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【口コミ・評判】エースコンバット8の評価は?メタスコア88点・Steamの賛否をレビュー

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2026年10月2日にPS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)で発売された『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE(エースコンバット8 ウイングス・オブ・シーヴ)』ですが、メタスコアは88点と、約7年ぶりのナンバリング新作として上々のスタートになりました。海外メディアの評価はほぼ全面的に好意的で、「シリーズ最高傑作では?」という声まで出ているんですよね。

一方で、PC版のSteamレビューは「やや好評」にとどまっていて、最適化やオンラインの課金設計に対する不満も目立ちます。この記事では、Metacritic・Steam・日本語のレビュー記事をもとに、エースコンバット8がどう評価されているのかを整理してみます。

※2026年10月6日時点の情報です。発売からまだ4日しか経っていないため、Metacriticのユーザー評価は件数が少なく、今後変動する可能性があります。

エースコンバット8の海外メタスコアとユーザー評価

エースコンバット8の編隊飛行シーン

世界中のメディアレビューを総括するMetacriticによると、PS5版のメタスコアは88点(60件のレビュー)となっています。内訳は、肯定が59件(98%)、賛否が1件(2%)、否定は0件です。つまり60件中59件が「肯定」という、ほぼ満場一致の高評価なんですよね。

なお、PS5版のページにはスコアを付けていないレビューも含めて63件が掲載されていて、IGNやGameSpot、Polygonは発売時点では点数を付けずにレビューを出しています。特にIGNは、オンライン部分を十分に遊べていないことを理由に、最終スコアを保留しています。

各メディアのレビュー・評価

Metacriticに掲載されている主なメディアのレビューを、翻訳・要約して紹介します。点数はMetacritic上の表記のままです(2026年10月6日時点)。

PSX Brasil 100点

前作『7』が築いた土台を大胆に進化させた作品としています。ストーリーはより盛り上がり、演出は洗練され、何よりゲームプレイが完璧で、ミッションと戦闘のバリエーションがプレイヤーを飽きさせないと評価。今年どころか、この世代を代表する一本とまで書いています。

Noisy Pixel 95点

非常に反応の良い操作感と見事な映像・音響、30ミッションのボリュームあるキャンペーンを高く評価。アーケード寄りの遊びやすさとシミュレーター的な奥深さが両立しているとしています。一方で、標準難易度では機体の強化があまり必要に感じない点を気になる部分に挙げています。

Metro GameCentral 90点

シリーズ最高傑作と評価。グラフィックが素晴らしく、操作も驚くほどとっつきやすいので、ストレートなアクションゲームとしても、自由度の高いシミュレーターのようにも遊べるとしています。

Push Square 80点

シリーズで最も「足取りのしっかりした」作品とし、空戦の手触りの洗練と、よりシネマティックになったストーリーを評価。演出の向上、キャラクターの演技、変化に富んだキャンペーン、深くなったマルチプレイがそろった続編だとしています。ただし、ところどころにぐらつきはあるという評価です。

Press Start Australia 80点

楽しいけれど完璧ではない、という評価です。ターゲット選択の煩わしさ、くどいセリフ、テンポを落とす目新しさのない構成が、満点を阻んでいると指摘しています。

Gamekult 70点

Metacriticで唯一の「賛否」評価です。7年ぶりの新作として磨き込まれた野心的な作品で、空と空戦の雰囲気は素晴らしいとしつつも、手放しでは褒めきれないという立場です。60件中で最も低い点数がこの70点なので、低評価と言っても「良作」の範囲に収まっています。

ユーザー評価も高いが件数はまだ少ない

Metacriticのユーザースコアは8.6(64件。肯定88%・賛否3%・否定9%)です。こちらも高評価ですが、発売直後で件数がまだ少ないので、参考程度に見ておいたほうが良さそうです。

国内では、Game8が95点を付けて「今年を代表する傑作」と評価しています。一人称視点のストーリーと、僚機への指示や特殊兵装2種の同時搭載による戦術性を高く評価していて、キャンペーンは寄り道せずに約14時間だったとしています。

Steamのレビューは「やや好評」

本作はPC版も同時発売なので、Steamのユーザーレビューも確認できます。全言語のレビューは13,147件で「やや好評」(好評10,407件・不評2,740件、約79%が好評)でした。一方、日本語のレビューに絞ると836件で「非常に好評」(約83%が好評)と、日本のユーザーのほうが評価は高めです。

中身を見ると、不評レビューの多くはゲームの面白さではなく、PC版の動作や販売面への不満なんですよね。具体的には次のような声が目立ちます。

  • クラッシュや読み込みの遅れ、高性能なPCでもフレームレートが安定しないといった最適化の問題
  • DRMやアンチチートの導入、Steam Deck/SteamOSでオンラインに入れないといった環境面の問題
  • オンラインのバトルパスや育成の稼ぎ要素が、フルプライスのゲームとしては重いという不満

