2年ぶりぐらいに宅麺で注文してみたので、久々に食レポをしようと思います。
今回注文したのは雷本店の『雷そば』という商品です。
雷本店はつけ麺日本一の常連である『とみ田』が手掛ける二郎インスパイアです。
ということもあり期待値高めでレポートをしていきます。
雷本店『雷そば』の内容物
内容物は麺と具入りスープの2種類のみです。
麺はストレートの太麺、スープには大きいチャーシューが1枚入っています。
調理する際の注意点
商品の注意書きにもありますが、味が濃いのでキャベツともやしのトッピングは必須です。健康の為にも大量に投入しましょう。
スープは長めの15分間湯煎する必要があります。麺を茹で始める前に別の鍋で温めておきましょう。
麺の茹で時間は8~11分。出来る限り多いお湯で茹でるのが美味しく作るコツです。小さい鍋や少ないお湯で茹でると『茹でムラ』になったり、鍋に麺が張り付いたりする可能性があるので注意しましょう。
雷本店『雷そば』を食べた感想
完成品はこちら。盛り付けが酷いw
どんぶりが結構大きいので二郎感が出て無いですね…。もやしは1袋入れているので見た目以上に量は有ります。
麺はストレートで極太です、
食べた感想は、二郎系の中ではマイルドで量も丁度良く気軽に美味しく食べられるというのが率直な感想です。
二郎系と言ったら自分の中では『塩辛くてニンニクがっつり』というイメージなんですが、雷本店『雷そば』は違いますね。
確かに、ニンニクは結構しっかり感じるんですが、スープがかなりマイルド(乳化系)なので、にんにく臭さや塩辛さが中和されているんです。
麺はゴワゴワ、ワシワシというよりもモッチリといった感じです(若干茹で時間が長かったせいもあるかも?)。感覚的には讃岐うどんに近い感じでしょうか。
チャーシューはかなりレベルが高いですね。肉質はしっかり目で脂身はとろける感じ。味は醤油の風味が染みていて、塩味、甘み、旨味のバランスが絶妙だと思いました。
麺量が茹で前200gと他の二郎系よりも少ないんですが、もやしとキャベツをトッピングすれば、普通の人なら満足感を得られるボリュームだと思います。
おわりに
意見をまとめると、本格的なジロリアンだと物足りなさを感じるかも知れないが、二郎初心者の最初の一杯としてオススメといった感じです。
二郎系なのに食べやすいのはさすが名店とみ田の系列店なだけあると思いました。宅麺ランキングの上位に居続けるのもそういう理由があるんでしょうね。
食べて損は無いので気になる方は是非食べてみてくださいね。
宅麺を初めて利用する人や宅麺についてもっと知りたい人は、下記のページに情報がまとめられているので参考にしてみてくださいね。