ゲーム
投稿日:2024年03月14日更新日:2024年03月14日

【別の意味でリバース】FF7リバースで画面酔いしやすい理由【対策方法】

話題沸騰中のFF7リバースで”とある問題”が起きています。

それは【画面酔い】です。

結構多くの人が画面酔いに悩まされているようです。

FF7リバースが画面酔いしやすい理由

私もFF7リバースで画面酔いしてしまった1人なんですが、FF7リメイクではそんなことは無かったので、FF7リバースになって明らか画面酔いしやすくなっているようです。

FF7リバースが画面酔いしやすい理由を考察してみました。

探索・収集要素が多いから

今作はマップが広大になり、探索・収集要素が膨大になりました。

地形が入り組んでいるので、行ける道を探る為にカメラを頻繁に動かすことになりますし、あちこちに落ちているクラフト素材を収集する為にもカメラを動かします。

こういうゲーム性が画面酔いに直結してしまっているんですよね。

景色が美しいから

FF7リバースの雄大な自然や、緻密な建造物は見ているだけでワクワクします。

その為、色んな所を見渡す為にカメラを頻繁に動かしてしまうわけです。

それが画面酔いに繋がってしまうわけですが、そう考えるとグラフィックの美しさも困りものですね…。

チョコボの挙動の問題

高速な移動手段であるチョコボ。これも画面酔いの原因になります。

チョコボは徒歩と比べて挙動に慣性が働くので、このクセのある挙動が脳を混乱させて酔いに繋がるわけです。車酔いと似たようなものですね。

FF7リバースの画面酔い対策

FF7リバースの画面酔いはゲーム性によるところが大きいので、完璧な対策は難しいですが、ある程度改善することは出来ます。

カメラ設定を変更する

まず、オプションのカメラ設定です。
以下の項目をこのように設定すると画面酔いは緩和すると思います。

  • カメラ距離フィールド:3
  • カメラ距離バトル:3
  • カメラ進行方向補正:無効
  • カメラ攻撃方向補正:無効
  • カメラ斜面補正:無効
  • カメラ空間補正:無効
  • 画面振動設定:振動しない

『カメラ距離』を離すことで画面の動きを減らせるため、画面酔いが軽減されます。

『カメラ〇〇補正』はプレイヤーの意図に反した動きをするので画面酔いの原因になります。無効にすることで抑制出来ます。ただ、遊び易さにも影響が出るのでお好みで(私はデフォルトのままにしました)。

『画面振動設定』は画面の余計な揺れを減らせるので、画面酔いを抑制出来ます。

グラフィック設定を変更する

オプションのグラフィック設定の画面モードは『パフォーマンス』がオススメです。

デフォルトでは『グラフィック』が設定されていて、4Kの精密なグラフィックを堪能できますが、フレームレートが30fpsしか出ないので、目が疲れやすく画面酔いに繋がりやすいんですよね。

『パフォーマンス』にすることで60fpsになるので、目の負担が減り酔いにくくなります。

遠くを見るようにする

視点を遠くに向けるのは画面酔い対策に効果的です。

探索・収集をしているとキャラクターの足元に視点が行くので、動きの変化が激しく酔いやすくなります。

なので、探索時も極力遠くの景色を見るようにしたり、カメラをむやみに動かさないようにすると改善するはずです。

酔い止め薬を飲む

一番確実なのは医学の力を借りる事です。

酔い止め薬を飲むことでだいぶ緩和されます。酔い止め薬は車酔いだけでなく画面酔いにも有効なんですよね。

酔い止め薬は花粉症薬と同じ抗ヒスタミン薬です。

体内に存在するヒスタミンという物質が過剰に働くことで、乗り物酔い(画面酔い)やアレルギー反応を引き起こすと言われています。

抗ヒスタミン薬はヒスタミンの働きを抑制するので、その結果、乗り物酔いやアレルギー反応を改善することが出来るということです。

薬なので副反応・副作用が出る場合があります。一般的な症状としては、眠気や喉の渇きですね。体質的に合う合わないはありますが、上手く活用すれば快適にゲームが遊べるのでオススメです。

あらゆる対策を講じて、FF7リバースを楽しみましょう。

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