ラスアス2リマスター版がPS5向けに発売！ローグライクモードで別ゲーに生まれ変わる？【追加要素・変更点】
2020年にPS4用タイトルとして発売された『The Last of Us Part II（ラストオブアス2）』は、衝撃的なストーリー展開に賛否両論を巻き起こした作品ですが、2020年のゲームオブザイヤー（GOTY）を受賞し、Amazonなどのレビューもかなり高い名作です。
今回、ラストオブアス2がPS5向けにリマスターされ、様々な追加要素を盛り込んで発売されます。
この記事の目次
The Last of Us Part II Remastered は『ローグライクモード』が凄そう
今回のリマスターので注目したいのがローグライクモードです。
まだ、詳細な情報は明かされていませんが、
- プレイするたびに敵の出現パターンが変化する
- 予期せぬ出来事から生き残るために戦う
- 各ステージをクリア時にキャラクターを強化出来る
といったことは判明しています。
さらなる詳細は、発売が近づいたタイミングで明かされるとのことです。
その他にもローグライクならではの要素がありそうですね。
ローグライクといえば『不思議のダンジョン』シリーズが有名ですが、以下のような特徴があります。
- ランダムなアイテム配置
- 装備の強化
- 操作キャラクターのレベルアップ
- レア敵キャラクターの配置
- 装備の強化、レベルアップをしながらステージを進んでいく
- 死んだら集めた装備・レベルはリセットされる（一部引き継ぎがある作品も多い）
といった感じのゲーム性が一般的なローグライクです。
どこまで充実したローグライクモードになるかは分かりませんが、ラスアス2は基本的なゲーム性がかなり良く出来ているので、本格的なローグライクモードが実装されるのであれば、1本の作品として長く楽しめそうです。
PS5専用のローグライク作品に『リターナル』がありますが、こちらもかなりの名作なので、未プレイの人は是非遊んでみてください。
The Last of Us Part II Remastered の新要素
次に、PS5用リマスターで追加される要素についてザックリと紹介します。
未収録エリアの探索＆オーディオコメンタリー
本編未収録のエリアを探索できるモードが追加されています。
ここでは探索しながら、開発者や声優陣による解説・裏話などを聞けるようです。
ギターのフリープレイ
本編では限定的にしか弾けなかったギターが、特定の場所であれば好きなキャラクターで好きなだけ弾けるようになるみたいですね。
かなり難しい操作性ですが、極めれば以下の動画のような本格的な演奏が可能です。
グラフィックの強化
グラフィックはPS5の性能に合わせて、ネイティブ4Kモードとパフォーマンスモード（1440pから4Kへのアップスケール）が選択出来るようになりました。
ただ、元々ラスアス2はPS4タイトルをPS5用に強化する『ゲームブーストモード』に対応したタイトルなので、リマスターで驚くほどの進化が感じられるかは微妙なところですね。
よく言えば、『PS4版の時点で完成されたグラフィックだった』とも言えます。
DualSenseに対応
PS5専用コントローラー『DualSense』に対応したことで、ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーによる多彩な表現が可能になりました。
これにより、射撃時にトリガーが重くなりリアルな反動を感じられたり、体に降りかかる雨粒の感触を感じられるようになります。
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また、他にもいくつか追加要素があるみたいですが、内容は明かされていません。
PS5用ソフト『The Last of Us Part II Remastered』の発売日と価格
PS5向けに発売されるラストオブアス2リマスターの発売日ですが、2024年1月19日とのことです。
予約購入受付は12月5日（火）から順次開始予定とのことで、販売価格はまだ明かされていません。
PS4版からPS5版へのアップグレードは1,190円となるようです。
現在、ラスアス2は中古であれば2,000円切る価格で購入できます。リマスター版発売後は値段が上がると予想されるので、興味がある方は今のうちに購入しておくのがオススメですよ。
ラスアス2のレビュー記事も投稿しているので、興味があればこちらもご覧いただけると嬉しいです。
