発売から2年、BF4(バトルフィールド4)のオンラインマルチが未だに人気で過疎らない理由
PS4やPCを中心に絶大な人気を誇り、FPS(一人称シューティング)の代名詞とも言えるバトルフィールド4。本作は2013年10月に発売され、早くも発売から2年が経つわけですが、オンラインマルチは未だに盛んです。
オンラインプレイヤー人口(アクティブユーザー数)は2015年11月3日時点でピークタイムは40,187人(PS4のみのユーザー数)、各プラットフォーム合わせれば10万人を超えます。
この数字はオンラインプレイヤー総人口ではなく、今同じ時間にプレイしているユーザー数なので実際はこの何倍もの人がプレイしていることになります。発売から2年経つのにこのユーザー数は驚異的です。まだ数年は「対戦相手が見つからない・・・」なんてことに悩む必要はありませんね!
では一体なぜバトルフィールド4は発売から2年経っても未だオンラインが過疎ることなく人気を保てているのか?それについて説明しましょう。
バトルフィールド4はプロゲーマーもプレイする作品
ストリートファイターシリーズってとても長い間遊ばれ続けていますよね。ストリートファイター4は発売から7年が経過した今も盛んに遊ばれています。そして、プロゲーマー達が集う大会でも使用されるゲームタイトルでもあります。人気があるゲームはプロゲーマーにも注目され、プロゲーマーのゲームプレイを見た一般人が「これ、面白そう」と思い購入するといった相乗効果が生まれるわけです。
つまり、プロゲーマーが盛んにプレイするゲームタイトルは過疎りにくいと言えます。
同様にバトルフィールド4もプロゲーマーに愛され続けているタイトルです。メーカー公認の大会も盛んで、発売から2年経った今も熱は冷めません。
バトルフィールド4を愛する日本のプロゲーマーと言えばダステルさんが有名ですね。上手過ぎて参考にならない動画ですが、バトルフィールドの空気感を感じてもらえればと思います。
プロが認める奥深さとクオリティの高さ
プロがプレイするということはそれだけの奥深さだったり、楽しさがあるということなんですよね。内容の薄い、底の浅いゲームであれば上達も何も無いですからね。奥深いからこそプレイを重ね上達する楽しみがあり、極めた人がプロゲーマーになったりするわけです。
例えば野球やサッカーといったスポーツもそうですが、ルールはシンプルであっても奥が深く飽きないんですよね。飽きないから一生続けて技術を極める人がいるんです。バトルフィールド4も基本は「敵を撃つ」というシンプルなゲーム性ですが、射撃のテクニックを磨いたり、陣取り方を身に付けたり、相手の裏をかく心理戦略を極めたりとやることは尽きないんです。
PS4ユーザーなら今からでもバトルフィールド4をオススメします
以前投稿したバトルフィールド4のレビューでも書いていますが、バトルフィールド4は初心者でも初心者なりの楽しみ方が出来る幅広いゲーム性を持った作品です。まともに上級者に立ち向かえばボコボコにやられるだけですが、慣れないうちは味方のサポートに徹したり、乗り物の運転に専念したり、偵察(スポット)を担当したり、安全な所から狙撃したりと楽しみ方は様々なんですよね。
1点だけ注意点を挙げるならバトルフィールド4はオンラインマルチプレイがあってこそ本来の魅力を楽しめる作品です。ですので、もし、これから購入を検討している場合はアクティブユーザー数を確認することをオススメします(5000人もいれば十分購入する価値はあるでしょう)。アクティブユーザー数の確認はこちらで出来ます。
バトルフィールド4はPS4で64人対戦が出来る数少ないゲームです。大人数での乱戦の迫力は他では体験できませんよ。オススメです。
また、バトルフィールド ハードラインもバトルフィールド4ほどではありませんがオススメです。こちらは基本システムはバトルフィールド4を踏襲しつつ警察VS犯罪組織を描いた作品になっています。
さらに、バトルフィールド4と同じ製作スタッフが手がけるスターウォーズ バトルフロントも今月発売されるので注目ですよ。ベータテスト版の評価は上々のようです。