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雑記
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2015年08月05日

多発する中国のエスカレーター死亡事故。こういう時こそ日本は支援するべき。それが抑止力になる。

 

日中の関係悪化が不安視される今だからこそ、中国の為に一肌脱いで生活しやすい環境を築くべきではないでしょうか?実はそれが日本にも為になるんですよね。

最近大きな話題となっている中国のエスカレーターによる死亡事故。わずが20日間で6人が死亡するといった日本では考えられない事態です。

主な死亡理由はエスカレーターの降り口の床パネルが外れて落下し、足を切断したり、酷い例では体丸ごと飲み込まれ全身ズタズタになったりといったものです。

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日本でも靴が巻き込まれたり、小さな子供の指が挟まったりして切断する事故が起きていますが、死亡事故となるケースは聞いたことがありません(エレベーターに関してはシンドラー社製のもので何度か死亡事故が起き問題になったことがありますね)。

「中国製はエスカレーターも酷いのか!」と思う人も多いと思いますが、事故の原因はエスカレーターそのものが原因では無いんですよね。実際、エスカレーターの構造自体は日本製と大差ありません。つまり、日本でも中国と同じような悲惨な事故が起こる可能性はあるわけです。

ではなぜ、日本ではこういった事故が起きず、中国では起こるのか?それは安全管理面での意識の差なんです。

中国のエスカレーター死亡事故の多くは床パネルのボルトの締め忘れによるものだと言われています。つまり、人災なんですよね。

安全基準は国それぞれですが、最低限、日常的に命の危険を意識しなくても済む程度の品質は必要です。20日間で6人もの死亡事故が起こるエスカレーターなんて怖くて乗れませんよね。

↓ふざけている様にしか見えませんが、こんな頻繁に死亡事故が起これば当然の行動かもしれません。今度は手すりが壊れそうですが。。。

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当然、日本だって最初からこんな安全だったわけではありません。昔はメイドインジャパンといえば粗悪品のイメージがありました。けれど数々の失敗を糧にここまで登りつめてきたわけです。誰もが最初は失敗するし、考えも未熟なものなんですよね。でも人は成長できるわけです。

だからこそ中国の成長の為に一役買うべきだと思うんですよね。危機管理意識を徹底的に指導し、必要ならば技術的なサポートもするべきでしょう。

敵対してるからこそ手を差し伸べることが重要になる

「敵対する中国に手を貸すなんてアホか!!」と思うかもしれませんが大真面目です。

むしろ敵対しているからこそ協力するべきなんですよね。戦争の最大の抑止力は『友好関係を築いて敵対心を無くす事』なんですよね。

ましてや今回のエスカレーター問題を解決に導く事は中国人の命を救う行為です。命の恩人を攻撃するのは相当抵抗があるはずです。残念な事に日本を良く思っていない中国人は全体の半分近くいますが、中国の生活環境向上に全面的に協力すれば親日的な中国人は大幅に増えるはずです。

また、中国支援によって得られるのは抑止力だけではありません。メイドインジャパンの品質を改めてアピールする事が出来るので経済的な恩恵を得ることが出来ます。ましてや中国のマーケットは超大規模ですから日本経済が一気に好転する可能性も期待できます。

好意には好意で、敵意には敵意で返す『返報性』という性質

ちなみに、『影響力の武器』とよばれる心理の本があるんですが(愛国保守ユーチューバーKAZUYA氏も推薦)、そこには『返報性』と呼ばれる原理が紹介されています。返報性とは「何かお返しをしなければならない」という性質です。これが中国への支援に活きて来るんです。

例えば、スーパーの試食コーナーで「無料だから食べて!」とおばちゃんに薦められて食べてしまうと、「少しぐらい買わないと申し訳ない」という気持ちになってつい買ってしまいますよね。これが返報性なんです。

試食しただけでも、何かお返しをしなければならないという感情に駆られるわけですから、多くの中国人の命を救い、生活環境を改善しようものならきっと大きな見返りが得られるはずです。

もちろん端から見返りを求めて行動すれば反感を買うので、あくまでも見返りを求めず善意で行動する必要があります。意識せずとも結果は付いてきます。それが『返報性』の威力なんですよね。

また、この返報性はマイナスにも働きます。集団的自衛権で脅しをかければ、そのお返しとして更なる軍事力の強化、武力行使などの可能性が高まります。つまり、武力による抑止力では敵対心は無くなるどころか増す一方なので、いずれ抑止力は破綻するわけです。

相手の為に行動すれば必ず自分に返ってくる

相手に武器をチラつかせて友好を結ぶというのはなかなか難しいわけです。だからこそ、今回のエスカレーター事故は日中の友好関係を深める大きなチャンスなんですよね。東日本大震災の時は中国・韓国からも多額の義捐金や救援金を支援してもらって、一時的かも知れませんが敵対感情は薄れました(これも返報性の一つ)。当時、中国韓国への中傷はほとんど無かったと記憶してます。

しかし、一時的に反日感情が薄れても意味がありません。常日頃から日本が出来ることを支援して地道に関係改善していく事が重要です。それが中国の民間人の命を守り、戦争の抑止力になり、ニッポン品質を世界に広めることになるんです。

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