PS5 Proは高すぎる?値上げ後137,980円は買いか|通常版との差を比較【2026年10月版】
【PR】本記事はアフィリエイト広告を利用しています。価格・在庫は日々変動するため、購入前に各商品ページで最新情報をご確認ください。
2026年10月更新:2026年4月2日の価格改定に合わせて、価格と比較内容を更新しました。
2024年11月7日に発売されたPlayStation 5 Pro(PS5 Pro)は、その高性能ゆえに大きな注目を集めました。発売時の希望小売価格は税込119,980円でしたが、2026年4月2日の価格改定で、現在は税込137,980円(+18,000円)になっています。家庭用ゲーム機としては異例の高価格帯で、「PS5 Proは高すぎるのではないか?」という声は、今も少なくありません。
この価格は本当に高すぎるのでしょうか。それとも、内蔵された技術と性能を考えれば妥当なのでしょうか。本記事では、PS5 Proの価格を巡る賛否両論を整理し、通常版PS5との性能差を比較しながら、約14万円の投資に見合う価値があるのかを深掘りしていきます。
先に結論:PS5 Proは「画質とフレームレートを妥協したくない人」向け
- 買う価値がある人:4K対応のテレビやモニター(120Hz対応ならなお良い)を持っていて、画質と60fps以上のなめらかさの両方にこだわりたい人。
- 通常版で十分な人:価格を優先したい人、フルHD環境の人、遊びたいゲームが決まっている人。
現在のPS5本体の希望小売価格(2026年4月2日〜)
Proはディスクドライブが付属しないため、ディスク版を遊ぶ場合は約1.2万円のドライブが別途必要です。
| モデル | 希望小売価格(税込) |
|---|---|
| PS5 Pro | 137,980円(改定前:119,980円) |
| PS5(ディスクドライブ搭載) | 97,980円(改定前:79,980円) |
| PS5 デジタル・エディション | 89,980円(改定前:72,980円) |
| PS5 デジタル・エディション(日本語専用) | 55,000円(据え置き) |
※改定後の価格の出典:PlayStation.Blog(2026年3月27日)。改定前の価格は、過去の希望小売価格です。販売店の実売価格は異なります。
PS5 Proの約14万円という価格に対するユーザーの反応と二極化
PS5 Proの価格に対するユーザーの反応は、発売当時から大きく二つに分かれています。
1. 「高すぎる」派の意見
従来の家庭用ゲーム機の価格帯(数万円台)と比べて、10万円を大きく超える価格は非常に高額だという意見です。特に、以下の点が懸念されています。
- 通常版PS5との価格差:通常版PS5(ディスクドライブ搭載モデル)との価格差は希望小売価格で約4万円です(ただしProはドライブが別売りなので、ディスクも遊ぶ場合の実質差は約5万円)。その差額で最新ゲームソフトを複数本購入できるため、コストパフォーマンスの悪さが指摘されています。
- ターゲット層の限定:この価格では、子供やライトユーザー層には手が届きにくい「高級品」となり、ゲーム体験の「高級化」が進むのではないかという懸念があります。
- 周辺機器のコスト:PS5 Proにはディスクドライブが付属していません(別売り)。パッケージ版ソフトも遊びたい場合は、純正ディスクドライブ(約1.2万円)の購入が必要で、総額は約15万円になります。縦置きスタンドも別売りです。
2. 「性能を考えれば妥当」派の意見
一方で、PS5 Proに搭載された高い性能を考えれば妥当だという意見もあります。
- ゲーミングPCとの比較:PS5 Proと近いグラフィック性能のゲーミングPCを用意する場合、主要パーツだけでも高額になりがちです。ただし、メモリやSSDなどのPCパーツも2025年後半以降は高止まりしていると言われており、単純な比較は難しくなっています。
- 最先端技術の集約:レイトレーシング性能の向上や、AI超解像技術PSSR(PlayStation スペクトルスーパーレゾリューション)など、最新技術が詰まっている点が評価されています。
- ストレージの標準搭載:標準で2TBのSSDを搭載しています。通常版PS5の内蔵SSDは1TBのため、SSDの価格が高止まりしていると言われる今は、容量面でProの強みが大きいと考えられます(SSDの価格については下の記事をご覧ください)。
📖 【2026年版】SSD高騰でも後悔しない!PS5・PS4対応SSDの選び方&おすすめ製品比較
通常版PS5との性能差:4万円の価値を判断する材料
PS5 Proの価格が妥当かどうかは、通常版PS5(ディスクドライブモデル 97,980円)との約4万円の差額に、どれだけの価値を見いだせるかにかかっています。
PS5 Proの具体的な技術的優位性
PS5 Proの優位性は、主にGPU性能とAI技術に集約されており、その結果として「PS5 Pro Enhanced」という高品質なゲーム体験が実現します。
- GPUレンダリング速度:最大45%向上(ソニー公表値)。
- レイトレーシング性能:2倍から3倍に向上(ソニー公表値)。
- AI超解像(PSSR):AI処理を担う専用のハードウェアを備え、4K解像度/60fpsという、高画質と高フレームレートの両立を目指せるモードを実現。
- メモリ速度:帯域幅が28%高速化(ソニー公表値)。
この性能向上は、ゲーム内のグラフィック設定において、「画質優先モード」のビジュアルレベルを保ちつつ、「パフォーマンス優先モード」のフレームレート(60fps)に近づけることを意味します。通常版PS5では、「高画質(30fps)」か「高フレームレート(60fps・低解像度)」のどちらかを選ぶ必要があるゲームがありましたが、Proではその妥協点が大きく解消されます(効果はゲームごとに異なります)。
📖 【PS5 Pro Enhanced徹底解説】4K/60fpsを安定させるPSSR技術とは?