反対に、好評レビューでは「キャンペーンは『7』を上回る」「ミッション・演出・音楽が過去最高」「初心者への配慮が丁寧」といった声が多く、キャンペーンそのものへの評価はかなり高いです。不評の中心がPCの動作環境に関わる問題なので、Steamの数字をそのままPS5版の評価として受け取る必要はないと思います。

評価されている点

エースコンバット8の空母格納庫のシーン

シリーズの集大成のような空戦

最も多く挙がる賛辞は、やはり空戦の手触りです。多くのメディアが「操作の反応が良い」「一度空に上がれば、シリーズで一番気持ちいい」と評価しています。難易度は4段階、操作方式も選べるので、初心者は左スティックだけで直感的に飛べて、上級者はシミュレーターに近い操作で遊べるのが上手いんですよね。

今作では、4機編隊の隊長として十字キーで僚機に指示を出せるほか、特殊兵装を2種類まで同時に積めるようになりました。対地用と対空用を両方持って出撃できるので、同じミッションでも攻め方を変えられるのが好評です。

一人称視点で描かれるドラマ

イベントシーンが主人公の一人称視点で描かれるようになったのも大きな変化です。空母の格納庫やブリーフィングルームに自分が立っている感覚があり、「ムービーゲー」というより「没入感がすごい」という感想が多く見られます。

物語は、伝説のエース「シーヴの翼」の名前を背負わされた主人公が、敗走した国の旧式空母から反攻に加わっていくというもの。戦果を重ねるにつれて、味方から頼られ、敵から名指しで警戒されるようになるので、自分がエースになっていく実感が得られるのが本作の魅力です。

多彩なミッションと圧倒的な映像

キャンペーンは30ミッションと大ボリュームで、ドッグファイトだけでなく空中給油や着陸、巨大な陸上戦艦との戦闘など、求められる操作がミッションごとに変わります。雲の表現や機体のディテールも「目のごちそう」と言われるほどで、映像面での評価は総じて高いです。

批判されている点

エースコンバット8のコックピット視点のシーン

ストーリーとテンポ

高評価のレビューでも、ストーリーについては評価が分かれます。「大きなテーマを描き切れていない」「一人称のシーンが長く、コックピットの外にいる時間が長すぎる」「QTE(ボタン入力演出)が退屈」という指摘があり、つなぎのようなミッションでテンポが落ちるという声も複数のメディアで見られました。

オンラインの課金設計

GameSpotは、マルチプレイはお金をかけられる人が有利な作りだと指摘しつつ、シングルプレイだけでも価格に見合う価値はあるとしています。Steamでも「バトルパスとプレミアムパスがあり、稼ぎ要素が重い」という不満が見られます。また、オンラインの1試合は約6分と短く、「すぐ終わってしまう」という感想も多いです。

機体集めの手間と重めの操作感

Game8は、ツリーの奥の機体ほど必要なポイントが大きく上がるため、全部そろえるならクリア後の周回が必要になる点を挙げています。また、前作より操作感が重く、ワンテンポ早めの操作が求められるので、慣れるまでは戸惑うかもしれません。

なぜ評価が割れるのか

キャンペーンとオンラインで見ている部分が違う

メディアのレビューは、主にキャンペーンを中心に評価しています。発売前のレビュー期間ではオンラインを十分に遊べないため、IGNのように最終スコアを保留したメディアもありました。一方、Steamの不評レビューの多くはPC版の動作やオンラインの課金設計に向けられたものです。つまり「ゲームとしての面白さ」と「製品としての売り方・動作」で評価が分かれているわけです。

PC版の動作環境の差

Steamでは、同じゲームでも「問題なく快適」という人と「クラッシュが頻発する」という人に分かれています。PC版は環境によって体験が大きく変わるので、どうしても評価がばらつきやすいんですよね。

エースコンバット8は買いなのか?

エースコンバット8の救難ボートのシーン

個人的には、キャンペーンを遊ぶ目的なら、シリーズファンにも初心者にもおすすめできる一本だと思います。メタスコア88点、肯定評価98%という数字は、メディアの評価がほぼ一致していることを示しています。

向いている人

  • 『7』をはじめ、エースコンバットシリーズが好きな人
  • フライトシューティングに初めて触れるけれど、気持ちよく空を飛んでみたい人
  • 仲間と戦うドラマや、エースとして認められていく物語が好きな人

向いていない人

  • オンライン対戦をメインに遊びたく、課金や稼ぎ要素が苦手な人
  • イベントシーンは少なめで、とにかく空戦だけを繰り返したい人
  • リアルなフライトシミュレーターの操縦感を求める人

なお、パッケージ版の早期購入特典(初回生産分)やダウンロード版のプレオーダー特典として、『ACE COMBAT ZERO: THE BELKAN WAR』の移植版とプレイアブル機体F-14Aが用意されています。シリーズファンなら、特典が付くうちに手に入れておくのもアリだと思います。

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