これからRDR2(レッドデッドリデンプション2)を購入しようと思っている人も絶賛プレイ中の人も『エンディングはいくつあるのか?』を知りたい人もいるかと思います。
エンディングはストーリーの核心部分ですからネタバレはせずに説明していきます。
エンディングは全5種類
RDR2のエンディングは全部で5つあります。
内訳は本編のエンディングが4つ、本編後エピローグのエンディングが1つといった形です。
大きくシナリオが分岐するわけではありませんが、マルチエンディングなのはやっぱり嬉しいですね。
エンディング分岐の条件
現時点ではエンディングの分岐条件は明確にはなっていませんが、プレイヤーが善行または悪行をすることで変動する『名誉レベル』が条件となっている可能性が高いです。また、ミッションで仲間を助けるような選択をするとグッドエンディングの方向に行きやすいと言われていますね。
名誉レベルは市民に挨拶をしたり、良識的な行動を取ったりすることでプラスになり、市民を殺したり強盗をしたりするとマイナスになります。Youtubeのゲーム実況者の多くはグッドエンディングを見ているようでしたが、私はバッドエンディングでした…(笑)
もう一つの条件が、最後(ミッション名『レッドデッドリデンプション』)の選択肢でどちらを選ぶかで決まります。
エンディングの分岐を図解するとこんな感じになります。
なお、エピローグのエンディングは名誉レベルに関係なく1つだけです。
フラッシュバック(幻覚)で見える動物が判断基準
最後の選択肢は分かり易い分岐条件ですが、名誉レベルに関してはハッキリとした判断がし難いかも知れません。
そこで目安になるのがストーリー中盤以降で何度かアーサーが体験するフラッシュバック(幻覚)です。
フラッシュバックで登場する動物が鹿ならGOODエンディングへ、狼ならBADエンディングへ向かっているということです。
エンディング後のエピローグのボリュームについて
前作RDRにもエピローグ的な内容はありましたがとても短いものでした。
しかし、今作RDR2のエピローグはかなり長いです。エピローグだけで一本のゲームとして成立するボリュームがあります。
内容的には前作のファンが歓喜するものであり、この展開は予想できたかも知れません。逆に、前作を知らない人なら「え?まさか過ぎる展開なんだがww」と驚くことでしょう。
エピローグというとオマケのイメージが強いですが、RDR2に関して言えば「ここからが本番」といった感じの内容なので非常に楽しめますよ。
まとめ
というわけで今回はRDR2のエンディングの種類と分岐の条件を紹介しました。
個人的にはBルートのBADエンディングが好きですね。最後のセリフにはアーサーの覚悟が感じられ痺れました!