【評価・レビュー】送料がクソ高い!それでも『宅麺』をオススメする理由【ラーメン・つけ麺通販サイト】
有名店で出しているラーメン・つけ麺をそのままの品質で、しかもリーズナブルに自宅で食べてみたいと思いませんか?
一般的にはスーパーやコンビニで取り扱ってる「名店シリーズ」はスープが濃縮されていて、具材はチープもしくは入っておらず、お店で食べるのとは全くの別物だったんですよね。いわゆる本物ではなく『再現』したものなんです。しかも、私のようなずぼらな性格の人はスープの湯量を目分量で作ってしまって失敗するんです・・・(笑)
そこで多くのラーメン・つけ麺好きの人がこう思うはずです。
「お店そのままの味、食感のラーメン・つけ麺を自宅で食べたい」
実はそれが可能な通販サイトが存在します。それが宅麺というラーメン・つけ麺専用の通販サイト。宅麺の存在はこれまでの私の常識を覆しました。
しかし、実際購入してみると…
「送料が馬鹿にならないぐらい高い!!」
と思うはずです。実際私もそう思いました。
でも、よく考えてみるとそうでもないと思い直すようになりました。
この記事の目次
送料が高い?実はとてもリーズナブル!
宅麺の送料は基本料金として890円かかり、それに加え商品1点ごとに110円が加算されていく仕組みになっています。
ハッキリ言って1点だけ購入するとだいぶ割高です。かかる費用の約半分が送料になってしまいますからね。なので、まとめ買いが推奨です。
けっして馬鹿に出来ない送料であるのは間違いないのですが、考えようによってはとてもリーズナブルでもあるんです。
交通費・移動時間・行列待ち時間を金で買うと考えればお得
交通費、移動時間、行列待ち時間を考えればむしろ安いです。
例えば、往復の交通費が1,000円として3~4時間移動や待ち時間に費やすと考えれば5,000円ぐらい払っている様なものなんですよね。
それが基本料金890円と商品1点につき110円ならかなりお得だと思います。
宅麺がオススメできないケース
もし、徒歩で数分の場所に有名店があって、空いてる時間帯に行けるような環境であるなら宅麺はかなり割高です。そういう人には宅麺はオススメしません。
宅麺は遠方の行列店のラーメン・つけ麺を食べたい時に使うのがお得な利用法ですね。
宅麺の特徴・魅力は実際にお店で調理したものを冷凍していること!
今月はじめて宅麺を注文してみて実際に届いたのが上の写真。冷凍状態で届きます。よくありがちな濃縮スープではなく、実際の店舗で調理したものをそのまま冷凍したものが届きます。もちろん、冷凍しても品質が劣化しない物だけを商品化しているのでクオリティは保たれています。
他の人のレビューを見てみても宅麺のサービスそのもの評判については上々ですね。ラーメンの評価に関しては好みがあるので様々ですが。しかし、人気店に関してはやはり評価は高く「お店と同じ味だ」と絶賛する声が大きいようですね。
商品によってはトッピングを自前で用意する必要あり
注意が必要なのが、具材の一部に冷凍に不向きなものが使われている場合はそれを取り除いた状態で商品化されています。例えば、次郎系のように大量のもやしやキャベツが乗っているものは、それらが除外された形で商品化されます。なので、もやし、キャベツは自前でトッピングする必要があります。
個人的にオススメなのが今回注文したとみ田つけそばや風雲児つけめん
といった濃厚魚介系つけ麺ですね。海苔と長ネギだけ用意すればお店と同じものが出来上がります。いずれも日本で1位2位を争う超人気店のつけ麺なので一度は食べてみることをオススメします。
宅麺のラーメン、つけ麺の食レポも公開中
私が宅麺で注文した商品のうち一部を食レポしているので、気になる方は下記からご覧ください!
宅麺には日本全国の人気店ばかりが集結!だから安心
宅麺では年間1,000食ものラーメン・つけ麺を食べ歩いているスタッフ達が厳選したものが商品化されているそうです。また、宅麺利用者のリクエストによって商品化が決まったりもするので、必然的にクオリティの高いものばかりがラインナップされることになります。
自分でお店を開拓すると、時にはハズレを引くこともありますが、宅麺なら安心して高いクオリティのラーメン・つけ麺を購入することが出来るのは良いと思いました。
また、食べログやラーメンデータベースとも連動しているようなので購入の際の参考にしやすくサイト仕組みもよく考えられていると感じました。
作り方はとても簡単!調理の必要はありません
宅麺の商品はとても簡単に食べることが出来ます。鍋を2つ用意して、沢山のお湯で指定時間麺を茹でスープを湯煎するだけです(一口コンロの場合は先にスープを湯煎しておきましょう)。
しいて言うなら、一つだけコツがあって、麺を茹でるときはなるべく多くのお湯で1人前ずつ茹でたほうが良いです。というのも宅麺の麺の量は市販のラーメンの2人前分あるので、美味しく茹でるにはそれなり量のお湯が必要になるんですよね。また、麺は冷凍状態なのでボロボロにしないように優しくほぐしながら茹でましょう。
ボリューム感はお店と同等なので結構な満腹感が得られます
よくスーパーやコンビニで見かけるコラボ商品って意外と1人前の量が少なくて、ちょっと物足りないんですよね。一般的にスーパーに並んでいるチルドつけ麺(つけ麺の達人など)は1人前130g程度なんですよね。
それに対して、例えば宅麺の風雲児つけめんなら1人前250gと約2倍のボリュームです。しかも、しっかりとした具材も入っているのできちんとお腹を満たしてくれます。普段2人前食べないと満足できない私でも宅麺なら1人前で満足できました(お店のつけ麺って結構濃厚ですしね)。
宅麺の欠点は商品在庫が安定しない、取扱い商品が限定的なこと
これは宅麺のような”本物”を取り扱う以上避けられない問題ですが、食べたいラーメン・つけ麺が入荷待ちで購入出来ないということが普通にあります。とみ田や風雲児
のような通販にも力を入れているお店なら比較的入手しやすいんですが、大半はそうではないんですよね・・・。入荷されていたらラッキーぐらい心構えでいたほうが良いかも知れません(入荷通知メールを受信することも可能です)。
また、有名店や人気店に厳選して商品化している為なのか、商品数はお世辞にも多いとは言えません(2015年10月時点で126点)。クオリティと数のバランスだとは思いますが、もう少し増やしてほしいですね(お店側も人件費が増えるでしょうから、なかなか難しいのかも知れませんが)。
まとめ
宅麺の評価を簡単にまとめると、
- 本物の味
- 簡単に作れる
- 移動・行列の待ち時間なし
- 意外とコスパ良し
- お店と同じボリューム感
- 在庫が不安定
- ラインナップが限定的
といった感じですね。
個人的に味、ボリューム、価格に関しては文句ありません。大満足です。難点は商品在庫が安定せず入荷待ちの商品が多い点と、取扱い商品がまだまだ限定的な事ですね。もっと色んなラーメン・つけ麺が食べてみたいですね。
冷凍とはいえ正直ここまでのレベルの物が食べられるとは思っていませんでした。確実にリピ買いしてしまうと思います。
宅麺が気になった人は下記の公式サイトをチェック!
宅麺を初めて利用する人や宅麺についてもっと知りたい人は、下記のページに情報がまとめられているので参考にしてみてくださいね。