【FF7リバース】難しい?カードバトル『クイーンズブラッド』の攻略コツ
FF7リバースのミニゲームの一つに『クイーンズブラッド』というカードゲームがあります。
今作には多くのミニゲームが含まれていますが、クイーンズブラッドはその中でも特に力の入ったコンテンツになっています。
なかなか中毒性の高いコンテンツですが、割と苦戦している人もいるようなので攻略のコツをまとめていきます。
この記事の目次
FF7リバース『クイーンズブラッド』攻略のコツ
クイーンズブラッドの基本ルール説明
まず、基本的なルールをざっとおさらいしましょう。
- 3つのレーンが用意されていて、プレイヤーと敵が交互にカードを置いていく
- それぞれカードには『パワー』が設定されている
- 各レーンに配置されたカードパワーの合計をレーン毎に集計し、プレイヤーと敵を比較。合計値が大きい方がそのレーンでの勝者となる
- それぞれが勝利したレーンのスコアを合算し、それが最終スコアとなる。最終スコアが大きい方が試合の勝者となる
試合開始時はコスト1のカードで挑む
クイーンズブラッドは15枚のカードで戦うわけですが、最初に5枚のカードがランダムで選出されます。このカードがイマイチなら一度だけ引き直すことが出来ます。
ゲーム内のマニュアルにもヒントがありますが、試合開始時はコスト1のカードを多く揃えておいた方が戦いやすいです。
コスト2やコスト3のカードは強力ですが、ある程度カードを置いていかないと使えないので、最初はコスト1のカードで固めておくのが良いというわけです。
自陣を広げる事を最優先に考える
クイーンズブラッドには2つのアクションがあります。
- 1つは自陣を広げること
- 1つはレーンのスコアを高めること
いずれも『カードを置く』という事には変わりないのですが、目的が全然異なります。
たとえば、コスト3のカードは『パワー』が大きなものが多いので、スコアを高めるのに効果的です。しかし、これは試合序盤にはオススメしません。
それよりもまずはコスト1のカードを上手く使い、自陣を拡大していくことが大切です。
その際、自陣コマのランクを上げることも大切ですが、あくまで自陣拡大を優先にした方が良い結果に結びつきやすいです。
上書きに警戒してコマを配置しよう
クイーンズブラッドで特に戦況を左右するのがコマの上書きです。
自陣のコマの方が多くを占めていても、敵にコマを上書きされたら形勢逆転されてしまいます。
しかし、これを逆手に取ればこちらに有利に働くわけです。
コツとしては上の画像のように、自陣コマと敵陣コマの間を1マス開けておくことです。
すると、相手が開けた1マスを埋めるようにコマを置いてくるわけです。
そうすると、コマを上書きするチャンスが巡ってきます。
勿論、カード特性によって戦略は変わってきますが、カードの前後左右1マス分が上書き範囲になるものが大半なので、これを基本戦術として考えておくのはオススメです。
敵のカードに隣接させるようにコマを配置しよう
上の画像のように、自陣コマを敵カードに隣り合わせるように配置しましょう。なぜなら、この位置であれば上書きされる可能性は低いからです。
次のターンでその位置にカードを置けば完璧です(カードを置けば基本ひっくり返る事はないですからね)。
自陣後方にカードを置くのは後回しにしよう
上の画像には自陣後方にカードが配置されていないコマがありますが、こういうコマにカードを配置するのは最後にしましょう。
なぜなら、敵にコマを上書きされる心配が無いからです。
前線での戦いを優先しましょう。
時には運も必要
といった感じで、今回の試合結果はこんな感じで勝利となりました。
陣地を上書きする感じはオセロにも近いですが、大きく異なるのはクイーンズブラッドにはカード特性が勝敗に大きく影響するという点です。
そして、相手の手札は見えないので、『相手の次の手を読む』という行為はほとんど意味が無いです。その為、運要素も結構高かったりします。
1試合は短めでリトライも簡単なので、『自分の次の手を意識する』ぐらいに留めて置いて、あとは気軽に遊ぶぐらいの感じがオススメですよ。