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更新日:2019年11月06日

十三機兵防衛圏の序盤3時間をプレイしてのレビュー&口コミ・評判まとめ

 

昭和感満載のノスタルジックな世界観で注目されている『十三機兵防衛圏』というPS4専用タイトルが2019年11月28日に発売されます。

先日、序盤3時間(プロローグ部分)を遊べる体験版が配信されたので、それをプレイして思った事をレビューしていきます。

結論から言ってしまうとなかなか面白かったです。
作品のビジュアル、世界観が好みなら買って損はないと思います。

「プロローグをプレイしただけで面白さが分かるの?」と思うかも知れませんが、その辺りを含めレビューしていきます。

十三機兵防衛圏の一番の魅力『アドベンチャーパート』

十三機兵防衛圏はアドベンチャーパート、戦闘パート、アーカイブパートの3パートで構成されているんですが、このゲームの核となる部分がアドベンチャーパートなんですよね。これが本当に楽しい!

昭和レトロ感満載!ノスタルジーを感じる魅力的なグラフィック

私はこの作品、体験版が配信されるまでノーマークだったんですが、どこかのサイトで特集されていたのがたまたま目に留まり、ノスタルジックな昭和後期の世界観に惹かれ、どんなゲームなのかも分からないまま体験版をダウンロードしたんですよね。

この段階では静止画でしか見てなかったのですが、実際にゲームを起動してみると静止画で見るよりも美しく立体感もあってしっかり作り込まれている事に驚きました。絵画調のグラフィックなのに西日が差し込む演出が美しく、独自の幻想的な雰囲気を醸し出しているんですよね。

また、キャラクターのグラフィックへのこだわりもスゴイですね。ただの会話シーンでもキャラクターの表情は細かく変化しますし、アニメーションもとても滑らかで多彩です。動きや表情でもキャラクターの心情を感じ取れる作り込みは素晴らしいと思いました。

『世界の終末』に立ち向かう13人の高校生たち。とにかく次の展開が気になる!

本作のストーリーは2人の少年少女が機兵(ロボット)に乗り込み、人類の脅威に立ち向かうところから始まります。

そのうちの1人、冬坂五百里は機兵の操縦方法も分からないまま戦場に駆り出されるので、まるで機動戦士ガンダムのアムロ・レイが初めてガンダムに乗り込みザクと戦うシーン彷彿とさせますね。

戦闘が終わると、まだ平和だった頃の回想が始まり、このような状況になった経緯が少しずつ明かされていきます。

アドベンチャーパートではRPGのようにキャラクターを操作し、移動と会話をすることで進行していきます。

”クラウドシンク”と呼ばれる独自システムによって、会話の中に含まれる重要なキーワード記憶し、このキーワードについて考察したり相手に尋ねることができます。割とよく見かけるシステムではありますが、ゲームへの没入感を高めるのに地味に効いてると思いました。

体験版では断片的にストーリーが進むので理解しにくいところがありますが、象徴的なシーンがふんだんに盛り込まれているので、「よくわからないけど、先がすごく気になる!」と製品版に期待を持たせてくれるんですよね。プロローグでこの盛り上がりなので、本編は更に私たちを楽しませてくれるはずです。

主人公は13人。多種多様なストーリーが展開される

この作品では個性的な13人の主人公が登場します。

全員が高校生という共通点はあるものの、それぞれが全く異なる境遇の中を生きていて、生きている時代も違うんですよね。

要するに13通りのストーリーが楽しめるということです。とはいえ、13人がバラバラというわけではなく、複雑に交差し、互いに干渉しあっているんです。

体験版は製品版の様に自由に主人公を選べる仕様ではなく、決まった順番で主人公を交代しながら物語が進行していきました。

言ってしまえば、体験版は一本道のストーリーを読み進めていくだけでしたが、それでも各の時代の主人公たちが集結して脅威に立ち向かうシーンには熱いものを感じましたし、

  • どういう経緯で主人公たちは集結することになったのか?
  • なぜ、ただの高校生が『世界の終末』に立ち向かうことになったのか?
  • 主人公や世界の運命はどうなってしまうのか?
  • 13人の主人公はどのように交差していくのか?

といったことが気になるように巧妙にシナリオ構成が練られていると感じました。

体験版でプレイ出来た範囲は、主人公が頻繁に切り替わったり、時代の行き来も多く、断片的で内容の把握が大変でしたが、逆にそれが『謎』を生み「もっと知りたい」と思わせてくれるんですよね。

製品版では自由に主人公が選べるようになるわけですが、

  • 1人に専念してストーリー進行できるのか?
  • それとも、ある程度進めたら他の主人公に切り替える必要があるのか?
  • 1人の主人公が行動が他の主人公のストーリーに影響を与えるのか?

こういった部分の仕様がどうなのかも気になるところです。

製品版ではシナリオ分岐あり。エグいBADエンディングもある!?

