【AC6攻略】脱初心者!アリーナSランクにも通用する基本戦術8選を徹底解説
アーマード・コア6(AC6)には以下の3つの攻略要素があります。
- ミッション攻略
- ボス戦攻略
- AC戦攻略
ミッション攻略は「〇〇を破壊しろ」「○○を防衛しろ」といった内容、ボス戦攻略はチュートリアルの武装大型ヘリやチャプター最後のボス、AC戦攻略はアリーナなどに登場するプレイヤーと同じタイプの機体との戦闘です。
ミッション攻略とボス戦攻略は攻略ルートや攻撃パターンを覚えれば攻略可能ですが、攻撃パターンが決まっていないAC戦攻略には基本戦術の向上が必要不可欠です。
というわけで今回は、『アリーナ Sランクにも通用する基本戦術』を徹底解説していきます。
この記事の目次
脱初心者!アリーナSランクにも通用するAC6の基本戦術8選
それでは早速、AC6の基本戦術を8つに分けて解説していきます。
ACとの戦闘はダメージレースであることを前提に立ち回る
まず前提となる部分の話をしていきます。
AC6の戦闘は、同じフロムゲーである『エルデンリング』や『ダークソウル』とは違い、回避行動に無敵時間が無いので、敵の攻撃を完全に回避するのは困難です。
なので必然的に”いかにして相手より先にAPを削り切るか”というダメージレースなるわけです。
AC6にはエルデンリングやダークソウルのような”完璧な戦い”は必要ありません。相手より先にAPを削るためなら、『あえて被弾覚悟で突っ込む』という選択もアリなんですよね。
それらを踏まえて、アセンブルや立ち回りを考える必要があります。
敵機に合わせたアセンブル・立ち回りを考える
AC6はリトライ前提のゲーム性となっているので、強敵に負けてしまったらアセンブルや立ち回りを見直しましょう。
そこで意識すべきことは『敵機に合わせた対応をする』という事です。
例えば、敵機がショットガンやブレードといった近距離武器をメインで使ってくるのであれば、自機のアセンブルは遠距離型にして距離を取りながら戦うと良いでしょう。
逆に、敵機がミサイルやレーザーキャノンなどの遠距離武器をメインにしているのであれば、自機にはショットガンやブレードを装備して、ガンガン距離を詰めていくと良いです。
いずれにしても、相手の得意な間合いでは戦わないという事が重要です。
自機のタイプに合った立ち回りをする
アセンブルと立ち回りが食い違っていると機体の性能は活かせません。なので、自機のタイプに合わせた立ち回りをすることはとても重要です。
例えば、タンクなどの重量機体であれば、高いAPを活かして相打ち覚悟の『ゴリ押し戦法』で攻撃を仕掛けたほうが良かったりします。複数戦のミッションならともかく、1対1のアリーナならどんなに被弾しても、先にAPを削り切ったほうが勝ちですからね。
逆に、軽量機体ではタンクのような立ち回りは不向きです。軽量機体では基本的には距離を取り、身軽さを活かし攻撃のタイミングだけ急接近する『ヒット&アウェイ戦法』が向いています。
勿論、同じ軽量機体でも使用武器によっては戦術は変わってくるので、アセンブルが活きるような立ち回りを考えましょう。
そして、武器には有効射程があるのでその範囲で戦うことが重要です。
慣れないうちはシンプルなアセンブルで挑む
AC6は使用するボタンがかなり多いので混乱してしまう人も多いはずです。なので、操作に慣れない初心者は、なるべく操作がシンプルになるアセンブルにするのがオススメです。
おすすめは単発の威力が高いショットガン、フルオート連射のガトリングガン、衝撃力に優れたグレネードキャノン、スタッガー時のダメージ補正に優れたパルスブレードが初心者でも扱いやすくて良いと思います。
逆に、あまりオススメ出来ないのは、チャージ武器やピストルのようなトリガーを引く頻度が多い武器ですね。操作が忙しいので、そこにばかり意識がいってしまって、上手く戦えない可能性があります。
立ち止まらず常に動いて被弾を抑える
立ち止まったACは銃弾の格好の的なので常に移動し続けましょう。何も考えず動いているだけでも被弾は抑えられます。
通常のブーストではエネルギーは消費しないので、ブーストでの横移動は基本です。加えて、エネルギーゲージを見ながらホバリングで上下に移動するとなお良いです。
ただ、それだけでは不十分なので、誘導性能の高いミサイルや、一撃のダメージが大きい攻撃が来た時はクイックブーストで回避しましょう。
接地を意識してエネルギー切れを避ける
AC6では自機が接地状態の時、エネルギーが急速回復する特徴があります。かなり重要なので意識しましょう。
クイックブーストを多用せずとも接地を意識しないと『気付いた時にはエネルギ切れ』なんてことも珍しくありません。そうなってしまったら、咄嗟の攻撃を回避出来なくなってしまうので気を付けましょう。
相手が回避しにくい攻撃方法を覚える
AC戦は他の敵とは違って、こちらの攻撃を頻繁に回避してきます。安全圏から攻撃してもなかなか攻撃が当たらないんですよね。
そこで重要なのが『相手が回避しにくい攻撃』を意識する事です。
具体的には『偏差射撃(予測射撃)』、『硬直を狙う』、『接近して撃つ』この3つです。
偏差射撃とは、”相手の行動を予測して射撃すること”ですが、一例を挙げると、
- まずミサイルを撃つ
- 敵がミサイル避けるタイミングで射撃する
こうすることで、敵の回避先に着弾するので命中精度を飛躍的に上げることが出来ます。
また、バズーカなどを発射する時は足が止まるので、その硬直を狙うと高確率で命中させることが出来ます。
そして、接近して撃てばどんな攻撃でも基本的に命中します。
『近ければ当たる』という物理的な理由以外にも、照準が赤くなりプレイヤーが意識しなくともシステム的に偏差射撃(予測射撃)が有効なるので、基本的には照準が赤くなる距離で戦うと良いです。
ただそれは、こちらも被弾することを意味するので、状況に応じて判断していきましょう。
スタッガーの上手な狙い方
AC6には『スタッガー』という特徴的なシステムがありますが、これを上手く誘発させることで飛躍的なダメージ増加が見込めます。
至近距離で攻撃を続ければスタッガー状態にしやすいですが、それはこちらも同じ事なので、下手をすれば返り討ちに遭ってしまいます。
そこで私がオススメする方法を紹介します。
- 遠距離からミサイルやグレネードキャノンで攻撃し、ACS負荷ゲージ(最大まで溜まるとスタッガー状態になる)を半分を超えるぐらいまで溜める
- 急接近してショットガンやマシンガンで一気にスタッガー状態まで追い込む
- スタッガー状態になったらパルスブレードなどの近接武器で大ダメージを与える
こうすることで、比較的安全な距離感でACS負荷ゲージを溜めつつも、確実にスタッガー状態に持ち込みやすくなるので、効率的に大ダメージを与えられるんですよね。
また、武器にはそれぞれACS負荷ゲージやスタッガー状態への適性があります。
- ACS負荷ゲージの増加量が多い武器
- ACS負荷ゲージが残留しやすい(時間が経ってもゲージが減りにくい)武器
- スタッガー状態でのダメージ上昇率が高い武器
- ACS負荷ゲージ蓄積にも、スタッガー状態での攻撃にも向かない武器
といった感じで色々あるのですが、これらを意識したアセンブルをすると、より効率的なダメージを見込めます。
ACS負荷ゲージやスタッガーについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この他にもアーマード・コア6の攻略記事を投稿しているので参考にどうぞ!