PS5 Pro Enhancedタイトルの例(発売時点の対応例)
PS5 Proの価格が高いと感じるかどうかは、「PS5 Pro Enhanced」の恩恵をどれだけ受けられるタイトルで遊ぶかによっても変わります。以下は、PS5 Pro発売時点で対応が発表された主なタイトルの例です(効果はタイトルごとに異なります。その後も対応タイトルは増えているため、最新のリストはPlayStation公式サイトでご確認ください)。
- Alan Wake 2
- エーペックスレジェンズ
- アサシン クリード ミラージュ
- バルダーズ・ゲート3
- Call of Duty: Black Ops 6
- Demon’s Souls
- ディアブロ IV
- Dragon’s Dogma 2
- FINAL FANTASY VII REBIRTH
- フォートナイト
- ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク
- ホグワーツ・レガシー
- Horizon Forbidden West
- Horizon Zero Dawn Remastered
- Lies of P
- Lords of the Fallen
- Marvel’s Spider-Man Remastered
- Marvel’s Spider-Man: Miles Morales
- Marvel’s Spider-Man 2
- NBA 2K25
- No Man’s Sky
- Palworld
- プロ野球スピリッツ2024-2025
- ラチェット&クランク パラレル・トラブル
- BIOHAZARD RE:4
- BIOHAZARD VILLAGE
- Rise of the Ronin
- STAR WARS ジェダイ:サバイバー
- Star Wars: Outlaws
- Stellar Blade
- The Last of Us Part I
- The Last of Us Part II Remastered
- Until Dawn -惨劇の山荘-
- War Thunder
- Warframe
これらのタイトルを高い画質とフレームレートで遊びたいと強く望むユーザーにとっては、約14万円という価格は単なる「ゲーム機」ではなく、「4Kゲーム体験への投資」と見なすこともできます。
結論:PS5 Proが高すぎるかどうかは「あなたのニーズ」次第
「PS5 Proは高すぎるか?」という問いの答えは、一概には出せません。客観的に見れば、家庭用ゲーム機としては過去最高水準の価格であり、多くのユーザーが「高い」と感じるのは当然です。
一方で、2026年4月の値上げでは、Proの値上げ率(約+15%)は通常版(約+22.5%)より小さく、通常版との希望小売価格の差額は約4万円のまま変わりませんでした。標準で2TBのSSDを搭載していることも踏まえ、画質にこだわる人は、通常版との差額に見合うかどうかを検討する価値があると考えます。
最終的な購入判断は、以下の基準に基づいて行うのがよいでしょう。
- 【買い替えるべき人】現在4K対応のテレビやモニター(120Hz対応ならなお良い)を所有しており、画質(高解像度・レイトレーシング)とフレームレート(60fps以上)のどちらも妥協したくない、高品質なゲーム体験を求めるコアゲーマー。
- 【通常PS5で十分な人】価格を最優先し、フルHD(1080p)での安定したプレイで満足できるユーザーや、特定のゲームタイトルのみを遊びたいライトユーザー。
PS5 Proは、ソニーが提供するゲーム体験を一段階引き上げるための「高級機」であり、その価格は、その「高品質な体験」に対する対価であると言えるでしょう。
※Amazonでは、販売元によって価格が希望小売価格と異なる場合があります。購入前に、販売元と価格をよく確認してください。
参考文献リスト
※2つ目以降は、2024年の発売当時の記事です(価格は当時のもの)。
- PS5®、PS5®ProおよびPlayStation Portal™ リモートプレーヤーの希望小売価格改定のお知らせ – PlayStation.Blog
https://blog.ja.playstation.com/2026/03/27/20260327-ps5-price-update-o/ - PS5 Proは高すぎるのか 価格119,980円の価値を徹底検証! – GameChoiceガイド
https://gamechoice-guide.hatenablog.jp/entry/ps5-pro-vs-standard-performance-differences - 「PS5 Pro」海外レビューまとめ、確かにグラフィックは進化も税込12万円というあまりに高すぎる価格にツッコミ殺到 – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241107-ps5-pro-review/ - 約12万円の「PS5 Pro」、「高すぎ」と「妥当」の声がせめぎ合う… – インサイド
https://www.inside-games.jp/article/2024/10/20/160603.html - ゲーミングPCにすべき?PS5 Pro12万円の妥当性… – 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/826977 - 結局「PS5」と「PS5 Pro」のどっちを買う? 両方所有のゲームライターが解説 – 価格.comマガジン
https://kakakumag.com/game/?id=22034 - PlayStation 5 Proは約12万円と高いけど買い? PlayStation 5と比較してみた 家電批評 – 360LiFE
https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/50608













