PlayStation Partner Awards 2026、12月3日開催でユーザー投票は11月6日まで
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は2026年10月29日、日本・アジア地域で開催するPlayStationタイトルの表彰イベント「PlayStation Partner Awards 2026 Japan Asia」を、12月3日(木)に開催すると発表しました。同日15:00から、ユーザー投票で決まる2部門の受付も始まっています。投票の締め切りは11月6日(金)23:59です。
32回目の今年は、新部門が一気に3つ
PlayStation Partner Awardsは、1994年のプレイステーション誕生の翌年に「PlayStation Awards」として始まった表彰イベントです。SIEの説明では、クリエイターの創作活動に敬意を表し、プレイステーションを盛り上げたヒットタイトルを称えることが目的で、今年で通算32回目になります。
今年はソフトウェアメーカー各社のタイトルを表彰し、GRAND AWARDとPARTNER AWARDは2025年10月から2026年9月までの販売実績が基準になります。部門は次の7つです。
- GRAND AWARD:日本・アジア地域で開発されたタイトルのうち、特に大きな全世界売上を達成した作品
- PARTNER AWARD:同じく日本・アジア地域で開発されたタイトルのうち、上位にランクインした作品
- PLAYERS’ CHOICE AWARD:ユーザー投票で選ばれる部門
- ACCESSIBILITY AWARD:昨年に引き続き実施される部門
- ONGOING GAME AWARD(新設):発売後も継続的なアップデートやイベントでプレイヤーを楽しませている作品
- INDEPENDENT CREATORS’ AWARD(新設):日本・アジア地域の優れたインディーゲームをユーザー投票で選ぶ部門
- PS5 PRO INTEGRATION AWARD(新設):PlayStation 5 Proの性能を最大限に活かした作品
3つの新部門を見ると、いまのPlayStationが何を評価しようとしているかが透けて見えます。売り切りの新作だけでなく、運営型のタイトルを長く育てることや、PS5 Proという上位機種に最適化することまで、表彰の対象に入ってきたわけです。
個人的にいちばん気になるのは、ONGOING GAME AWARDの新設です。販売実績で区切る従来の部門では、数年前に出て今も遊ばれ続けているタイトルは拾いにくかったはずで、その取りこぼしを埋める枠ではないかと見ています。ただ、選考が売上なのか遊ばれている量なのかは今回の発表では説明されていません。12月3日の結果では、受賞理由にも注目したいところです。
投票できるのは2部門、期限は11月6日
ユーザー投票の対象は、PLAYERS’ CHOICE AWARDとINDEPENDENT CREATORS’ AWARDの2つです。どちらも、投票ページは「PlayStation Partner Awards 2026」のオフィシャルサイト内にあります。
PLAYERS’ CHOICE AWARD
対象は、2025年10月1日から2026年9月30日の間に発売された新作のうち、日本・アジア地域でのPlayStationユーザーの総プレイ時間が長かった上位30タイトルです。この30本の中から、投票数の多い上位5タイトルが表彰されます。売上ではなくプレイ時間で候補が絞られているので、長く遊ばれたゲームが並ぶ形になります。
INDEPENDENT CREATORS’ AWARD
対象は、日本・アジアのクリエイターが制作した作品のうち、特定の分野やファンコミュニティ内で大きな成功を収めたインディーゲーム9タイトルです。こちらは投票数の上位2タイトルが表彰されます。
投票の条件
投票期間は、2部門とも2026年10月29日(木)15:00から11月6日(金)23:59までです。投票にはPlayStationのアカウントが必要で、各部門とも1人につき1票までです。投票した人には、後日、特製アバターがプレゼントされます。締め切りは日本時間の11月6日23:59です。
受賞発表は12月3日、配信はなく記事で知るスタイル
各賞の受賞タイトルは、12月3日(木)にオフィシャルサイトとPlayStation.Blogで公開される予定です。表彰式のライブ配信は予定されていない、とSIEは明記しています。リアルタイムで盛り上がる形式ではなく、当日の記事で結果を確認するタイプのイベントだと考えておくとよさそうです。
なお、今回の発表では、PLAYERS’ CHOICE AWARDの上位30タイトルや、INDEPENDENT CREATORS’ AWARDの9タイトルの具体的な作品名は、公式ブログの本文には載っていません。候補の一覧は投票ページ側で確認する形になります。この記事でも、候補作の名前は扱いません。
何百時間も遊んだあの1本に票を
やることはシンプルです。PlayStationアカウントでオフィシャルサイトの投票ページに入り、候補から選んで投票するだけです。期限は来週金曜、11月6日の23:59(日本時間)です。
個人的に面白いと思うのは、PLAYERS’ CHOICE AWARDの候補が「プレイ時間の上位30本」で決まっている点です。話題になったタイトルと、実際に長く遊ばれたタイトルは必ずしも一致しません。自分が何百時間も遊んだゲームが候補に入っているなら、投票の価値は大きいはずです。逆に、評判を聞いただけで遊んでいない作品に票を入れるのは、仕組みの趣旨からは外れるように思います。
インディー部門は、9タイトルの中から投票上位の2タイトルが選ばれます。気に入ったインディーゲームがあれば、投票すれば特製アバターももらえるので、押しておきたいところです。
出典
- PlayStation.Blog「PlayStation Partner Awards 2026 Japan Asia」12月3日開催決定!(2026年10月29日)
- PlayStation Partner Awards 2026 オフィシャルサイト(PlayStation Japan)
2026年10月31日時点の情報です。












