GT7のアプデ追加された救急車はレースでどこまで通用するか?
先日のGT7(グランツーリスモ7)のアプデで救急車(ハイメディック=カスタムしたハイエース)が追加され、8月14日に先行入手出来たので早速乗ってみました。
なお、通常の方法で救急車が使えるようになるのは、9月下旬からとのことです。先行入手の方法は以下の記事で解説しています。
今回は、この救急車がレースでどこまで通用するかを検証してみました。
GT7に追加された救急車はレースでどこまで通用するのか?
今回、検証で走ったレースはマウントパノラマ モーターレーシングサーキットの『ジャパニーズ・4WDチャレンジ 600』です。上限600PPの日本車4WD限定のレースですね。
ちなみに、以下の条件で走りました。
- レース難易度はハード
- 救急車はフルチューン(馬力最大化、最軽量化、レーシングソフトタイヤ)
- セッティングは適当(適当に車高下げて、適当にサス硬くしただけ)
具体的なパラメーターは以下の画像の通り。
- 出力・・・522馬力
- 車体重量・・・1973kg
- PP・・・575
といった感じで、今回出場するレースの指定PPよりも若干低めです。
レースの模様は下記動画をご覧ください。
といった感じで1位でゴールです。
練習走行無しで1位を取れたので、もう少し詰めれば余裕かも知れません。
ただ、直線は結構ギリギリでロングストレートになると劣勢ですね。スリップストリームを使っても追いつくのが厳しいです。
一方、コーナーは結構余裕で、練習すればまだまだタイムを縮められると思います。
ただ、車高があるからなのかセッティングが甘いからなのか分かりませんが、コーナリングでふらつきやすい印象がありました。
条件次第ではPP700相手でも戦えそう
この他に、ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカの『ワールドツーリングカー 700』でも走ってみたのですが、頑張ればギリギリ戦える感じでした。
ただ、タイヤと燃料の消耗が激しいので消耗アリのレースは無理ゲーです。
PP600のレースでも消耗アリだとかなり厳しいと思います。
結論:燃費やタイヤの消耗を気にしなければ救急車は意外と速い!
救急車は車重がかなり重いので、燃費とタイヤの減りは極端に早いので、リアルレースだと厳しいですが、GT7のような燃料・タイヤの消耗を無くせるフィクションであれば、意外と救急車は速いです。
これだけ爆走できれば多くの患者を救えますね!!
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救急車でも意外と戦える!🧐
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— KAKERU@車とゲーム好き|洗車の民 (@ks_product_com) August 17, 2023