フロムソフトウェアの死にゲーの一つ『Bloodborne（ブラッドボーン）』の映画が制作中という噂がSNSで話題になっているようですね。
映画ブラッドボーンでありがちなこと
・観客「一部何も見えなかった」とレビューが荒れる
・上映前地下に潜りだす人多数
・購買ブースに狩人証と多数の仕掛け武器
・入場者特典 呪われた温かな濡血晶
・月光シーンで観客総立ち
・上映後 夜明けかイカ落ち
・同時上映 ちいかわ#Bloodborne pic.twitter.com/zdgduvHWOU
— ドムスキー (@XX86ZLGLAA6ydl4) November 5, 2023
ブラッドボーン映画化か…見た人同士の話が合わなさそう…
啓蒙0「あの微動だにしない人形の意味わかる？」
啓蒙1「えっ？めっちゃ喋ってたが？」
啓蒙60「赤子の泣き声がずっと聞こえててさー」— Toy(e)🐺 (@Toy__e) November 6, 2023
映画版ブラッドボーン
・わからない
・とりあえず冒頭いきなり主人公が死ぬ
・獣とか人間とかノコギリで刻んで血とかドバドバでる
・やっぱりストーリーはよくわからない
・背景美術はすごい
・青ざめた血を求めよ、狩りを全うするために
・宇宙は空にある
・上位者狩り 上位者狩り
・3本の3本目
・且— 松永マグロ (@Maguro_Maznaga) November 5, 2023
といった感じで、盛り上がっているようですが、その情報の出所（ソース）がどこなのか調べてみました。
ブラッドボーン映画化のリーク情報提供元について
このリーク情報が掲載されたのは、『ComicBook.com』というアメリカ合衆国 テネシー州に本社を置く企業メディアです。
https://comicbook.com/gaming/news/bloodborne-sony-playstation-movie/
リーク内容の概要
リーク内容は以下の通りです。
・・・
Bloodborneの映画がソニー・ピクチャーズで制作中で、プロデューサーのLorenzo Di Bonaventuraと脚本家のDarren Lemkeが関与しているとのことです。
プロジェクトには現在、監督についての言及はありませんが、これはソニーがまだ監督を見つけていない可能性があることを示唆しているかもしれません。
関連する2つの名前については、脚本家Darren LemkeはShazam！、Gemini Man、The Wheel of Time、Goosebumps、Shrek Forever After、Jack the Giant Slayer、The Parts You Lose、Turboなどのストーリーや脚本のクレジットを持っています。
一方、Lorenzo Di Bonaventuraは2005年以来プロデューサーとして活動しており、TransformersやG.I. Joeの映画、DOOMやDead Risingなどのビデオゲーム映画などに関与しています。
リークした人物（ソース）
このリークは業界の情報筋であるDaniel Richtman（ダニエル・リヒトマン）によるものです。
彼が提供するリーク情報は信頼できるものもあれば、外れることもあるようです。
彼はリーク情報に信憑性を持たせる内容として映画の要約を提供していますが（下記参照）、オリジナルであるゲーム版のあらすじと変わりません。
“Bloodborne follows the player’s character, a Hunter, through the decrepit Gothic, Victorian-era-inspired city of Yharnam, whose inhabitants are afflicted with a blood-borne disease which transforms the residents, called Yharnamites, into horrific beasts. Attempting to find the source of the plague, the player’s character unravels the city’s mysteries while fighting beasts and cosmic beings.”
日本語に翻訳するとこんな感じです。
Bloodborneは、プレイヤーのキャラクターである狩人が登場し、ヤーナムの住民が恐ろしい獣に変わる血液伝染病に苦しむ、老朽化したゴシックのビクトリア時代の都市ヤーナムを通っています。伝染病の原因を見つけ出そうとするプレイヤーのキャラクターは、獣や宇宙の存在と戦いながら、都市の謎を解き明かします。
ブラッドボーンの映画化は本当にありえるのか？
このリーク情報の掲載メディア『ComicBook.com』は以下のように見解を示しています。
この情報が本当かは分かりません。プレイステーション（ソニー）は発売から何年も経過しているのに、ブラッドボーンに関する活動を何も行っていないため、唐突に映画化するとは考えにくいですが、情報提供者であるDaniel Richtmanには一定の信頼性があります。
いずれにしても、これについてソニーからのコメントはありません。このリークが意味のない情報である可能性は十分にあるため慎重に受け取るべきです。
・・・
といった感じでした。
可能性としては半々でしょうか？
映画化が事実なら続編（ブラッドボーン2）の計画もあるのかも知れません。
続編を待ち望むファンの声は多いので、実現してほしいですね。
ちなみに、最近発売されたブラッドボーンのオマージュが過ぎる韓国製ソウルライクゲーム『Lies of P』の出来がかなり良かったので、未プレイの人はぜひ遊んでみてください。
