先日DLC2本が配信されて、それらがセットになったお得なパッケージ版も発売ということで、いよいよ買い時になったダークソウル3。
遅ればせながら私もDLCを購入したんですが、DLCをプレイする前に本編を最初からやり直すことにしたんですが、やっぱり難しいですね、ダークソウルは。
何度かクリアして慣れたはずがサックリと死にます…(笑) でもそれが良いんですよね。経験者でも油断していれば死ぬ、その緊張感がプレイヤーを飽きさせないんですよね。それがダークソウルの最大の魅力だと思います。
いくら難しいと言ってもボスまでの道のりは何度かやればクリア出来るんですが、ボス戦はそうはいきません。特に終盤はゴリ押しを通用しなくなってくるので行き詰る人も少なくないと思います。
というわけで、今回はボス戦に勝つ為の秘策を伝授します。特定のボスに対する攻略方法ではなく、全てのボス戦に共通するテクニックです。
1戦目は攻撃せずガードに徹すること!
これに尽きます。1戦目(初見)は一切攻撃をせずガードに徹しましょう(つまり負ける前提で戦います)。
基本的にボスにやられる時は、無理に攻撃をしようとして反撃され死ぬってパターンがほとんどなんですよね。なので、攻撃せずガードに徹していれば意外と死にません。
もちろんガードに徹してたらボスは倒せません。では何の為にそんなことをするのかと言うと、相手の行動パターンを覚える為です。ガードに徹することですぐ死ぬことは無くなりますし、相手の動きをじっくり観察する事が出来きますよね。
とにかく1戦目はガードに徹して相手の行動パターンを頭に叩き込みましょう。
どの攻撃の後に何発反撃を入れられるかを知ろう
ボスの行動パターンを覚えたら、いよいよ攻撃開始するわけですが一つ注意があります。「ボスのどの攻撃の後に反撃するか?」が非常に重要になります。
反撃のタイミングとしては次の2つを目安に狙うと良いでしょう。
- 連続技の後
- 隙の大きい攻撃の後
ただ、スタミナに余裕がある時に限定しましょう。いくらボスに隙があっても、こちらのスタミナが無ければ形勢逆転され一気にピンチに陥ります。
また、「この攻撃の後なら何発入れられるか?」を覚えておきましょう。欲張り過ぎれば相手に反撃のチャンスを与える事になりますし、逆に少なすぎても戦闘が長引き負ける可能性が高まります。
複数戦の場合は霊体(NPC)を有効活用しよう
いくつかのボス戦では2体同時に戦わなければならない場合があります。そうなると相手の行動パターンを見切るのはかなり難しいです。「運」が絡んできてしまうんですよね。
なので、複数戦の場合はボスエリアの前にあるサインで霊体(NPC)を召喚しましょう(残り火を使った状態である必要があります)。全てのボス戦で召喚出来るワケでは無いですが、召喚できる時は活用しましょう。霊体を呼べばボスの攻撃が分散するので隙を突きやすくなります。
『毒』効果を活用しよう
人型のボスの多くには『毒』が効きます。これがかなり使えるんですよね。
敵を毒状態にするには一定時間内に何度かダメージを与えなければなりませんが、毒状態になったらガードしながら逃げていればじわじわと弱っていきます。
ダークソウル3では無理に攻撃して反撃をもらって死ぬパターンがほとんどですから、少ない攻撃回数で倒すことが出来る毒効果はかなり有用です。
パターンを覚えればどんなボスも恐くない
ダークソウル3は数発くらっただけで死亡するぐらい難しい「死にゲー」ですが、その代わり敵の動きが大きく動きも遅いので、パターンを覚えて落ち着いて戦えば誰でも攻略できると思います。格闘ゲームの様な複雑で素早い操作を要求されるわけでもありませんしね。
また、以前にも初心者向けに立ち回り方をまとめた記事を投稿しているので、難しくて進めないという人は参考にしてみてくださいね。