カーライフ
投稿日:2023年07月17日更新日:2023年07月17日

熱さ対策と愛車の保護に。サンシェードが費用対効果に優れたカー用品である3つの理由

夏場のエンジンをかける前の車中の暑さ、もはや地獄…。

ということもあり、私は最近になってサンシェード(日除け)を購入したのですが、数あるカー用品の中でも費用対効果・コスパに優れた物だと実感したんですよね。

というわけで今回は、『サンシェードが費用対効果に優れた必要性の高いカー用品である3つの理由』を紹介します。また、実際に私の愛車であるMAZDA3に装着しているサンシェードも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

サンシェードが費用対効果に優れた必要性の高いカー用品である3つの理由

それでは早速、サンシェードが費用対効果に優れる理由を3つ解説していきます。

夏の日差しによる暑さ対策に有効

まず、本来の目的である日差しによる温度上昇を防ぐ効果があるという事ですね。

7月に入るとインパネ回りは触れないぐらい熱くなります。

特に皮シートを採用している車は、普通に火傷するのでしばらく乗れません。すぐに車を出したい時なんかは困ってしまうわけです…。

そこで、サンシェードの出番です。

サンシェードを装着すれば温度上昇を大幅に低減出来ます。暑いことには違いないのですが、火傷するような温度ではないので、すぐに車に乗ることが可能です。

インパネ回りや皮シートの劣化・日焼けを防ぐ

個人的に大きなメリットとして感じているのが、インパネや皮シートの劣化・日焼け防止に効果的なことが挙げられます。

インパネなどの樹脂パーツは熱や紫外線で劣化します。また、紫外線は染色された皮シートを色褪せさせます。

いずれ愛車を売却する際、査定の減額にも繋がってしまいます。

サンシェードを装着すればそういったリスクも最小限に抑えることが出来るんですよね。

もちろん、紫外線は冬にもあるのでサンシェードの恩恵は1年間通して得られるわけです。

燃費向上にもつながる

これは先ほどの2点と比べると小さいメリットかも知れませんが、わずかながら燃費向上にもつながります。

エンジン始動時の車内温度が高い方が冷却に多くのエネルギーを使う為、サンシェードを装着すれば無駄なエネルギーをカット出来るという事です。

「エアコンはバッテリーを使うから燃費は関係無いのでは?」と思う人もいるかも知れません。

確かに、エアコンは電気で動くのでバッテリーを使います。しかし、バッテリーを充電するのにエンジンを使います。そのためにガソリンを使うので、結果的に燃費に関係するわけです。

・・・

次の項目で詳しく説明しますが、私は『LFOTPP』というブランドのサンシェード(フロントガラス用)を使っているのですが、色んな車種用にラインナップされているのでぜひ探してみてください。メーカー純正品の半額以下という安さでありながら、剛性も結構しっかりしているのでオススメですよ。

» LFOTPPのサンシェードをAmazonで探す
» LFOTPPのサンシェードを楽天で探す

ちなみに、フロントガラス用だけだと効果半減なので、サイドガラス用のサンシェードの併用をオススメします(”コレ”という商品は無いので各自探してみてください)。

実際に愛車MAZDA3に装着しているサンシェードを紹介

続いて、私が実際に愛車MAZDA3に装着しているサンシェードを紹介します。

コスパ第一優先で選びました。下記の二点ですね。

LFOTPP フロントガラス用 サンシェード

1つは写真左の『LFOTPP』のサンシェードで、フロントガラス用のものになります。

しっかりしたパッケージに梱包されていますが、日本語の使い方的に中国あるいは台湾メーカーの商品ですね。

車種専用設計と書かれていますが、そこまでフィット感はありません(おそらく、いくつかバリエーションがあって、その中から適したモノを採用している)。なので、多少光が漏れますが、メーカー純正品でもある程度は光は漏れるはずなので、そこは割り切りが必要ですね。

MAZDA3の場合、そこまでちゃんとフィットしないので力技ではめ込んでいますが、ルームミラーに引っ掛かることでちゃんと固定されるので実用上は問題ありません(ドライブレコーダーのカメラをフロントガラスに両面テープで取り付けている場合等、気を付けないと外れてしまうのでご注意ください)。

骨組みとして形状記憶合金が入っているので、頑丈でしっかりしていて耐久性は高そうに感じました。

純正品の3分の1近い価格なので、純正品や完璧なフィット感にこだわりが無ければオススメですよ。

趣味職人 サイド サンシェード

もう1つが先ほどの写真右側の商品で、サイド用サンシェードになります。

商品名にはブランド名の記載がありませんが、おそらく『趣味職人』というブランドで、株式会社ハイヤーという大阪の会社の商品みたいですね。

こちらの商品は先ほどのモノと比べるとだいぶ簡素な作りになっています。骨組みは無く、ポリエチレン素材にアルミを貼っただけのシンプルな構造です。

吸盤で貼り付けるようになっていますが、おそらく端の部分をドアに挟み込む想定で作られていると思うので、吸盤が無くてもなんとか使える感じです。

専用設計でMAZDA3の窓枠の形状に合わせて裁断されているようです。割とピッタリ目に装着できます(ドアを開けて装着するのがポイント)。

難点としては、ドアに挟み込むので端の部分が割とすぐにヘタってしまうことと、先ほどのLFOTPPよりもだいぶ簡素なのに価格はほとんど変わらない事でしょうか…。

見た目的には残念ポイントですが、機能的には問題無いので、それさえ気にしなければ普通に使えますね。

ただ、先ほども書いたように、ポリエチレン素材にアルミを貼って吸盤を付けただけなので、工作が得意な人であれば材料費500円もかからず作れそうです。

私は工作苦手なので泣く泣く買いました。フロントガラス用だけだと効果半減ですからね…。

ただ、一度買ってしまえばずっと使える物なので(見た目の劣化を気にしなければ、補修することで長く使い続けられる)、費用対効果という観点で見れば悪くないと思います。

サンシェードは愛車を保護する必要性の高いカー用品。持っておいて損は無し!

というわけで、以上が『サンシェードが費用対効果に優れた必要性の高いカー用品である3つの理由』でした。

商品ごとの良し悪しはあると思いますが、サンシェード自体はとても費用対効果が高いカー用品であることは間違いないので、夏場の車中が暑くて困っている人や、愛車の内装の劣化が気になる人は是非購入を検討してみてくださいね。

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