年末年始の宅麺レビューが続いていますが、最後にレビューするのは作田家『暴君RA-MEN』です。
作田家は家系ラーメンの御三家の一つ六角家で修業した店主が開業したお店であり、そのお店の定番商品『暴君RA-MEN』は宅麺の家系ラーメンランキングで1位に君臨(2019年1月時点)している超人気商品です。
それでは早速こちらのレビューをしていきます。
『暴君RA-MEN』の内容物
内容物は麺、スープ、ほうれん草、チャーチュー、海苔といった感じです。
宅麺でトッピングの具材もこうやって入っているのは珍しいですね。
自前で具材を用意しなくて済むのは嬉しいポイントですね!
まぁ、わたしは追加で味玉と海苔を増量しましたけどね(笑)
調理する時の注意点
スープは15分と結構長めの時間を湯煎する必要があるので、スープは麺を茹で始める前に温めておきましょう。トッピングのチャーシューとほうれん草はスープと一緒に湯煎しておきます。
麺の茹で時間は3~5分と思っていたよりも短めですね。太めなのでもっと長い茹で時間だと思っていました。茹で過ぎないように注意しましょう。
なお、茹でる時はなるべくたくさんのお湯で茹でないと鍋にこびり付き易いので気を付けましょう。
作田家『暴君RA-MEN』を食べた感想
食べた率直な感想は『王道の家系』をとことん追求して完成度を最大限に高めた感じです。
醤油の塩分と豚骨のコッテリ感と風味が丁度良いバランスなので家系の中でも万人受けする味だと思います。
麺も家系でお馴染みの太麺ですね。
家系は海苔との相性が抜群ですよね。スープに浸して麺と一緒に食べても旨いですし、ご飯に巻いて食べても最高です!
チャーシューだけは独特な風味を感じました。中華料理店のラーメンに入っているチャーシューの様な感じです。好みは分かれるかも知れませんが個人的には好きですね。
最後にご飯をスープに投入しおじやにして食べました。
ボリュームは多くはありませんが、家系の濃厚さとシメのおじやで丁度良い感じですね。
おわりに
家系ランキング1位なだけあって間違い無い美味しさでしたね。家系初心者にもオススメ出来るかと思います。
1つ欠点を挙げるとすれば、『暴君RA-MEN』という個性的な名前の割には味の個性が弱いので、より特徴的な家系を求めるコアなファンには物足りなさを感じるかもしれません。
とはいえ、「美味しい家系を食べたくなったらコレを食べれば間違いなし」と言えるレベルの高い商品なので、ぜひ皆さんも食べてみてくださいね。
宅麺を初めて利用する人や宅麺についてもっと知りたい人は、下記のページに情報がまとめられているので参考にしてみてくださいね。