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PS5の子ども向け管理、Familyアプリで時間と課金を設定

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PlayStation.Blog日本語は2026年10月9日、スマートフォンから子どものゲーム環境を管理できる「PlayStation Familyアプリ」の解説記事を公開しました。遊べる時間、PlayStation Storeでの課金、ほかのプレイヤーとのやり取りを、保護者のスマホからまとめて設定できます。PS5やPS4を子どもと一緒に使う家庭向けに、設定の流れと確認したい点を整理します。

ニュースの概要

ソニー・インタラクティブエンタテインメントの公式ブログは、PlayStation Familyアプリの使い方をまとめた記事を10月9日に公開しました。PS5やPS4の本体、ウェブサイトからも同様の設定はできますが、アプリを使うと「あそぶ時間」「お金」「コミュニケーション」の管理をまとめて行えると説明されています。

PlayStation公式のアプリ紹介ページでは、アプリは無料で、対応OSはiOS 14以降とAndroid 8以降と案内されています。アプリを使う前にPlayStationアカウントを作っておく必要はなく、ダウンロード後の画面で作成の手順が案内されます。なお、一部の機能はPS4またはPS5でのみ使えるとされています。

何ができるのか

ブログ記事と公式ページから確認できる主な機能は次のとおりです。

  • 遊べるゲームや視聴できるコンテンツ、ウェブ利用の制限(年齢グループごとの推奨設定から選ぶか、個別に調整できる)
  • 遊ぶ時間の制限(曜日ごとに設定でき、時間を超えたあとは5分おきの通知か自動ログアウトを選べる)
  • PlayStation Storeの月額の利用限度額の設定、入金、残高の確認
  • ボイスチャットやメッセージなど、ほかのプレイヤーとのやり取りの制限
  • ほかのプレイヤーが作ったコンテンツの閲覧制限
  • 子どものオンライン状況、いまプレイしているゲーム、直近1週間のプレイ時間の確認
  • 延長、制限されたゲームの利用、コミュニケーション機能の利用のリクエストが届いたときのリアルタイム通知

時間の延長は、子どもがPS5のリマインダー通知から申請し、保護者がアプリで承認か拒否を選ぶ仕組みです。当日だけ遊べる時間を増減することも、アプリのホーム画面からできます。

読者への影響

影響が大きいのは、子どもがPS5やPS4で遊ぶようになった家庭です。ゲームの課金や、知らない人とのボイスチャットは、保護者が不安に感じやすい点です。記事では、子どもの購入代金は「ファミリー管理者」である保護者のウォレットから支払われるとされています。月額の限度額をあらかじめ決めておけば、使いすぎを防ぎやすくなります。

ブログは、安全に遊ぶための推奨設定として次の3点も挙げています。

  1. 子ども専用のアカウントを早めに作る(保護者のアカウントで遊ぶと、ゲームの進行状況やトロフィーを子どものアカウントに引き継げない)
  2. 本体のログインパスコード(4桁)を設定する
  3. 新規ユーザーの作成とゲストログインを制限する

確認すること

設定を始める前に、次の点を確認しておくと進めやすくなります。

  • 保護者用と、子ども1人につき1つのPlayStationアカウントを用意する。子どもごとにメールアドレスが必要で、あとから変更できる
  • 保護者のアカウントで子どもをファミリーメンバーに追加し、保護者を「ファミリー管理者」にする
  • 年齢に合ったコンテンツの設定は、アプリの「設定」→「ファミリー管理」→子どもを選択→「ペアレンタルコントロール」→「制限のレベル」から行う
  • 遊べる時間と利用限度額は、アプリのホーム画面から設定する
  • 通知を受け取りたい項目は、「設定」→「プッシュ通知」で項目ごとにオンにする
  • 子どもが作れる最低年齢は国や地域で異なるため、公式のファミリー設定ガイドで確認する

設定の流れを3ステップで整理

ここまでの内容を、実際に始めるときの順番にまとめます。

  1. 保護者のアカウントと、子ども用のアカウントを用意し、保護者を「ファミリー管理者」にする。
  2. アプリで、年齢に合ったコンテンツの制限、遊べる時間、月額の利用限度額を決める。
  3. 本体側で、ログインパスコードの設定と、新規ユーザー作成・ゲストログインの制限を行う。

この順番で進めると、アプリでの制限が本体のユーザーの切り替えで回避されにくくなります。設定したあとも、リクエストの通知が届いたときに、承認するか断るかを保護者が選びます。

筆者の見解

私見では、ペアレンタルコントロールで大切なのは、機能の多さよりも、家庭のルールを先に決めておくことだと考えます。たとえば「平日は1時間、宿題が終わってから」「課金は月いくらまで」を親子で話し合ってから設定すれば、アプリの制限が一方的な禁止ではなく、約束の見える化になります。

また、延長の申請と承認の仕組みは、子どもが「もう少し遊びたい」と自分から伝える練習の場にもなると思います。制限で一律に止めるより、理由を聞いて判断するほうが、長い目で見て家庭に合う運用になりやすいと考えます。設定は一度決めたら終わりではなく、年齢や生活の変化に合わせて見直すことをおすすめします。

出典(一次情報)

2026年10月10日時点の情報です。

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