車を安く購入したい人にとって、カババのようなフリマサービスは重宝するはずです。中古車販売店よりも割安で出品されている事が多いからです。
そこで『値引き交渉』や『現車確認』は可能なのか気になる人も多いと思います。中古車販売店や個人売買とも勝手が違いますからね。
今回は、実際にカババを利用した売買経験者の私が実体験を踏まえて回答したいと思います。
ちなみに、私は購入者ではなく出品者としてカババを利用しました。その時の体験談は以下の記事にまとめているので、カババでの車を出品を検討している人は、ぜひこちらもご覧いただければと思います。
この記事の目次
カババで値引き交渉は可能か?
結論から言うと、カババで値引き交渉は可能です。
具体的には車の出品ページの一番下にある青いボタンから、『値引き交渉』の旨を書いたメッセージを送ればOKです。
ここから送られたメッセージは、『カババオペレーター』と『出品者』の両方に届きます。
出品者にはこのようにメッセージが届きます(これは以前私がシルビアS15を出品した時のものです)。
出品者との直接的なやり取りは原則できない
上記画面を見てもらうと分かる通り、基本的にはカババオペレーターを介してやり取りする形になります。
カババは利用者同士のトラブルを避けるために、直接的なやり取りをしないように釘を刺してきます。利用体験談でも書いていますが、私は元々SNSでやり取りしている方とカババ経由で売買したので、直接的なやり取りをしていたのですが、「原則しないように!」と釘を刺されました…w
値引き交渉するなら出品から数カ月経ったクルマがオススメ
値引き交渉のちょっとしたコツを教えましょう。
値引き交渉するなら、出品して間もない物よりも、数カ月経った物がオススメです。
なぜなら、出品して間もない物は「値引きしなくても誰かが買ってくれるだろう」と思っているので、値引き交渉に応じる可能性が低いからです。
逆に、出品から数カ月経った物は「そろそろ誰か買ってくれないかな…」と思い始める頃なんですよね。売れるかどうか不安になっているので、ある程度の値引き交渉に応じてくれる可能性は高いのです。
クルマの状態は良いのに値段が理由で売れ残っている車は、値下げ交渉のチャンスなので積極的に狙うと良いでしょう。
カババで現車確認は可能か?
続いて、カババでの現車確認ですが、こちらも可能です。
方法は値引き交渉と同じで、出品ページの下にある青いボタンから、『現車確認をしたい』という旨のメッセージを送りましょう。
値引き交渉と同様、オペレーターを介してやり取りすることになります。
オペレーターが出品者に確認を取り、出品者が承諾すれば、日取りを決めて現車確認をする形になります。
ちなみに、これについてはカババのQ&Aに記載があります。
出品者と購入者が会うことはありますか?
基本的に出品者と購入者が会うことはございません。
例外として、購入希望者が現車確認を希望し、出品者が了承した場合のみ会うことがあります。
※購入希望者と会う・合わないは出品者が決めることができます。
※購入希望者に対して、会わないのはもちろん、個人情報を開示せずに取引が可能ですのでご安心してご利用いただけます。
まずは気軽にカババに問い合わせてみよう
私は出品側でしたが、以前利用した時はオペレーターの方に色々と柔軟に対応してもらったので、『値引き交渉』や『現車確認』に限らず、気になる点や要望があれば、気軽に問い合わせてみると良いでしょう。
一経験者として言うとカババは悪くないサービスなので、是非上手く活用してみてくださいね。