの風景

つながった世界と新次元「シフト」

前作はステージを順番にクリアしていく作りでしたが、今作は世界全体がシームレスにつながり、自由に探索できるようになりました。ファミ通のインタビューで、ゲームディレクターのモンス・オルソン氏は「完全なオープンワールドではないが、探検の可能性が大きく広がった」と語っていて、作り込まれたフィールドから、入るたびに構造が変わる自動生成ダンジョンへ潜る仕組みになっています。

目玉は、『マインクラフト』に約15年ぶりに加わる新次元「シフト」です。オルソン氏によると、コンセプトアーティストは『風の谷のナウシカ』から大きな影響を受けているそうで、キノコや粘菌のような有機的なモチーフを取り入れた幻想的な景色が広がります。IGNのような辛口のメディアでも、シフトについては「面白いアイデアがある」と評価しているんですよね。

ビルド作りの奥行きが増した

防具が前作の1枠からヘルメット・チェストプレート・レギンス・ブーツの4部位に分かれ、装備するだけで効果が出る「タリスマン」や、ランダムな特殊効果、新しいレアリティ「スペシャル」も追加されました。装備の組み合わせで自分だけの戦い方を作れる点は、多くのメディアが前作からの明確な進化として挙げています。

ジャンプの追加と遊びやすい協力プレイ

新しく追加されたジャンプとジャンプ攻撃で、高低差を活かした立体的な戦闘ができるようになりました。協力プレイも、マッチメイキングやクロスプレイ、メニューを開かずに装備を変えられるミニインベントリ、仲間のもとへ飛べるテレポートなどがそろっていて、GamesRadar+は「子どもも大人も、ソロでもオンラインでも、隣に座ってでも楽しめる」と評価しています。前作で「うっかり動物を倒してしまって悲しい」という声が多かったため、動物がダメージを受けない仕様になったのも、家族で遊ぶには嬉しいポイントです。

批判されている点

マイクラダンジョンズ2の装備のイメージ

前作から代わり映えしない・浅い

否定的なレビューで最も多いのは、「前作とあまり変わらない」「戦闘が単調」という指摘です。IGN Spainは前作に似すぎていて繰り返しが多いとし、Gamer.noはボタン連打の戦闘が最後まで盛り上がりきらないと書いています。世界が広くなったぶん、同じような戦闘を繰り返す時間も長くなったと感じる人もいるようです。

エンドコンテンツの薄さ

Game InformerやVandalなど複数のメディアが、クリア後にやり込む要素が少ないことを挙げています。Steamでも「クリア後にやることがない」「エンドコンテンツが20分に1回しか挑戦できない」という不満が見られました。Everyeye.itは、すでにDLCが2本予定されていることに触れつつ、現状ではソロには物足りず、マルチには深さが足りないとしています。

バグとオンラインの不安定さ

発売直後はアカウント連携のエラーや切断、進行不能バグの報告が多く、レビューの点数以上にユーザーの印象を悪くしている部分です。The Outerhavenは90点を付けつつも、Xbox Series Xで終盤にフリーズが起きたと書いています。今後のアップデートで改善される可能性はありますが、2026年10月6日時点では注意が必要なポイントです。

なぜ評価が割れるのか

「入門向けARPG」として見るかどうか

高評価のメディアは、本作を「誰でも遊べるハクスラの入門編」として見ていて、その範囲では前作から大きく進化したと評価しています。GameSpewの「初心者のためのディアブロ」という表現がわかりやすいですね。一方、低評価のメディアは、本格的なアクションRPGと比べて浅い点や、マインクラフトの世界観の活かし方が表面的な点を問題にしています。何と比べるかで、評価がまったく変わるタイプのゲームなんですよね。

メディアのレビューとユーザーの体験のずれ

メディアの多くは発売前のレビュー版で、ゲームの中身を中心に評価しています。一方、Steamのユーザーは発売直後のサーバーやアカウントのトラブル、PCの操作方法、クリア後の遊びまで含めて評価しているので、どうしても厳しくなりがちです。メタスコア75点とSteamの「賛否両論」は、見ている部分が違うと考えると納得しやすいと思います。

マイクラダンジョンズ2は買いなのか?

マイクラダンジョンズ2の協力プレイのシーン

個人的には、家族や友達と気軽に協力プレイを楽しみたい人には、十分おすすめできる一本だと思います。PS5版はスタンダード・エディションが4,730円(税込)と、フルプライスの大作より手に取りやすい価格なのもポイントです。ただ、ひとりで長くやり込みたい人や、本格的なハクスラを求める人は、アップデートでエンドコンテンツやバグが改善されてからでも遅くないかもしれません。

向いている人

  • 前作『マインクラフト ダンジョンズ』を楽しめた人
  • 子どもや家族、友達と一緒に、ローカルやオンラインで協力プレイをしたい人
  • ハクスラやアクションRPGに初めて触れてみたい人

向いていない人

  • 『ディアブロ』シリーズのような、奥深いビルドと長いエンドコンテンツを求める人
  • ひとりで黙々と何百時間もやり込みたい人
  • 発売直後のバグや不具合にストレスを感じやすい人

なお、オフラインとオンラインでキャラクターのデータが分かれているという報告があるので、あとで友達と協力プレイをするつもりなら、最初からオンラインで始めておくのが無難だと思います。

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