PS5『MARVEL Tōkon』にフェニックス・サイクロップス、11月2日配信
PS5とPC向けの対戦格闘ゲーム『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』に、YEAR 1パスの第1弾キャラクター「フェニックス・サイクロップス」が11月2日(月、太平洋時間)に追加されます。PlayStation.Blog 日本語で2026年10月8日に、プロデューサーの山中丈嗣氏(アークシステムワークス)が発表しました。この記事では、公式ブログの内容を整理し、遊ぶ人が事前に確認しておきたい点をまとめます。PS5で本作を遊んでいる人、これから買うか迷っている人に向けた内容です。
ニュースの概要
公式ブログによると、フェニックス・サイクロップス(CV:森川智之)のゲームプレイトレーラーが10月8日に公開されました。配信予定日は11月2日(月)で、日付には「太平洋時間」の注記があります。日本のプレイヤーにとっては、実際に遊べる時刻が日本時間の11月2日か11月3日かは公式ブログでは示されていないため、配信が近づいたら公式の案内でご確認ください。
同じ日には、サイクロップスのDLCコスチューム「クラシック」と「レガシー」も配信されます。あわせて、PlayStation Storeでは10月7日(水)から本作初のセールが始まり、『アルティメットエディション』が割引価格で販売されています。PlayStation Plus加入者向けには、同じ10月7日から3時間遊べるゲームトライアルも配信中です。割引率やセールの終了日は、公式ブログには書かれていません。
何が変わるのか
フェニックス・サイクロップスの特徴
公式ブログの説明を整理すると、次のとおりです。
- ミュータント種の絶滅を防ぐため、破滅的な力である「フェニックス・フォース」を制御しようとするキャラクターとして描かれています。
- オプティックブラストによる遠距離攻撃と打撃を得意とするオールラウンダーで、炎を使った広範囲攻撃もできます。飛び道具、突進技、投げ技、布石技を持ち、さまざまなオプティックブラストを使い分けます。
- オプティックブラストを使い続けると、フェニックス・フォースの力が「ソラーシャード」として蓄積されます。4つ集めると「ダーク・フェニックス化」でき、瞬間的に強くなる代わりに体力を消費するというリスクがあります。
- このシステムは、コミック「アベンジャーズ vs X-MEN」でのフェニックス・ファイブの描写から着想を得たと説明されています。
通常のサイクロップスではなく、フェニックス版にした理由
山中氏によれば、キャラクター選定の初期には、サイクロップスは「アンブレイカブル・X-Men」チームの有力候補でした。ただ、サイクロップスは過去の多くのマーベル格闘ゲームに登場しており、バトルスタイルや見た目がすでに確立されています。そこで、これまでと異なる見た目やスタイルで出せないかを議論し、世界観チームから「フェニックス版」の提案を受けたといいます。新しい魅力を加えられると確信できるまで開発を続ける、という判断をしたとのことです。
クラシックとレガシーのコスチューム
フェニックス版を基本の姿にした一方で、昔から親しまれた姿で使いたいという声があることも理解していた、と山中氏は書いています。そのため、衣装を大きくアレンジするキャラクターや珍しいバージョンを採用する場合は、クラシックな衣装を楽しめるアレンジコスチュームをあわせて用意する前提で企画した、と説明されています。11月2日に配信される「クラシック」と「レガシー」は、その考え方で作られたコスチュームです。
追加キャラクターの今後(報道)
公式ブログに書かれているのは、YEAR 1パスの第1弾がフェニックス・サイクロップスだという点までです。第2弾以降について、AUTOMATONは10月12日の記事で、SIEが10月11日にソー(ジェーン・フォスター)、ヴェノム、ジュビリーのYEAR 1パスでの追加参戦を発表し、ソーは2027年冬、ヴェノムは2027年春、ジュビリーは2027年夏の配信と報じています。ファミ通.com(10月12日)も同じ3体と時期を伝えています。両誌は公式X(@MARVELTokon、10月11日)の投稿を引用していますが、筆者は公式Xの投稿そのものも、PlayStation.Blogでの同内容の掲載も確認できていません。冬・春・夏が各季節のいつ頃かも未発表です。第2弾以降の名前や時期は、報道で伝えられた情報として受け止めてください。YEAR 1パスの価格や内容全体も、ブログには記載がありません。
読者への影響
- すでに本作を遊んでいる人: 11月2日(太平洋時間)にフェニックス・サイクロップスとコスチューム2種が追加されます。フェニックス・サイクロップスはYEAR 1パスの第1弾です。自分のエディションにパスが含まれるか、コスチューム2種の扱い(パスに含まれるか、別売りか)はブログに記載がないため、購入前にPlayStation Storeの商品ページで確認してください。
- まだ買っていない人: PS Plus加入者は3時間のゲームトライアルで操作感を確かめられます。PS Storeのセールは10月7日から始まっているので、割引の内容と期間は商品ページでご確認ください。
- 対戦を重視する人: ダーク・フェニックス化のように、体力を消費して一時的に強くなる仕組みについて、公式はフェニックス・フォースをどこまで制御できるかの駆け引きが勝利のポイントだと説明しています。
確認すること
- PlayStation.Blogの原文(出典1)で、配信日と「太平洋時間」の注記を確認する。太平洋時間の11月2日は、日本時間では早くても11月2日の夕方以降にあたります(配信時刻そのものは未発表)。
- PS Storeの商品ページで、自分が持つエディションにYEAR 1パスが含まれるか、DLCの価格はいくらかを確認する。
- PS Plus加入者は、購入を迷っているならゲームトライアルを試す。
- 第2弾以降のキャラクターと時期は、公式の発表をブログなどで確認できるまでは、未確認の情報として扱う。
筆者の見解
私見では、フェニックス版を基本の姿にしながら、同じ日に「クラシック」「レガシー」も出す今回の構成は、昔のサイクロップスを使いたい層と、新しさを求める層の両方を配信初週から取り込むための設計だと考えます。ゲームの仕組みとしては、オプティックブラストを撃つほどソラーシャードがたまり、ダーク・フェニックス化すると体力を払う流れです。これは、遠距離キャラになりがちな「待つ」戦い方を、自分からリスクを取る判断に変える工夫だと考えます。
そのため、使い手の差は、4つ目のシャードがたまった時点で変身するか、温存するかの判断に出ると考えます。また、報道のとおりソーが2027年冬の予定なら、それまではフェニックス・サイクロップスが唯一の新キャラクターとして、じっくり研究される期間になるのではないかと考えます。
出典(一次情報)
- フェニックス・サイクロップスが11月に『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』へ参戦!(PlayStation.Blog 日本語、2026年10月8日)
- AUTOMATON(2026年10月12日):Year 1追加キャラクターの報道
- ファミ通.com(2026年10月12日):マーベル闘魂のDLC参戦に関する記事
2026年10月12日時点の情報です。












