【ザックス生存の世界線】FF7 REBIRTH発売日決定!フィールドの仕様や新要素を徹底解説
9月15日の『State of Play』でFF7リメイクプロジェクト3部作の第2弾に当たる『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の最新情報が公開されたので、内容の紹介と私の見解を話していきます。
この記事の目次
FF7 REBIRTHの発売日が決定!
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』
2024年2月29日(木)発売決定「FINAL FANTASY VII リメイクプロジェクト」三部作の2作目となる本作がPlayStation5に登場します
魔晄都市ミッドガルを脱出したクラウドたちは、運命の壁を越えて、未知なる荒野への旅に踏み出します。#FF7Rhttps://t.co/UKcPpJHAns pic.twitter.com/PJvbJvVTj6
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) September 14, 2023
まず最初に、発売日ですが2024年2月29日に決定しましたね!以前から2024年初冬いう情報は出ていたので、滑り込みで予定通り発売ということになります。
FF7 REBIRTHの予約開始しているので、いち早く遊びたい人は忘れず予約しましょう!
FF7 REBIRTHのフィールドはオープンワールドではなく、バリエーション豊かな複数の広域エリアが存在
まず、FF7 REBIRTHで描かれるワールドについて話していきます。
今作はミッドガルの外、つまり広大な世界が舞台になるわけですが、どのようにオリジナル版のワールドマップを再現するのか気になっていた人も多いかと思います。
FF15で採用したオープンワールドは採用せず、FF16のような複数の広域なエリアが存在する形式になるようです。
オリジナル版のワールドマップを知っているプレイヤーからすると、ちょっと寂しい気もしますが、リアルスケールでオリジナル版のマップを再現するのは不可能でしょうから、現実的なところで折り合いをつけたのでしょう。
様々な乗り物が登場
なお、それぞれの広域エリアはバリエーション豊かに描かれていて、様々な乗り物で移動が可能なようです。具体的には以下の乗り物があります。
チョコボ
ベーシックなチョコボで、陸地を颯爽と走ることが可能。
山チョコボ
強靭なひづめを持っていて、断崖などの悪路を駆け上ることが可能。
空チョコボ
空を滑空することが出来るチョコボで、谷から谷へと移動する時に便利。
バギー
砂漠エリアで利用できる乗り物で、浅瀬も移動することが出来る。
ウィリー
いわゆるセグウェイ的な乗り物で、観光地での移動に最適。
これだけの乗り物が登場することから想像が付くように、それぞれのエリアはかなり広大に描かれることが予想されますね。
ゴールドソーサーでは豊富なアトラクションが楽しめる
FF7 REBIRTHに登場する『ゴールドソーサー』では、オリジナル版と同様さまざまなアトラクションが楽しめるようです。
現時点で明らかにされているのは『3Dバトラー』、『チョコボレース』、『Gバイク』の3種類ですね。
オリジナル版では『スノーボード』も楽しめましたが、リメイク版に存在するかは現時点では不明です。スノーボードは一番作り込まれたミニゲームだったので、リメイク版でも期待したいところですね!
仲間との連携技でより多彩になった戦闘
FF7 REBIRTHの戦闘は基本的には前作から踏襲したものになっているようです。
知らない人向けに簡単に説明すると、アクションゲームとコマンドRPGを融合させた戦闘システムになっていて、なかなか手応えがあり、とてもよく出来た戦闘でした。
今作では従来の戦闘システムに加え、『仲間との連携技』が導入されました。
仲間との関係性を表す『パーティレベル』というものがあり、これを上げていくことで様々な連携技を解放できるようです。
現時点で判明している連携技は下記の通りです。
- クラウド&セフィロス『クロススパイラル』
- エアリス&ケットシー『どっかんばっかん砲』
- ユフィ&バレット『シノビマシンガン』
- エアリス&ティファ(技名不明)
- ユフィ&レッドXIII(技名不明)
- クラウド&バレット(技名不明)
『技名不明』となってる連携技は前回書いた記事に掲載している『Summer Game Fest 2023』の動画で確認出来ます。
前作ではリミット技が切り札的な扱いでしたが、今作は連携技がそういう扱いになるのかも知れませんね。パーティーレベルによってより強力な連携技が増えていくのでしょうか?
ケットシーやヴィンセントも登場!シドはどうなる?
今作FF7 REBIRTHでは、前作ではイベント参戦的な扱いだったレッドXIIIがプレイアブルキャラクターに格上げされました。前作のDLCで登場したユフィも続投です。
それに加えてケットシーもパーティーメンバーに加わります。
最新PVではヴィンセントの存在が明らかにされていますが、パーティーに加入するかは明かされていません。
また、シドに関しては存在すら明かされていませんね。
FF7 REBIRTHでヴィンセントやシドをパーティーメンバーに加えてしまうと、続編で新規パーティーメンバー無しという事になりかねないので、そこはあえて続編に持ち越す可能性はありそうです。
今作でどこまでストーリーを描くのか不明ですし、そもそも世界線がオリジナル版とは異なるので、この辺りからはストーリーの流れも大きく変わってきそうです。
なお、ケットシーの声がフリーザ様だったのが予想外で驚きました。ケットシーは関西弁を喋りますが、フリーザ様の声で関西弁はイメージ湧かないんですよね(笑)
FF7 REBIRTHではザックスが生存した世界線が描かれる。しかし・・・
FF7 REBIRTHではザックスが新羅屋敷からの脱出で追手から逃れ生存した世界線(前作のラストシーン)が描かれます。
前作の段階では、現実なのか幻想なのか不明でしたが、公式サイトには『魔晄中毒のクラウドと共にミッドガルへと生還する』とあるので、どうやら現実なようです。
また、最新PVではザックスがミッドガルの住民キリエにクラウドを託す場面が映し出されているので、生還したのは間違いなさそうです。
しかし、これは前作よりも『過去の話』なんですよね。
前作で仲間たちは『運命の特異点』で”オリジナル版とは異なる運命”を辿ることを選んだわけですが、それより過去の出来事である『ザックスの運命』にまで影響を与えるとは考えにくいわけです。
つまり、「ザックスは追手からは生還したものの、それは”一時的な運命からの回避”であって、”本来の運命”からは逃れられないのではないか?」というのが私の見解です。
FF7 REBIRTHの発売を期待して待とう
FF7 REBIRTHの発売日は2024年2月29日ということで、記事執筆時点では発売まで半年を切ったところですね。
- 仲間たちがどういう運命を辿るのか?
- エアリスの運命は回避されるのか?
- 運命から逃れ生還したウェッジはどうなるのか?
- リメイク版の新キャラ ローチェのその後
などなど、気になることが山積みなので、あれこれ妄想して楽しみに発売を待ちましょう!
なお、PS5専用タイトルとなるので、PS5本体をまだ入手していない人は、これを機に購入を検討してみてはいかがでしょうか。