【評価・レビュー】とみ田のDNAを受け継ぐ『麺屋たけ井』の濃厚豚骨魚介つけ麺を食べた正直な感想
2011年に京都で開店した『麺屋たけ井』の濃厚豚骨魚介つけ麺を宅麺で購入したので、今回はこちらをレビューしていきます。
麺屋たけ井の店主は、つけ麺人気ランキング1位常連の『中華蕎麦とみ田』で修行していたようで、開店当初はメディアで話題になっていたそうです(‘ω’)ノ
麺屋たけ井『濃厚豚骨魚介つけ麺』の内容物
内容物は麺、具入りスープの2点。
麺は茹で前170gとなっています。
トッピングの海苔、ネギは付属してないので自分で用意しましょう。
調理する際の注意点
スープは8~12分ほど湯煎する必要があるので、麺より先に温めておきましょう。
麺の茹で時間は7~10分、なるべく大きな鍋と沢山のお湯で茹でるようにしましょう。そうしないと味が落ちますし、麺が鍋にこびりつき易くなります。
また、沸騰させ過ぎないのも美味しく茹でるコツです。グツグツさせ過ぎると麺がボロボロになりやすいんですよね。
麺屋たけ井『濃厚豚骨魚介つけ麺』を食べた感想
盛り付けはこんな感じとなりました。パッケージ写真のような焼き目入りのチャーシューは無く、角切りチャーシューがスープに入っていました。
麺は全粒粉の香り高くクオリティの高いものですね。しっかりととみ田のDNAを受け継いでいると感じました。
せっかくなので、とみ田と味の比較をしていきたいと思います(とみ田はだいぶ前に食べた切りなので、記憶を探りながらの比較となります)。
- 麺の風味はとみ田にかなり近いものの、食感はたけ井のほうが若干プリッとした食感(加水率が高めだと思います)。
- スープはとみ田を継承しつつも甘みが強く、油分も多めでマイルドな印象。
- とみ田のようなゆず感はほとんど感じなかった
個人的には麺はとみ田、スープはたけ井に軍配が上がると感じました(*’ω’*)
チャーシューは味染み抜群で食感もほど良く残るタイプで美味しかったです。
『とみ田のDNAを受け継ぐ』という謳い文句に恥じないクオリティの高さだと思いました。
ただ、1点不満を挙げるとボリュームが少ないということです。麺量170gはつけ麺にしてはかなり少ないんですよね(とみ田が250gなので)。その分価格は安くなっているものの、満足感に欠けるので価格を上げてでも満足感が得られるボリュームにして欲しかったと思います(´・ω・)
おわりに
というわけで今回は、つけ麺の名店『中華蕎麦とみ田』のDNAを受け継ぐ『麺屋たけ井』の濃厚豚骨魚介つけ麺をレビューしました。
ボリューム不足ではあるものの、残ったスープにご飯を入れておじやにすれば欠点は補完出来きますし、何よりもとみ田に匹敵するクオリティの高さなので、気になる方は是非注文してみてはいかがでしょうか(*’ω’*)
宅麺を初めて利用する人や宅麺についてもっと知りたい人は、下記のページに情報がまとめられているので参考にしてみてくださいね。