序盤3時間をプレイして全体の進行度が10%程度だったので、単純計算で30時間分のシナリオボリュームがあるかと思います。

じっくりやり込めば50時間は楽しめると思います。この手のジャンルとしてはまずまずのボリュームでしょう。

体験版の範囲は一本道でしたが、製品版にはフローチャートが用意されており、シナリオ分岐があるようです。

本作は結構シリアスな内容で、年齢制限も15歳以上対象となっているので、結構エグいBADエンディングとかも用意されていそうな予感ですね…(‘ω’)

十三機兵防衛圏の戦闘パートは遊び易く爽快感があるライトなシミュレーション

十三機兵防衛圏には戦闘パートがあり、シミュレーションRPGっぽい感じですね。

シミュレーションというとハードルが高いイメージがありますが、本作は初心者でもすんなり遊べる作りになっているので安心ですよ。

スパロボのようなターン性ではなく、リアルタイムで状況が変化していくタイプで、アクション要素が高く爽快感があるシミュレーションとなっています。なお、コマンドを選択時は時間は止まるので、のんびり考えながらプレイすることが可能です。

私はプレイしたことはありませんが、昔PSで発売したガンパレード・マーチという作品の戦闘にそっくりらしいですね。

体験版でプレイした範囲はチュートリアルが用意されているので、操作に躓くことはありませんでした。

基本は「武装を選択し、射程範囲に敵を捉えて、実行する」これだけです。

体験版では10ステージほど遊べましたが、難易度ノーマルでは高い戦略性が必要なほどは難しくはなくサクサク進めました。

戦績に応じて経験値を獲得しレベルアップ出来ます。また、獲得したスコアで新たな武装を搭載したり、武装の強化が可能です。

戦闘は繰り返し遊べるようなので、育成のやり込み要素も楽しめるかと思います。

これは完全に個人的な意見なんですが、戦闘は丸ごとスキップ出来ればよかったですね。というのもストーリーの続きが気になり過ぎて途中に入る戦闘でテンポが悪くなっていると思いました。

イージーモードにすれば戦闘はサクサク進みますが、「どうせならスキップで良いのでは?」というのが私の考えです(笑)

誤解の無いように言っておくと、戦闘自体はそこそこ楽しいですよ。あくまで私はアドベンチャーパートに専念したいということです。

アーカイブが充実!十三機兵防衛圏の真相を深く知ることが出来る

十三機兵防衛圏では結構な量のシナリオが用意されていると推測でき、様々なキーワードが作中に現れます。

アドベンチャーパートでは各キーワードは簡単にしか確認できませんが、アーカイブパートでは詳細に確認することが可能なので、物語をより詳しく知るのに役立ちます。

シナリオの回想も可能で、結構細かく区切られているので、見たいところをスムーズに確認できるはずです。

また、アーカイブのキーワードにはロックがかかっており、戦闘パートで得たポイントを使用することでロック解除するという仕組みですね。ちょっとしたやり込み要素となっています。

十三機兵防衛圏の口コミ・評判

続いて十三機兵防衛圏の世間の口コミ・評判を見てみましょう。

既にプロローグ版や体験版をプレイしている人が多い為か、「面白い」という意見や期待する声で大半を占めていました。

意外だったのは戦闘部分を気に入ってる人が多いことですね。個人的にはアドベンチャーパートが楽しめれば十分だと思っていたので、戦闘も気に入る人が多いという事であれば、作品全体の評価はかなり高くなるのではないでしょうか?

また、複雑に入り組んだシナリオ部分については、非常に楽しみな反面、その複雑さゆえに「破綻してないか心配」という声もありました。

十三機兵防衛圏はこんな人にオススメ!

ノスタルジックな世界観、ビジュアル、少年少女の戦いといった要素に惹かれるなら購入の価値ありだと思います。なぜなら、本作は細かいゲーム性よりも世界観やストーリーを楽しむ作品だからです。

とりあえず、上のPVを見てみてください。これに惹かれるものがあるなら買って損はないですよ。

唯一不満があるとすれば価格ですね。8,980円(税抜)ということは、世界が待ち望む超大作『FINAL FANTASY VII REMAKE』と同額ですからね…(;^ω^)

開発期間の長さや流通の少なさを考えると仕方がないかも知れませんが、内容的には6,980円ぐらいが適正かと思いました。

人を選ぶジャンルだとは思いますが、かなりの良作だと思ったので、気になる方は遊んでみてはいかがでしょうか(*’ω’*)

十三機兵防衛圏の発売日は2019年11月28日です。

先着購入特典としてPS4ソフト『プリンセスクラウン 復刻版』その他3点が付くという超お得な内容です!ゲームソフト丸々1本が付いてくる予約特典って凄すぎですね(笑)

また、プレミアムボックスも発売されるので、コアなファンの人はお見逃しなく!

最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事のご意見・ご感想は下記ツイートに返信お願いします(*’ω’*)

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